そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

大阪でクリエイター100人祭りに参加〜Part1

久々に、くらげが空を飛びます。行き先は大阪。羽田から伊丹行きの飛行機に乗って大阪市内で開催されるイベントに参加します。

今回の目的は、イベントです。フリーランスセミナーで有名なカッシーさん(@strive)が開催する、『3年後の自分は大丈夫?悩み爆発クリエイター祭り!』というイベントに参加します。

去年、後先考えずにフリーランスになって挫折しWeb制作会社でアルバイト勤務するようになって1年以上経ちますが、再来年もう一度フリーランスWebクリエイターになろうと考えています。しかし、未来を見据えてどう動いていけばいいのか悩んでいました。そんなときに知ったのがこのセミナーです。

今は良くても、1年後,3年後の未来がみえない
自由に使える時間が欲しいけど、時間がうまくとれない
仕事がハードになっているのに、収入が増えない
フリーランスになりたいけど、スキルも人脈も足りない
相談できる仲間が身近に居ない

という多くの人が抱える悩みをどうにか解決したくて、参加を決めました。

9時30分羽田発伊丹行

新幹線でも行けちゃう距離にある大阪ですが、やっぱり宿泊付き航空券が1番オトクです。今回は初めてJALにしました。
日曜日とあって、この時間でも人が多くいます。空港で座席決めようと思ってチェックインしたら、すでに窓際の席は埋まっていて、3列席の真ん中しか空いていませんでした。出遅れたー。

くらげを乗せたJAL111便は、時間通りに無事に羽田を出発しました。窓の外が見えないのでよくわからないけれど、長いこと滑走路を走行していたような気がします。
座席に置いてある雑誌も読み終わったので、あとはうとうとしていたらあっという間に伊丹空港へと到着。

電車を乗り継いで梅田へ

空港から大阪市内までは電車でも早くて30分で着けるので、今回は電車にしてみました。まずはモノレールでひと駅先の蛍池駅まで行き、かわいい茶色の阪急電車に乗り換えます。急行に乗れば、30分で梅田に到着です。
まずは、梅田でご飯です。偶然、駅近くに昭和レトロな飲食店街を発見したのでうろうろしてみます。
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いろいろ悩んだ結果、そういえばこっちのお蕎麦を食べたことがないと思ってお蕎麦屋さんへ入りました。頼んだのは、しょうがかき揚げそば320円。
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かき揚げには紅しょうがとイカが入っています。テーブルにはたぬきが置いてあったのでドバっと入れました。

いやー、やっぱり関西の薄口つゆが最高にうまい!思わずおつゆまで飲んじゃいました。これなら朝昼晩そばでもいいくらいです。もう濃い口は飽きました。

いよいよイベント会場へ

では、イベントの開催される中之島へと向かいます。中之島へは、梅田からだと阪神電鉄に乗り換えて一つ目の福島駅で下車します。梅田では阪神電鉄の乗り場がわからず、しばらくうろうろと彷徨いました。

途中でこんなポスターを発見。
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福島駅から朝日放送の建物を越えてすぐのところに、中之島駅があります。そして、駅近くの川沿いにあるde sign deが今回のイベント会場です。

そして、そのすぐ目の前にあるリーガロイヤルホテルが、今回の宿泊場所です。
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開場時間を回ったところで、会場入り。所狭しと椅子が並べられていて、すでに多くのクリエイターさんたちがイベント開始を今か今かと待っています。

14時、イベントがスタートです。まずは、司会によるゆるいオープニングトークで幕が開いた後は、このためだけに開発されたスマフォアプリを使ったクリエイター多数決。アプリにアクセスし、出されたお題に対し、AとBのどちらかを選択すると選択結果が送信されて集計結果が出るという仕組みです。くらげは、ほぼ少数意見の方を選んでいました。

続いて、待ちに待ったクリエイター人生改善セミナーです。

セッション01 フリーランスWEBクリエイター岡田 大誠さん

『28歳で未経験からWEB業界に転職し、3年で独立したからこそわかるスキルよりも大事なこと』
岡田さんは、28歳で職業訓練所を経てWeb業界に入り、3年で独立されました。しかし、大してスキルがない状態での独立は不安がいっぱいです。自分よりスキルを持っている人はいるので、この先も勝てる見込みはありません。真正面からぶつかっても勝てるわけがない。自分よりスキルの高い人とどう差別化するか、試行錯誤の日々が続きます。しかし、あるとき枚方市では有名な企業である、枚方つーしんという会社とパートナー契約を交わします。

また、枚方で有名な花火のボランティア団体からサイトリニューアルの依頼を受けたことにより、いろんな経営者やオーナーさんと知り合い、仕事の相談や依頼を受けることになります。
このことがキッカケで枚方という地域に根ざしたWebクリエイターとして、活動していくのです。そして、枚方ではライバルがいないことにより、枚方の地域密着ブランディングという強みを見つけることができました。

同じクリエイターに目を向けていた。お客さんへ向き合っていなかった

このモデルは、Webの仕事だけではなく照明の仕事にも通じます。中でも響いたのが、「同じクリエイターに目を向けていた。お客さんへ向き合っていなかった」ということ。
確かに、同じクリエイターや照明家に目を向ければ自分よりスキルを持っている人はいくらでもいます。しかし、正面からぶつかっていったところで勝てるわけがないのです。

くらげのブランディング、強みを見つけることはこの先フリーランスで食べていくうえで最重要課題です。

自分の軸を持つ

さらに、「自分の軸を持つ」ということ。
軸を持ち、共感してもらうことでお客様が自分の活動を応援してくれるだけでなく、面白い話やお客さんをさらに呼んでくれるのです。実際、岡田さんはそうやって仕事がつながっていくので、営業はしたことがないそうです。

2016年は、くらげの軸と強みを見つけてしっかり固めていこうと思います。

セッション02 イラストレーター さらえみさん

コネなし、知名度なしで始めるイラストレーター WEBで仕事を獲得した戦略大公開!!

さらえみさんは、元アニメーターで元映像CGデザイナーです。結婚を期に大阪市内から離れた場所に引っ越しため、環境変わっても能力活かして働きたいと独立されました。
なぜWebで営業を始めたかというと、趣味サイトでhtmlを触った経験があるため、WordPressでも出来そうだったのと、場所に関係なく仕事が来るからとのことでした。

サイトの改善によりアクセスが増加

Webでの仕事依頼が来るようになったのは、サイトを改善してからです。それまでは専門用語を多用して同業種や詳しい人じゃなきゃわからないようなサイトで、1日10アクセス程度でした。
しかし、仕事を依頼してくれる人の目線に合わせて改善し、さらにSEOに強いテンプレートに変更したところ、1日100人前後のアクセスまで増えるように。

サイトのコンテンツ内容も、トップページの一番見やすいところに実績を配置。さらに、サンプルや値段を載せて「どんな人が」「何のために」「何を売っているか」を一通りわかりやすいように改善しました。いわゆる、ランディングページのようなサイトです。

また、「売っています」だけでは見る気が失せるので、プロフィールをマンガ化。気軽に読んでもらって自分のできること&自分の経歴を知ってもらえる上に、マンガにすることでシェアしやすくなり、たくさんの人にサイトを見てもらえる流れを作りました。さらに、お役立ち情報までも掲載します。

こうして、1日100人前後のアクセスがあるだけでなく、月に数件の依頼も来るようになりました。『技術が足りないから依頼が来ないんだ』ではありませんでした。そもそも見つけてもらえていなかったのです。

くらげに取って、耳の痛いお話です。くらげも最初のうちは、同業者に読んでもらえればいいやと、専門用語のオンパレードでした。今もまだ専門用語は使っているところもありますが、なるべく図解を入れたりと誰でも読んでわかりやすいコンテンツを目指しています。しかし、まだまだ改良の余地はたくさんあります。

