そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

フリーランスセミナーに参加して、漠然としていたものがようやく見えてくる

フリーランスセミナーに参加してきました。

くらげは現在、舞台照明の方はフリーランスとして活動していますが、Webクリエイターとしてはすぐに挫折しています。そんなこともあり、いろんなフリーランスで働く方々のブログを拝見していました。その中で一番参考になったのが、カッシーさんという方のブログです。

今日は、そのカッシーさんが開催するフリーランスセミナーに参加して、感じたことなどを書きたいと思います。

フリーランスになった経緯

これまでずっとホール管理の仕事に浸っていようと思っていたのですが、前の照明会社に入ってから考えが変わりました。
現場仕事ができないという劣等感、大きな組織であるゆえのしがらみ、正社員になると月の休みが7日に減ることなどなどが重なり、これ以上組織に所属したくないという気持ちが日に日に大きくなっていきます。

ただ、照明技術は完全なフリーランスとして現場仕事を受けるにはスキルが低いため、いろいろと考えあぐねていました。
そんな中、おととし受けたセミナーでhtml5とCSS3に触れてみてWebの未来と可能性を体感。さらに、3ヶ月勉強すれば100万稼げるエンジニアになれるという触書に惹かれて、侍エンジニア塾というエンジニア養成塾へ入塾。50万円という高額な授業料を支払ってマンツーマンレッスンを受けることにしました。

侍エンジニア塾独自のメソッドと謳っているレッスンは、ただRubyのプログラム言語を使ったWebサービスをWiki通りに組んでいくというもの。マンツーマンレッスンは近くのカフェで行われ、わからないときにだけインストラクターに聞くという方式です。それでも、これで晴れてエンジニアになれると信じて、レッスン終了後に正社員に切り替わる直前の5月末で退社。一緒に学んできた方と、チームでクラウドソーシングで仕事を受注することになりました。

しかし、ただマニュアル通りにサービスの形を作っただけでは、そうカンタンに仕事がこなせるわけがありません。しかも、肝心のエンジニアの仕事は一切獲得できず、案件はWebサイトの制作やEC-CUBEの組み込みばかり。一切侍エンジニア塾で習っていないことばかりなので、ほぼインストラクターに頼るしかありません。

自身の仕事で多忙なインストラクターの方の手を借りながら何とかこなしてきたものの、完全にキャパオーバー。けっきょく立ち回らなくなります。
その後、収入も尽きてきたのでIT企業でアルバイトを探すことに。職種はエンジニアとデザイナーで迷いましたが、デザインのほうが向いている気がしたのでデザイナーで探すことにしました。

数件の会社訪問を経て、とあるWeb制作会社でインターンを経験。そのまま週3回のアルバイトとして働くことになりました。
こういった経緯があり、もう一度フリーランスを目指す前にきちんと学んでおこうと思ったわけです。

くらげに足りなかったもの、知らなかったこと

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  • 最低限3ヶ月分くらいは暮らせるだけの生活資金
    2社目の会社でようやく手取りが20万を超えようやく溜め込んだ貯蓄は、エンジニア塾へつぎ込んでしまったため蓄えは一ヶ月分のみ。でも、すぐに仕事獲得して稼げばいいやくらいに思っていました。でも、クラウドソーシングで仕事を獲得しても、報酬が振り込まれるのは翌月末。当然、すぐに生活は行き詰まり、舞台照明の仕事とヤフオクで不要なものを売ったり、エンジニア塾のインストラクターからいただいたデザインの仕事を即払いで戴いたりしながら何とか食いつないでいました。
  • 収入の感覚
    会社員の給料は、総支給額ー税金等=収入(手取り)に対し、
    フリーランスは、売上-経費→利益ー(税金+控除)=収入となります。その点を明確に把握しないままフリーランス生活に突入しても、生活費と事業費の仕分けや確定申告などいろいろな面で困ります。
  • 経営感覚
    フリーランスも、一経営者の1人です。自分で仕事を受けて制作して納品。もしくは現場に赴き、仕込み本番バラシ。仕事が終わった後も、請求書を送って入金を待って帳簿を書いて税金払ってと一連の流れをひと通り経験します。そのため、自分という企業を経営していることになるのです。
    今まではサラリーマン脳でしたが、これからはお金や節税といった知識を必要とする経営者脳になり必要があります。
  • 開業届と青色申告
    特に出す気がなかったのですが、開業届を出して青色申告の方がメリットが大きいとのこと。もっと早く知っておけばよかった。
  • 源泉徴収の税率
    現在の税率は10.21%です。今まで、何度か仕事を受けている照明会社への請求書を10%で出していました。特に何も言ってこなかったから気付かなかったのです。

