バレエの現場に四苦八苦・一日目

このブログでもよくやりとりをしている、すんごい背の高いY氏がチーフのバレエ現場に出動しました。
バレエ現場自体、まだ片手で数えられるくらいしか経験していないので、かなり緊張します。いつもは温和なY氏が背がいつも以上に伸びるくらい豹変しないようがんばらないと。

現場はくらげ邸からすんごく近い場所で、30分以内で着くところ。8時に出ればいいので楽ちんですが、うっかり油断して家を遅く出てしまい遅刻するパターンが想定されます。油断大敵です。
それでは、くらげのバレエ現場ドタバタ奮闘記をダイジェストでお送りいたします。

仕込み〜シュート

今回の現場は全部で5名で、全員Y氏のお知り合い。コワイ人はいないとのことで、ひとまず安心です。
ホールは、築30年の古いホールで、未だに機材は全て30年前のまま。調光卓すら刷新されていません。なので、シーン記憶はおろか、サブフェーダーすらない3段プリセット卓です。
機材も、パーライトとソースフォーなんてものはありません。ほぼ古い凸とフレネルです。もちろん、G球。

仕込みはほぼ基本仕込み図どおり。プラスで持ち込みのITOを追加するだけです。しかし、ユニット自体古くて1口3Kwフルで取るのは不安なので、1口2kWで取ります。
おたおたしながらもなんとか仕込みが終わり、続いてシュート。上に吊っている灯体を動かすために使う介錯棒も、昔ながらの長さ調整できない竹竿だと思っていたら、アルミ製が1本だけありました。くらげは調光卓に着いてフェーダー送りです。
2015ballet_2.jpg

場当たり〜ゲネプロ

本番中のくらげの仕事は、袖に着いてSSの色替えと卓の組み手です。
前述のとおり、古い卓のため作った明かりを調光卓にメモリー保存することができません。なので、1段目から3段目に使うフェーダーのゲージを上げていってクロスフェーダーで切り替えていきます。第一幕と三幕はオペレーター1人で組む余裕がありますが、二幕は照明変化が連続するところがあり、オペレーター1人では回せないため、二幕だけ調光室に上がって組み手としてフェーダーを組んでいきます。
2015ballet_3.jpg
上げ忘れとかあると大変なので、記録した紙を見ながら、「1番50、3番65」と声に出しながらフェーダーを組んでいきます。オペレーターが操作している中で組んでいくものだから、邪魔にならないよう急いで上げていかないところも出てくるので、満足に息もできず心臓が飛び出るんじゃないかというくらいの緊張感です。無事に終わって、やっと呼吸ができました。

第三幕は何事も無く終了。ゲネプロが終わった後は、追加の吊り込みだけ終了です。
明日は10時30分入り。近い上にこんなにのんびりしていていいのだろうか。

2日目:バレエ現場に四苦八苦・2日目

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