そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

今はなき会社の卓

とあるホールの現場で、懐かしいRDSの卓に遭遇しました。

昔の卓なので、モニターはブラウン管だし、とにかくでかい調光卓です。プリセットフェーダーを返すだけの使用ですが、機能性や使用感はとてもいいです。サブフェーダーがあって、記憶もできます。
RDS.jpg

まず、一番目を引いたのが、表示の読みやすさ。日本語で大きく書いてあるので、非常に読みやすいです。今の卓にありがちな、英語で小さな表記だと、暗いときに非常に見にくいのです。老眼の方は特に大変だと思います。
メーカーとしては、明るい蛍光灯の元で作るから意識していないと思いますが、表示が大きくて読みやすいというのは、非常に重要な点です。

コストを考えると、フェーダーは音響卓と同じものを使った方が安く上がるとは思うけど、この調光卓のフェーダーの形はとても上げやすいです。
プリセット段選択ボタンも、ボタン自体が光った方が視認性が高いです。操作ミスをなるべく減らすためにも、視認性は必要です。

それから、今はかまぼこ型のフェーダーはほぼ見なくなりましたが、特にクロスフェーダーの返したときの”カチっ”という反応が好きでした。
あれがあると、いちいち手元を見なくてもしっかり返したことがわかります。今の卓は、平面だから軽くて返しやすいけど、操作感が足りないです。

RDSから東芝になって、非常に使いにくい卓になってしまいましたが、こういう卓が再び出てくれたらいいなと思います。

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