舞台技術・芸術関連の記事は移動しました→xSTAGE

JR藤野駅から陣馬山を縦走〜陣馬山から小仏城山編〜

JR藤野駅から陣馬山を縦走するお話の第2段です。

JR中央線藤野駅を7時30分に出発し、2時間30分ほどで陣馬山に到着。
まだ時間が早いので、陣馬山では休憩だけして出発し、お隣の景信山でお昼ごはんにします。

前回のお話: JR藤野駅から陣馬山を縦走〜藤野駅から陣馬山編〜

10:11 陣馬山を出発

陣馬山山頂からも富士山がよく見えますが、清水茶屋の方にある景信山方面登山道に来ると富士山絶景ポイントがあります。

こっちの登山道は、日当たりがいいこともあって霜柱が溶けているため若干道がぬかるんでいます。

それでも、日陰に来ると雪が積もっているところがちらほら見えます。

12:05 景信山でヤマメシ

景信山へは2時間ほどで到着です。
ここまで来ると、南側の日当たりがいいあたりは地面がドロドロのグッチャグチャ。動くたびに靴に泥が重なっていき、2kgのウェイトを付けているかのような重さです。
でも、眺望のいいところでご飯を調理したいので、足元は諦めます。

眺めはこんな感じ。正面は埼玉方面です。

さて、それでは調理を始めますよ。

まずは、昨日炊いてラップしておいた冷ご飯と水をコッヘルに入れて煮込んでいきます。

お次に、昨日のうちに炒めておいたベーコンとにんにくと玉ねぎを入れます。味付けはしていません。

ガーリックライスの元1人分を入れてさらにことこと煮ます。

最期に、とろけるチーズとバターを入れてひと煮立ちさせたら、チーズリゾットの完成です。

ガーリックライスの元がいい仕事しています。普段だとちょっと味付けが濃い感じですが、汗をかいた登山中はこれくらいがちょうどいいです。
リゾットを食べたあとは、インスタントのオニオンスープを作り、コッヘルにこびりついたチーズなどを溶かしながら飲めば、後片付けが楽です。

すっかり完食したあとは、アフタヌーンティーといきますよ。
まずは、チャイの元を水で煮込みます。

いい感じに抽出されたら、ちっちゃなペットボトルに入れてきた豆乳を入れて、チャイの出来上がり。

はー、身体に染み渡る。
お腹も心も満たされた。すっかり温まりました。

13:11 景信山を出発

山頂からちょっと下ったところにあるトイレで用を済ませ、小仏城山を目指して出発です。
景信山から小仏城山までは、前半は下りや平坦な道が続きます。

登山道を照らす陽の光と影のコントラストがきれいです。

小仏城山までは、小仏峠まで標高が一旦下がったあと登りになります。
このあたりは日陰部分が続いており、登山道はぐちゃぐちゃなところが続いています。

ちょうど登りに差し掛かる部分は、手で押していくブルドーザーで道を整備しているところでした。
こんなところに、どうやって重機を運び込んだのかが気になります。

やがて、鉄塔が見えてきて急登を登りきると、小仏城山に到着です。

今回はここまで。もう少しお話は続きます。

おさらい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください