ホールで演奏会オペからの小劇場バラシ

今日は、久々に音楽ホールで代務のお仕事。そのあと、都内の小劇場で15日に仕込んだ分のバラシです。

久々の和物

ホールの内容は、箏曲演奏会です。実に数年ぶりとなる和物です。
11時30分開演、16時15分終演で途中休憩はありません。1曲ごとにホリゾントの色変化と暗転があります。そのため、舞台さんと交代でオペをします。

長丁場の本番とか曲ごとのホリゾントの色変化とか暗転とかお昼のお弁当が出るとか、ほぼ和物はデフォです。
久々すぎて、主催者から弁当が出るというのを忘れて張り切って朝から弁当を作っていましたけど。

和楽器とマイクについて思うこと


箏曲演奏会というと、たいがいどこのホールでも音響はSM57辺りのマイクで音を拾うというのがデフォルトだと思いますが、このホールでは、マイクは使いません。ホール自体が反響するので、なくても十分に音が広がるからです。

和物の楽器も、反響板で演奏すればいいのにと思うのです。

ピアノやヴァイオリンなどの弦楽器は生音にこだわるのに、和楽器はこだわらないのはなぜなんでしょう。民謡なんかでも、三味線やお囃子マイクに頼るあまりにマイクの位置や本数ばかり気にしていて、生音で聞かせようとしないことに疑問を感じるのです。

ただ、舞台スタッフ側としてもマイク使用が当たり前だと思ってしまっているので、もし機会があれば反響板使用でマイクのない状態での演奏を試してほしいなと思うのです。

本番中


本番中は、ただひたすら暗転とホリの色を変えて演奏明かりを出していきます。
休憩がなくても、やっぱり交代要員がいると安心できますね。水分もしっかり摂れます。明るい事務所で弁当も食べることができます。

で、16時過ぎに無事に演奏会は終了。特にバラシもないので、そのままホールをあとにしました。

続いて小劇場バラシ


こちらの本番は、18時20分終演予定です。だいぶ余裕で着いたので、しばらく劇場入り口で待機していました。

客席の扉が開いたところでホールに入り、バラシ準備。
客が全員出たところで、バラシ開始です。バラシも一人で行います。

オペレーターさんや役者の方が降ろした機材をもらってくれるので、くらげはただひたすら降ろしていきます。そして、2時間ほどで終了。バラシの中で、一番時間が掛かったのが、パッチコードをユニットから抜いてきれいにまとめる作業です。ケーブルを抜いたあと、パスタのように複雑に絡まっており、一本ずつ抜いてほぐして行く作業に気が遠くなりそうでした。発狂するかと思った。

バラシ後、打ち上げに誘われたので遠慮なく参加させていただくことに。
シニアだと思ってなめていたけど、まるで20代のノリの激しさでシニアパワーに圧倒されました。おしとやかなくらげにはついていけないワ。

今回の小劇場はくらげにとって非常にいい経験となりました。スタッフもキャストも皆さんいい方ばかりで、本当に助けられました。
この経験を次の機会に生かせればいいなと思います。

慌てず焦らず打ち上げで飲み過ぎない。

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