今日から二連休です。
せっかくなので、トイデジを持ってローカル線に乗り海を目指すことにしました。今回は茨城県にある勝田駅という駅から出ている、ひたちなか海浜鉄道というレトロなローカル線に乗って、阿字ヶ浦という終点の駅を目指します。
電車を乗り継いで常磐線に乗り、ひたすら揺られて勝田駅へと到着。ここからひたちなか海浜鉄道に乗って終点を目指します。
ひたちなか海浜鉄道で短いローカル線の旅
こんなのどかな風景です。
そして到着。
無人駅の阿字ケ浦駅です。着いたときは、車内にくらげ一匹だけでした。
海を目指して歩きます。途中にはトトロのいそうなうっそうとした神社があります。
徒歩5分で海に到着。
きれいな海ですが、海岸線の北側には原発が見えます。その手前には、工事しているのも見えます。まるで雰囲気台無しです。なのですぐに退散しました。
帰りも徒歩5分の道のりを、約1時間30分掛けて海の町を散策。こんな路地をひたすら歩きました。要するに、迷ったんです。
そして、ようやく駅に到着。途中駅までは乗客がくらげだけでしたが、あとから高校生軍団が乗って来て一気に車内は騒がしくなりました。
所要時間25分ほどで、勝田駅に到着。そのまま、下りホームで電車を待って水戸に向かいます。
水戸から鹿島臨海鉄道で短いローカル線の旅
水戸に着いたら、今度は鹿島臨海鉄道に乗ってローカル線の旅に出ます。
ブロロロと走るディーゼル車に揺られて着いたのは、大洗駅です。このあとの写真は、すべてトイデジのデータが消えてありません。
大洗で湯に浸かる
大きなタワー目指して路地を散策していると、海岸線のすぐ近くに湯どころを発見。ゆっくら健康館という温泉施設です。
参考
ゆっくら健康館大洗町健康福祉センター ゆっくら健康館
さっそく、汗と日焼け止めでどろどろの身体をさっぱり洗い流すことにしました。入場料500円と、レンタルのバスタオル代100円を払って入り、お湯に疲れた身体を沈めます。
お湯は少し熱めですが、やっぱり温泉はよいものです。身体が温まったところで今度はスチームサウナで汗をかき、水風呂に飛び込みます。そして今度は薬草風呂へ。そしてジャグジーで身体を揉みほぐします。
じゅうぶん温泉を味わったところで、名残惜しみつつ上がりました。このあとは、おいしそうなお店を探しつつ駅に戻ります。
ところが、一向に飲食店が見つからないまま駅に到着。ちょうど電車が待っていたのでそのまま乗って水戸駅に向かうことにしました。
窓の外には燃えるような茜色に染まった夕空が迫って見えます。そして電車は水戸に到着。
グリーン車で東京へ帰る
帰りの常磐線では、駅弁を買って普通電車のグリーン車に乗って帰ります。
さっそく、20分後に出る電車のグリーン券を購入。次に駅弁屋さんで駅弁選びです。500円から1000以上のものまでいろいろ種類がありましたが、もう時間も遅いので、すべて500円にしてくれるとのこと。なので、1100円の印籠弁当を買いました。
それではさっそくいただきます。
中身はこうなっています。
お腹いっぱいになったあとは、特急通過待ちの駅で温かいお茶を買ったりしながらのんびり帰りました。
締めくくり
茨城の海には初めて行ったのですが、ローカル線と田舎の風景と温泉が楽しめて大満足でした。常磐線は特急もありますが、普通車でグリーン車がおすすめです。特急より本数があるので、確実に空いている上に安く抑えられて、特急と同じくらいゆったり座って乗っていけます。
冬の時期はあんこうもおいしいので、また行ってみたいです。
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>ひたちなか海浜鉄道さん
コメントありがとうございます。
那珂湊から大洗ってけっこう近かったのですね。
今度は途中下車しながら、ゆっくり周辺を散策したいと思っています。
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お楽しみいただけましたか。
那珂湊から大洗だと10キロ弱だったんですが…。
気が向けばまたお越しください。
お待ちしています。
(吉田)