舞台で使えるCADを探す企画・第三弾。今回は、"Libre CAD"です。
前回紹介した、QCADから派生したソフトです。
Windows,MAC,Linuxにそれぞれ対応しています。
ダウンロードは下記からどうぞ。
インターフェイス
今回は、Windows7で開いてみました。画像をクリックすると、拡大図が見られます。
DXF
VectorWorksで作った図面をDXFに変換し、LibreCADで開いてみます。
DWGファイルは、開けませんでした。
操作性
QCADと同じく、ドロー系に慣れていると難しいです。選択して移動、解除の操作だけでも悩みます。多少、QCADとは操作方法が違います。
四角を描くときは、線ツールを選択、4点をクリックして右クリックで解除すれば描くことができます。
あとは、ひたすら練習して慣れるしかありません。
チュートリアル
詳しい使い方は下記サイトを参考にしてください。
「LIBRECAD」カテゴリーアーカイブ|FISHERMAN
LibreCAD|@wiki
英語で解説されているチュートリアルです。見るだけでも参考にはなるかと思います。
価格
フリーソフトです。機能制限などはないようです。
おすすめ度
★★☆☆☆
とにかく操作が難しいのですが、フリーソフトであるという点は評価。でも、X軸とY軸にスケールが表示されていないので
星2つ。設定でどうにかなるかもしれませんが。
フリーソフトなので、とりあえずダウンロードして慣れてみるのもいいかもしれません。
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