雪の生籐山から陣馬山を縦走【三国山〜生藤山編】

はたまた、都心近郊の雪山登山を楽しんできました。

今回の目的地は、神奈川県、東京都、山梨県の都県境にまたがっている生藤山です。
JR中央本線上野原駅からバスで登山口まで向かい、生藤山手前の三国山を経て生藤山に登り、陣馬山周辺を周ってJR中央本線藤野駅まで戻るルートです。体力に余裕があれば陣馬山に登る予定です。

さて、今回はどんな雪景色が待っているのでしょうか。それでは、さっそく雪山登山へと参りましょう。

コースタイム

石楯尾神社バス停=9:00→佐野川峠分岐=10:09→三国山=10:48→生藤山=11:00→生藤山出発=11:10→醍醐丸分岐=12:53→和田峠=13:17→陣馬山山頂=13:42

電車を乗り過ごす

家を出て、さっそくやらかしました。

スマフォを充電したまま忘れてきたことに気づいて家まで戻ったため、乗る予定だったJR中央本線上野原駅から登山口まで出ている始発の8時10分のバスに間に合う電車が行ってしまいました。急遽予定を変更し、次の8時30分発のバスに乗ります。

8時24分に上野原駅に着いて、トイレを済ませて何とか駅前で待ち構えている井戸行きのバスに間に合いました。くらげが乗り込んだと同時に出発です。
上野原駅から出ているバスは、富士急バスでなんですが、なんともレトロでして内装は床が木で一昔前のバスのシートです。臭いもどこか懐かしく感じます。小さい頃に乗った富士急バスと変わらないかもしれないです。でも、ちゃんとPASMOとSuicaは使えます。後ろから乗って前で降りるタイプです。

9:00 登山口を出発

石盾尾(いわたてお)神社バス停で降りて、バス停のベンチで身支度を整えたら、9時になったところで出発です。

少し歩いていくと、長閑な景色が現れました。すっかり畑は雪で覆われています。

みかんどっさり。

登山口が現れました。ここからは軽アイゼンを装着して登ります。

凍っているところもあります。

雪の下は霜柱です。

一山登りきって佐野川峠に出ました。ここまででバス停から1時間9分。地図上では50分となっていますが、やはり雪道は時間がかかります。
峠まで来るとしばらく平坦な道が続きます。

針葉樹林の中に続く、静かな登山道。

途中、靴に装着するゴム状の簡易アイゼンが落ちていました。誰かが落としてそのまま進んでしまったようです。回収するか迷いましたが、そのうち探しに来るかもしれないので脇道に避けておいておきました。

熊笹が行く手を阻みます。笹団子食べたいな。

熊笹地帯を抜けたところで、1人の登山者が降りてきました。ようやく今日この登山道で出会った最初の登山者です。すると、「簡易アイゼンを片方落としたのだけど見なかったか」と尋ねられました。「ちょうど平たくなっている辺りで見た」とくらげ。登山者は簡易アイゼンを取りに戻っていきました。
ここからは10分くらい戻ったところなので、さらに下の坂がきうちところじゃなくてよかったです。

三国山手前の分岐まで来ると、二人の女性登山者に遭遇。「あの、バスに乗っていらした方ですよね」と声を掛けられます。どうやら井戸行きのバスに乗って終点の井戸で降りてから登ってきた二人組のようです。井戸バス停からだと1時間35分程度ですが、かなり時間掛かったようです。

分岐から10分ほど歩くと、三国山に到着。

山頂はほどよく開けていて、天気が良ければ富士山も見えそうですがこの時間帯はちょうど雲が出ていてあまり遠くは見えませんでした。

ベンチが4箇所くらいあるのでここでお昼休憩を取ることもできます。しかし、この時点でまだ11時前なのでその先の生藤山でお昼を取ることにしました。
5分ほど休憩して、先を進みます。

生藤山手前まで来るといきなり急登が待ち構えていました。手前に巻道もありますが、早く登りたい一心でキツイ方を選びました。

急登を登りきると、生藤山の頂上に到着です。

11:00 生藤山山頂に到着

生藤山の山頂は、「え?ここ?」と思わず声に出してしまうくらい非常に地味で残念な山頂でした。これが全景。眺めはほぼなし。登りきった感動もなし。

すぐに心は決まりました。こんな地味で残念な場所でご飯にするのはやめて、このまま陣馬山に向かおう。生藤山から陣馬山までは、和田峠を経由して約1時間55分。雪道なので多めに考えて2時間30分ほど。今出れば13時30分には到着するはずです。そうと決まるとすぐに出発です。

11:10 生藤山を出発

頂上は控えめですが、登山道は容赦ありません。反対側もこんな急登で降りるのに木の根っこを掴みながら慎重に足場を選んで降りていく必要があるほどの傾斜が付いています。

急登を降りきるとしばらく平坦な道が続きます。雪の積もった登山道の傍らには、明らかに人の足跡ではない足跡が残っています。

途中、あとから来た女性二人組が追いついたので道を譲ったところあっという間に引き離されました。彼女たちの足元には雪がないんじゃないかというくらい軽快にサクサクと進んでいきます。みるみるうちに彼女たちの姿は見えなくなりました。

しんと静まり返る雪道をひたすら前に進んでいきます。

あれがたぶん陣馬山です。

やがて、和田峠手前の林道に到着。ここから少し下ったところに和田峠があります。茶屋もあって一般車も通れて駐車場もあるため、ここまで車で来ることもできます。ただし、冬期は閉鎖していて道路も豪雪時は通行止めになっています。

13:18 和田峠を出発

ここから、再び陣馬山目指して登山道を登ります。

そろそろ頂上も近い雰囲気を醸し出しているなだらかな登山道。

頂上の手前はさらに雪深くなっています。

着いたー。13時42分、無事に陣馬山山頂へ到着しました。

お待ちかねのヤマメシは次回登場です。

おさらい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください