F151とF153

今日は、他のホールで仕事です。
ここの調光卓は、松村電機製作所のF151です。最新機種であるくらげ公民館の卓より、一世代前の卓です。
今回は、本番ではなくF151の操作を覚えます。せっかくなので、F153とF151の違いを比べてみました。

まず、チェイス。
F151のチェイスの記憶は、チェイス操作部のストアキーとエンターキーで1ステップごとに記憶していきますが、F153ではストアキーだけでステップの記憶ができます。ここはF153の方が使いやすいです。

それから、サブフェーダーの記憶。
F151では、記憶した明かりを修正したいフェーダー上部のモディファイを押し、プリセットフェーダー1段目で引っ掛け修正、再びモディファイを押せば修正完了。
この操作は、F151の方が簡単です。F153は、手順が2〜3個増えるので、手間が掛かります。
ただ、段マスターでプリセットフェーダー1段目を生かしていれば修正ができますが、クロスフェーダーで1段目を生かしていると、修正モードにはなるけど修正はできません。ここの照明さんは、クロスフェーダーを使うことが多いので、ちょっと不便そうです。
F153だと段マスターがない上に、修正段が選択できるので、関係ありませんが。

そして、パッチ。驚いたのは、上手と下手が日本語読みのローマ字表記になっていることです。FRの上手ならFRK、下手はFRSです。言われないとわからない表示です。
さらにすごいのは、MAC。MAは、「前」です。MACは、前コンセント。つまり、舞台前のフロアコンセントということです。なぜそうなる。

それから、キューの記憶。
記憶の仕方は、F153と変わりません。ただ、F153と比べてメモリ操作キーが少ないので、操作にいろいろ戸惑います。
最後に、照明さんに今度F151で使えそうなF153の機能を考えてきてよと頼まれてホールをあとにしました。

このところ、F153が使えるくらげの株が少しだけ上がってきました。しめしめ。

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