そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

無償で請け負った仕事は、いつまでも無償でしかないということ

最近、無償で請け負った仕事に対して考えを改める機会がありました。

まず最初に考えるきっかけとなったのがコチラのブログ。
 無計画に脱サラしたら襲ってきた7つの不安を突破できたときの話〜第一の不安:無償で請け負った仕事が育たなかったらどうしよう?〜jMatsuzaki
まさに、くらげも同じ状態でした。

くらげが見えていなかったもの

くらげが無償で請け負っていたのは、友人の劇団仕事です。今まで照明操作で参加していましたが、最近は公演パンフレットやチラシなどの制作、さらには劇団サイトのリニューアルまで請け負うことになりました。

照明操作に関しては、ホールや劇場での公演ではなく劇団所有の簡素な機材使用であったこと、また製作に関しても作業の負担は増えましたが、コストは掛からないし製作は楽しい上に実績作りになるということしか、くらげの頭にありませんでした。

しかし上記のブログにもある通り、いくらコストが掛からなくても公演のための稽古への参加する時間と交通費、製作するための時間など、自分の時間というコストが掛かります。それなのに、まったく自分の時間というコストが見えていなかったのです。今まで会社勤めだったくらげは、まったく理解していませんでした。

当初は、秋にはサイトリニューアルを手掛けるつもりでしたが、慣れないWEB制作会社での仕事で疲れ、思った以上に”コヤツキinfo”の作成に時間がかかり、芝居などの照明の仕事が重なり、なかなか手を付けられないまま気づけば12月になっていました。

くらげ、やっと目が覚める

そんなとき、たまに相談に乗ってもらうコンサルタントの方と久々に話をする機会がありました。その時にちらっとこの話をしたところ、「たとえ実績を作るためだとしても、プロならお金をきちんともらえ」、「お金を渋る人とは仕事をするな」と怒られたのです。

そこで、ようやくくらげの目が覚めました。
目が覚める
最初から無償で受けた仕事は、その後有償にすることは難しいことです。特に相手が友人となると、周りの人間関係もあってより複雑です。

でも、対価はお金じゃなくてもいいんです。ご飯おごるとか、お酒おごるとか、食料とかちょっとしたモノとか日本酒でも構わないのです。自分がする仕事に対する気持ちを戴きたいのです。対価を戴いて初めてプロの仕事ができるのです。

くらげは、たとえ小屋付きの端くれでもプロの照明家です。そして、たとえ駆け出しでもプロのWEBデザイナーです。プロである以上、きちんと対価は戴きます。また、最初から対価を支払って戴ける方と仕事をしようと思います。

信念は曲げるな

「自分の信念を曲げるな」という先生の言葉のとおり、これからも道に迷って間違えて転んで触手を擦りむくかもしれませんが、自分の信念は曲げないことにします。
あ、報酬は甘いもの以外でお願いします。ここは絶対に信念曲げられませんから。

Massage
  1. ゆうき より:

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    ふむふむ。なるほど。
    いくら知り合いでも仕事は仕事としてやるのがプロという事なのですね!
    僕も毎月の様に個人仕事があるので、よく心得ておきます。
    そういや6月頃にご一緒した埼玉県のバレエ。今度はその息子さんが舞台やるらしくオファー来ました。人と人の繋がりって大事だなと思いました。

  2. そらいろくらげ より:

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    ゆうきさん
    いらっしゃいませー。
    ついつい、許しちゃうことってあるのですが、お互いの為を思うなら厳しくするところは厳しくしないとです。
    先生の息子さんも舞台に関わっていらっしゃる方なのですね。人と人のつながりは大切ですね。いいつながりだけを保ちたいですね。

  3. みかんうさぎ より:

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    こんにちはー。
    なかなか人間関係や都合もあって、
    お金くださいとは言いづらいですよね。
    同じような話、つい最近仕事の
    知り合いからも相談されました。
    その人は演奏家なんですが、介護施設や
    福祉団体などから「無償で訪問演奏して欲しい」
    と言われ、経験積みと善意で受けていたら、
    どんどんボランティア演奏が増えた挙句、
    交通費や楽器運搬費で足が出てるんだけど、
    今さら福祉団体にお金をくれとも言いづらいし、どうしようと…(汗)。
    お金の話はホント難しいですわ。
    ちなみにプロ意識を持つというのは
    大切だと思います。
    実力はさておき、仕事に対する責任感が
    プロ意識だと思うからです。
    お金をもらうということは、
    「プロとして仕事の責任を持つ」
    と言うことだと思いますよ。

  4. そらいろくらげ より:

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    みかんうさぎさん
    いらっしゃいませー。演奏家の方の話、くらげも聞いたことがあります。
    ボランティアというのは、経済的に余裕のある方がやるものだと思いますね。経済的に厳しいと、心にも余裕がなくなって慈善活動どころじゃなくなります。
    知り合いからの頼みでも、せめて食事をおごるとかほんの少々でも包むなどの気持ちがほしいです。それが仕事に対しての敬意だと思います。
    ただ、こういう金銭感覚というかコストに対する意識って会社勤めだとなかなか気づかないです。
    何にせよ、プロ意識は必要ですね。

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