セッション02 フリーランス 樫本祐輝さん

『3年後5年後見据えて、今クリエイターがすべきこと。』
カッシーさんは、ゲーム開発会社、マーケティング会社などを経て2度の独立を経験。その経験を元に東京と大阪でフリーランス独立セミナーを開催。また、フリーランス支援やIT/クリエイティブ顧問など多彩な活動をされています。

くらげは、今年の8月にフリーランスセミナーを受けました。

作るから創るへ

今までは、「作る」クリエイターが求められてきましたが、これからは「創る」クリエイターが求められます。
昔と今では、求められる内容も変わってきています。それは、Webだけに限ったことだけではありません。イラスト、音楽、飲食、映像に至るまで、様々な業界で需要が変化してきています。もはや技術力は同じプロでないと判断の付かない世界が増えてきました。

クリエイティブな仕事は、ツールが増えたことによって敷居が低くなり、結果素人でも手を出せる時代になりました。その分、技術力の見極めはプロじゃないと判断できないのです。これは、照明でも同じです。

クリエイターに起こるミスマッチ

クリエイティブな仕事は事業主にすれば「投資」になります。なぜなら、効果が出るかわからないからです。Webサイトもデザインも文章もイラストも、すべて結果ではなくて手段なのです。なので、自分たちは生まれる価値に対してお金を支払ってもらう、サービス業といえます。

クリエイターの求める要素とクライアントの求める要素は全く別の方向です。どれだけデザインをやクオリティを上げたから単価を上げて欲しいと言われても、クライアントは納得しないでしょう。
だったら、クライアントの求める効果や問題を解決する手段を提示することで、お金も支払いやすくなります。

ホールや劇場管理の仕事は、まさにサービス業です。限られた時間や予算、機材の中でどれだけ利用者の要望を叶えられるかによって、リピート率が変わっていきます。
Webサイトも、リニューアルによって効果が現れた場合、その企業から別サイトの依頼を追加で受けることがあります。

クリエイティブ思考xマーケティング思考

マーケティングは、相手にとってBESTな商品をBESTなタイミングでBESTな結果を得られるように考える思考です。
クリエイターにとってのマーケティング思考は、良い物を創るクリエイティブ思考と本来の価値を伝えるマーケティング思考を、足すのではなく掛けることによって単価の安さ、立場の低さ、人との差別化などを解決できるのです。

マーケティングは、くらげにはとっつきにくよくわからんものだと思っていましたが、なるほどわかりやすい説明です。

価値を「創る」クリエイターへ

自分の未来を考えられるクリエイターへ
お客さんの未来を考えられるクリエイターへ
自分の未来を 創れる クリエイターへ
お客さんの未来を 創れる クリエイターへ
今まで漠然とした想いしかありませんでしたが、自分やクライアントの未来を創れるクリエイターを目指したいです。

締めくくり

以上で、セミナーは終了です。
このあと、同じ悩みを抱える方々と別れて座談会をやって、クリエイティブセミナーは終了。

このあともくらげの1日はまだまだ終わりませんが、長くなったのでpart2に続きます。
次のお話:大阪でクリエイター100人祭りに参加〜Part2

Massage
  1. ゆうき より:

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    ふーむなるほど、興味深い話ですね。
    どの業界のフリーランスにも通じる話な気がします。
    僕も正直、まだ照明で1日2万円をもらえるレベルにいない様な気がしてしまうんです。技術だけを言えばまだまだ足りません。
    しかし僕を指名してくれる方々が、僕に求めているものが理解出来る様になってきました。
    それは現在勤務の劇場でも、色んな主催者が同じ理由で僕を指名されます。
    自分の強みを客観的に理解していく・・・というのはとても大事なことなんですね。ふーむ。

  2. そらいろくらげ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ゆうきさん
    いらっしゃいませー。
    くらげも2万という金額に見合った技術を提供できているかというと、正直足りていないところが多々あります。しかし最近は、くらげが持っている技術以上に、くらげの人柄に対して依頼してくれるのだと感じています。たぶん、それがくらげの強みです。
    あとは、この強みを活かしながらスキルも向上して未来へつなげていきたいです。

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