ぶっつけ本番のお遊戯会

今日は、古いホールで調光のお仕事です。
内容は、幼児教育センターのお遊戯会。火曜日にリハーサルがありましたが、休みが取れず本番のみの参加となりました。
9時15分開場、9時30分開演というバタバタなスケジュールです。

仕込みは前日のうちに終わっているので、仕込みはありません。この催事は去年もやっているのですが、去年やった時はそりゃもうてんてこまいでした。なので状況は把握しています。
まず前半が、各クラスの演奏会です。各パートごとに緞帳の昇降があります。

そして後半は、昔話を題材にしたミュージカル。これが一番大変で、頻繁に照明変化があります。調光卓は、メモリー機能のない古い3段プリセット卓のため、その都度フェーダーを組んでいかないといけません。進行表を読む隙がないため、隣に先生が座って明かりの指示を出します。さらに、袖にいる先生からも暗転明転のキッカケが来てややこしくなります。

前半から休憩まで

前半は、ほとんどホリゾントの色を変えるだけなので余裕で1段目だけで操作できます。
そして、15分の休憩。休憩中に、舞台奥に組んでいた山台を撤去します。女性の先生たちだけで重たいものを運ぶため、くらげも舞台に降りて手伝いに行きます。

と思ったら、今年はパパさんたちがお手伝いに付いたらしくものすごい勢いで平台や足が片付けられていきます。却ってくらげが邪魔になりそうな勢いだったので、そっと調光室へと戻りました。

ついに来た後半

やってまいりました、問題の後半戦です。

明かりのパターンとしては、ホリゾントの色替えの他に、ミラーボールや放射状の光を出すオーロラマシン、そしてホリゾントに雲を映し出すマシンも使用します。あと、カットアウトでの暗転もあります。
去年は、暗転のキッカケをキッカケ出しの先生から来るのを待っていたら、袖で指示している先生から「え?今?」というタイミングで「暗転してください!暗転してください!!」と指示が来ていたので戸惑いましたが、今年は指示が来たら容赦なくカットアウトします。

しかし今度は、明転するときに「明転です。・・・明るくしてください!!」と何度も言われるのです。なんでだろうと途中までわからなかったのですが、どうやら明転する速度に問題あるようです。
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暗転はカットアウトなので0.5〜1秒程度ですが、明転はゆっくり3〜4秒掛けています。それがどうやら遅いと感じているようです。普段電気のスイッチに慣れている人たちはフェーダーでゆっくりという動きに慣れていないのかもしれません。

なので、暗転と同様に明転も1秒程度でカットインするようにしたら、しつこく言われることがなくなりました。
そして、なんとか無事に本番終了。このホールに来ると、メモリー卓のありがたさを実感します。

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