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職場の人達と行く2泊3日の長野スキー旅行

今の職場は、冬になると活発になる人たちがいます。スキーが大好きな人達です。
くらげは高校のスキー旅行ですっかりトラウマになってしまったのですが、うっかり乗せられて一緒にスキー旅行へ行くことになりました。

行き先は、長野県の湯田中です。湯田中には会社が所有している宿泊施設があり、ここからスキー場まではアクセスがいいのです。

湯田中周辺を観光

こちらは湯田中駅近くのそば屋、古芳屋さん。老夫婦で経営しているこのお店は、開いていないときもあるそうです。
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頼んだのは、天ザルです。
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自家製漬け物も出してくれました。漬け物好きには、たまらないおいしさです。
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残念ながら、おそばも漬物もおいしくてまた通いたいお店だったのですが、残念ながら閉店してしまいました。

地獄谷温泉で猿を見に行く

午後は、地獄谷温泉に向かいます。地獄谷温泉は、国際的に有名な温泉に入るサルがいる温泉です。
夏期は車で近くまで行けますが、冬期は道が閉鎖されるため、下の駐車場に停めて30分ほど温泉地まで歩きます。

初っぱなから危険な香りのする上り坂。
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途中、雪に埋もれる寂れた軽トラが。
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動物の足跡。
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つらら。
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そして、ようやく地獄谷温泉へ到着。おサルを囲む人たちはほぼ外国の方々です。
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ん?
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いい湯だわ〜。
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湯上がり。
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一生懸命に、雪に埋もれた餌を掘り返して食べています。
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小丸山スキー場でスキー学校に入学

いよいよ今日はスキーの日です。スキー場は小丸山スキー場にしました。

スキー学校は10時30分からなので、それまでにスキー靴、ストック、板のレンタルを済ませます。スキーウェアとゴーグルは知り合いから借りました。

レンタルを終えて、スキー学校の集合場所へ向かいます。
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スノーボーダーだらけです。
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そして、時間になり先生とご対面。スキーはくらげしかおらず、先生はスキー学校の校長先生でした。これから午後15時まで、校長先生からマンツーマンで教わります。

校長先生とマンツーマンレッスン開始

最初はまず、スキー板の履き方から教わります。そのあとも一通りのことを教わってから、リフトに乗って上へと向かいます。
この長いものを、いますぐにでもかなぐり捨てて歩きたいくらい、板を着けての歩行は困難を極めます。やっとの思い出リフト乗り場へとたどり着き、やっとの思いでリフトの乗り位置まで付き、やっとの思いでリフトに乗れました。

まずは、一段目の山から降りながら、ボーゲンの練習です。ストックを持たないで後ろに手を組み、ゆっくり斜面を滑走します。
さらに、斜面を横切る練習、狭い道を滑り降りる練習、階段登行の練習を繰り返し行います。

1時間の休憩時間を挟み、午後からは曲がったりする練習です。

これがまた、難しいんです。斜面に対して身体を傾けながら、ターンしたら山側の足をずらして平行にし、ボーゲンでターンしてまた山側の足をすらして平行にする。
頭の中で繰り返しながら、最初に滑って降りた先生のお手本どおりに滑ります。たまに混乱したりもしましたが、何とかナナメに滑れるようになりました。

最後に、ターンしながら足をずらす方法を教わったのですが、これはさすがに難しくてなかなかできません。時間はこうしてあっという間に過ぎていき、時間は15時。これで、授業はおしまいです。
初めは履き方もわからないくらいの初心者でしたが、一日でここまで滑れるようになりました。

あれだけ気の進まなかったスキーですが、すっかり楽しくなってしまいました。

夕飯はちゃんこ鍋

夕飯は駅前のお店でちゃんこ鍋を食べます。

ここが、ちゃんこ料理屋さんの”たまや”です。
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予約してあったので、すでに出来上がっています。
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馬刺しも別で頼みました。
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〆は、うどんと餅を煮込みます。一緒に野沢菜漬けも出してくれて、これもまたおいしいのなんのって。漬け物好きにはたまりません。
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こちらも、次回来たときは訪れようと思っていたのに、残念ながら閉店してしまいました。

締めくくり

高校の修学旅行のときにはもう二度と滑ることはないと思っていたスキーでしたが、思った以上に楽しむことができました。
今回、改めてスキーの楽しさを知れてよかったです。

それと、冬の長野もまた雪がない時期とは違った楽しさを味わうことができました。また冬の長野を訪れてみたいです。

2 Comments

そらいろくらげ

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ゆうきさん
いらっしゃいませ〜。
大丈夫ですよー。意外とやれば何とかなるんです。
きっと、ハードな乗り打ちツアーよりは楽だと思われます。

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ゆうき

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なんてハードな!(・・;)
30歳過ぎたら、もうそんなの無理ですぅー。
猛者ばかりですね!

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