そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

巾着田で絨毯のように一面に咲く曼珠沙華を鑑賞

埼玉県日高市内を流れる高麗川沿いにある巾着田は、500万本もの曼珠沙華が咲き誇る群生地です。
曼珠沙華は別名彼岸花といい、ちょうどお彼岸の時期に田んぼのあぜ道などで咲いているのを見かけますが、ここ巾着田はその比ではないほど辺り一面にびっしりと咲き乱れます。

彼岸花の開花時期は毎年変動しますが、今年は9月15日頃から開花し初めて22〜27日に最盛期を迎えます。20日には天皇、皇后両陛下も鑑賞されていました。
くらげは最盛期終盤となる、今日25日に見に行くことにしました。

西武池袋線高麗駅から歩く

巾着田までは西武池袋線の高麗駅から歩いて15分ほどです。
地下鉄副都心線が開通してからはだいぶ便利になり、東急東横線から西武池袋線直通のFライナーを使えば横浜方面からでもあっという間に終点の飯能駅まで到着します。ただし、飯能駅から秩父駅までのローカル区間は本数が1時間に3本程度しかないため、飯能駅で暇を持て余すことになります。

飯能駅から高麗駅は3駅ほどで着きますが、乗客のほぼ3分の1が高麗駅で下車しました。高麗駅の駅前には観光案内所が臨時で開設しており、巾着田やその周辺の地図がもらえます。
また、ところどころに巾着田への案内はありますが、ほとんどの人が巾着田に向かうので着いていけばたどり着きます。

途中には、農家の軒先で採れたての野菜や変わった形の飾り用ナスなどが販売しているのでのんびりと見ながら行くのもおすすめです。くらげはもう暑くてしんどいのでさっさと通過しました。

大きな道路に出てしばらく歩くと高麗川に出ます。橋を渡って右に曲がると、巾着田の散策地です。曲がり角にはカフェがあり、お昼時とあって賑わっていました。

群生地までは散策路を歩いていきます。右側にはバーベキューもできそうな高麗川の河原が広がっています。

やがて、群生地の出入り口に到着。9月10日〜10月15日のうちの開花期間、午前7時〜午後5時までは入場料300円を支払い入場します。

曼珠沙華を目と心で楽しむ

赤い曼珠沙華の中に一本だけ咲く白い曼珠沙華。

絨毯のような曼珠沙華の向こうはひっきりなしに人が歩いています。

あれ、ここは黄泉の国?


きれいなところばかり撮っていますが、実はだいぶ枯れているところが目立ちます。ここ2〜3日は暑さが戻ってきているので一気に咲いてしまったのかもしれません。

空を見上げる曼珠沙華。

お腹を満たす

9月16日〜10月1日までは曼珠沙華公園内で曼珠沙華まつりが開催されています。公園内ではいろいろな地元農産物を使った屋台が出ていて、お腹を満たすことができます。

くらげは、あらかじめ調べておいて食べようと決めていた肉とうふ丼にします。斜めなのは気にしない。

どーん。

濃い目のおつゆが染みた肉と柔らかい玉ねぎ、そしてしらたきがご飯に絡んで食が進みます。そしておとうふは寸胴鍋で作られた寄せ豆腐なので、市販のよりも味がしっかりしていてこれまた肉とご飯に合うんですよ。おかわりしたいくらいのおいしさです。うちでも作りたい。

そして、食後のデザートはさといもコロッケ。里芋独特のねっとりした食感がたまらなくおいしいです。

帰りはまた違うルートで戻り、外へと出ました。園内は約1時間ほどゆっくりと回ることができます。河原にも出れるので、一日中ゆっくりできます。

巾着田の中

巾着田は、高麗川の蛇行で形成され、その形がちょうど巾着の形に似ていることから『きんちゃくだ』と呼ばれています。その巾着の内側は今は休耕田になっていて、春は菜の花、秋はコスモスの群生地になっています。

どこか儚げに風に揺れるコスモスの花。

締めくくり

この日は気温が30度まで上がったこともあり、けっこうぐったりしました。
おかげで、下流エリアの方にはぜんぜん行くことができませんでした。

9月後半でも日傘と帽子と日焼け止めは必須です。
あと、けっこう歩くので歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。

それと、平日でも最盛期はバスでの観光客がひっきりなしに訪れるため、かなり混雑します。お昼時は休憩するベンチが公園内に設置されていますが、まず座れません。レジャーシートなどを持ってきて日陰や河原に座るほうがゆっくり食べることができます。

今度はもっと早い時期の早い時間に訪れようと思いました。

開催概要

  • 開催日時
  • 平成29年9月16日(土)~10月1日(日)
    午前9時~午後4時30分

  • 会場
  • 巾着田曼珠沙華公園内
    埼玉県日高市高麗本郷125-2

  • 有料期間および入場料
  • 曼珠沙華開花期間中は、有料での入場となります。有料期間については開花状況により決定します。(まつりの開催期間と有料期間は異なります。)
    入場料:1人300円(1日)
    中学生以下および身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を所持している方は無料。

  • 駐車料金
  • 普通車:1台 500円(1日)  バス:1台 3,000円(1日)  バイク:1台 100円(1日)
    日高市民の方は『巾着田駐車場無料利用カード』を利用するか、免許証などで日高市民であることを提示すると無料。
    開花期間中は周辺道路が渋滞しますので、電車等公共交通機関をご利用ください。

    おさらい

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