独立する前に準備しておきたいこと

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仕事用の管理口座には、住信SBIネット銀行がお勧めとのことです。あとは、名刺やクレジットカードの契約など。これは特に問題なく用意していました。
仕事の面では、事業計画。個人でも一つの経営と考え、目的を明確化しておかないとズルズルと望まない方向にいってしまいます。逆算思考で効率良く考えることが必要です。ああ、1mmも考えていなかった・・・。

フリーランスを続ける上で最も大切なこと

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と、聞かれて真っ先にくらげは”自分の時間”と答えました。人脈を得るための時間、勉強する時間、遊ぶ時間などなど。でも、一番必要なのはまず、”自己管理”です。
組織にとらわれず、自由だからこそ最も大事なのがこの自己管理なのです。

食事や健康には気を使っているし、体力維持するためにジムに通っているし、十分にできていると思っていたのですが、違いました。
物事の判断基準が無ければ楽な道を選んでしまうのが人の性です。そのために必要な例が計画・理念・目標などになります。

また、自分を知り、自分の軸を作ることで本当にやりたいことや、目標が立ち、意識が変わり、それが日々の行動に現れます。
くらげは、自己分析なんてしたこともなければ、計画も理念も考えたことがありませんでした。そのことが、いろいろと影響を及ぼしていると思います。

まずは、時間をかけて自己分析してみることにします。

理想を実現する上で大切なこと

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くらげの理想は、いずれWeb制作会社でのアルバイトも辞めて自分で仕事を獲得しながら、舞台業界向けのクラウドソーシングを作りたいと思っています。あと、旅行もしたいし車(Fiatのチンクチェント)も欲しいです。

そういった目標を設定するために、8フレームアウトカムというものがあります。
その1
欲しい結果
その2
ゴールを手に入れると、誰にどう証明されるか
その3
ゴールはいつまでに、誰と、どこで実現させるか
その4
ゴールを手に入れたら、あなたの周りの人や環境はどのように変わるか
その5
そのゴール達成のために既に持っている要素また、ゴールを達成するためにさらに必要な要素
その6
そのゴールを手に入れるために壁や邪魔になっているもの
その7
このゴールを達成することはあなたにとってどういう意味か
その8
それを実現するためには、まず、何を始めるか

想像できないものは想像できるようになる必要があります。想像することによって、今まで具体的に想像していなかったくらげの夢が目標に変わり、 理想が現実になるのです。セミナーで理想明確化シートというものをいただいたので、まずはしっかり落とし込もうと思います。

セルフブランディング

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くらげは、Webデザイナーとしては後発です。そして、照明オペレーターとしての能力はさほど高くはありません。でも、この2つを組み合わせることによって、2つの業界のナナメをいくセルフブランディングになるのではないかと思います。

セミナー講師のカッシーさんのセルフブランディング力は非常に高いです。まず、「クリエイティブな人に幸せを」という自己理念を元に独立セミナーなど開催されています。
さらに、その上をいくのが実は動物占いなのです。最後にちょっとだけお話をされていて、占ってもらったのですがこれがまたしっかりとくらげの的を得ています。数年前に流行った動物占いですが、たかが占い、されど占いです。しっかりと個性心理学という根拠あるものを元に作られています。

カッシーさんの場合は、もう数百人もの人を見ているため自分の中でデータができているのでそのデータと、結果を元にその人にあったアドバイスができるということです。
さらにさらに、健康に関する雑学も豊富にお持ちで、ちょっとしたネタだけでも次から次へと出てきます。

こういった、人よりも斜め方向をさらにナナメに行くくらいのセルフブランディングを、くらげも持ちたいと思っています。

締めくくり

やはり、実際にフリーランスになられて体験を積まれている方の話しは、大変為になります。非常に有意義な時間を過ごすことができました。
いずれまた独立する日のために、コツコツと準備をしていきたいと思います。

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