そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

大岳山山頂で煮込みうどんを調理〜登山編〜

前回の装備編でお伝えしたとおり、しっかりとした装備で今回は奥多摩の大岳山を登ります。

それでは、出発進行〜。

前回の記事:大岳山山頂で煮込みうどんを調理〜装備編〜

大岳山へ登るには、まずJR青梅線御嶽駅へ向かいます。くらげ町では昨夜は雨でしたが、こちらは雪が降ったらしく、架線が凍結して青梅線は本数を減らして運転しているようです。しかし、幸い乗りたい電車はすでに来ていて、送れることもなく出発しました。

青梅駅辺りからは辺り一面真っ白な雪景色が広がります。これは山もしっかり積もっていることでしょう。
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8:10 バスが来ない

御嶽駅からは、前回御岳山に登ったときと同じ、8時10分のバスに乗ってケーブル下バス停へ向かいます。ケーブル下からはケーブルカーに乗りたいところですが、現在ケーブル張り替え工事中で運休中のため、歩いて御岳山まで登ります。

まずは近くのセブン-イレブンでトイレを済ませて500mlの水を購入。この水は調理用です。そして、すぐ近くのバス停へ向かったところ、まだバスが来ていません。前回は出発の10分前には来ていて満員状態でしたが、今日は待つ人もおらず。

しばらくそのまま時間まで待ちましたが、なかなか来ないのでこれはバスも運休に違いないと思い、歩いてケーブル下まで向かいます。
20分以上歩いて、ようやくケーブルカー乗り場方面の道へ差し掛かった頃、一台のケーブル下行きのバスがくらげを追い抜いて行きました。時間的には、くらげが待っていたバスの一本あとのバスです。どうやら、勝手に間引き運転されているようですね。

西東京バスめー!!

山道に入ると、勾配もかなりきつくなってきます。もうすでに力尽きそうです。ぜーはーぜーはー。ペースもどんどん落ちてきました。

でも、周りの景色はきれいです。
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そして、ようやく8時50分にケーブル下駅へ到着。中途半端なところで止まっているケーブルカー。
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9:00 ケーブル下を出発

ケーブル下駅は、途中の旅館から出発した中年の一行がいました。ストックを持って、準備体操をして登る準備をしています。そして、くらげよりも一足先に登って行きました。
くらげは、ここでBAAMゼリーを飲んで体内にガソリンを供給。準備体操をして、トイレを済ませて、スパッツを装着。中間に着ていたフリースは脱いでザックにしまいます。前回の教訓として、登っている時はかなり汗をかくのでフリースは不要と判断しました。

そして9時ちょうどにケーブル下駅を出発です。
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道はずっとこんな感じ。かなりの急勾配です。この道は江戸時代から使われている道で、各所にそれぞれ「ろくろくび」などの道の名前が付いています。
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ケーブルカーの軌道の角度からして、急勾配なのがよくわかります。
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それでも、5分くらい前を歩いていた一行、そしてだいぶ前に登っていたと思われる中年夫婦を抜かし、「ああ、連れて行ってもらいたい」とつぶやく旦那さんの声を背に差を広げていき、ちょうど60分で参道へと到着しました。

御嶽神社で参拝してから大岳山方面へ

前回の日の出山の時はスルーした御嶽神社へ寄り、道中の安全を祈ります。そして、トイレを済ませてアイゼンを装着し、大岳山方面へと向かいます。

歩いて10分後、長尾平という見晴らしのいい高台に出ます。ここには長尾茶屋という店があるのですが、この時期はさすがに閉店しているようです。ここは休憩所になっていて、トイレも併設されています。ここから大岳山までは2時間近くトイレがないためここでもまたトイレへ。本当に頻尿かというくらいトイレが近いです。

10:40 長尾平を出発

トイレを済ませて、いよいよ登山道へと入ります。もうすっかり雪道です。
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しばらく歩いていると、見たことのある一行が前を歩いています。何度か「先行く?」と聞かれましたが、慣れない雪道なのでしばらくあとを付いていくことに。やっぱり、前に人がいると安心します。

途中、こんな橋もあります。
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途中の休憩所で、一行が休憩に入ったためここで抜かせてもらいます。しばらくまた、一人でこつこつと歩いていきます。もう、ひたすら雪道。
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たぶん、あれが大岳山です。まだまだ遠いです。途中、何度もポケットに入れた干しりんごを食べながらガソリンを注入。それくらいしないといけないくらい、消耗が激しいのです。
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とにかく雪道。標高が高くなるにつれ、徐々に積雪量が増していきます。下山者とすれ違いで道をゆずる時、踏み固められていないところへ避けると、ずぼっと足が埋もれます。それでも、スパッツ着けていると足は濡れません。
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鍋割山分岐を過ぎる頃からは、道もだいぶ厳しくなります。ハシゴや鎖につかまって岩を超えるところも出てきます。それでも、くらげは速度を緩めません。岩につかまりながら降り、岩を乗り越え、それでもひたすら休むことなく前に前に進みます。だって、早くトイレに行きたいんだもの。

頂上が近くなり、ようやく大岳山荘へと到着。この山荘は現在は閉鎖していて、公衆トイレのみ使えます。このトイレが電気なくて床は砂利でボットンで紙はありません。くらげは、水溶性の紙を持ってきていたので、問題ありませんでした。さすがに標高が高いとボットンでも臭いはありません。

大岳神社から山頂を目指す

ここから、ぐっと勾配がきつくなります。もう、息も絶え絶えです。それでも、あともう少し登れば頂上です。と思ったら、今度はきつい岩場が待ち構えています。頂上まだ〜?
この岩場がまたしんどくて、よっこらしょっと声を出しながら、最後の力を振り絞って乗り越えていきます。もう、死にそう。

そして、やっとの思いで乗り越えた先は、頂上だ〜!
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頂上へ登ったところまで書いたら力尽きたので、続きは次回です。
次の記事:大岳山山頂で煮込みうどんを調理〜下山編〜

Massage
  1. kenzo より:

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    単独で雪山とは恐るべし(笑)
    御嶽駅からバスも使わず、ケーブルカー下からケーブルも使わずでさぞかし疲れたかと思います^^;
    でも雪景色、最高ですね!
    思わず行きたくなりました。が、アイゼンとスパッツ買うのは財布の都合が悪いので、見ておくだけにしておきます(笑)
    SOTOアミカス、火がつくか期待してます。

  2. そらいろくらげ より:

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    kenzoさん
    御岳山に着いた時点で、ガソリンが3分の1くらい減っていました(笑)
    雪山単独はさすがに2000m級以上の単独怖いのでできないですね。リスクも多いので、装備は充実させてなるべく人のいそうなコースで土日祝日に登るようにしています。
    スパッツは、雪山じゃなくてもぬかるんだ道や落ち葉の多い道にも使えますよ。どうしても歩いていると泥が跳ねるし、小石や落ち葉も靴の中に入ってきますから。

  3. ゆうき より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    えー?!
    低山とはいえ単独で雪の積もる山なんて大丈夫ですか?!
    うっかりくらげさんが顔を出さないか心配で仕方ないです。楽しさが先行しすぎない様に本当に気をつけてくださいね。

  4. そらいろくらげ より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ゆうきさん
    いらっしゃいませー。
    低山とはいえ、単独登山なのでリスクはそれなりに考えていますね。
    山登りは、本当にきついです。山の天辺が見えているのに、登っても登っても、なかなか頂上にたどり着きません。その状態が仕事にも通じるものがあって、苦しいけど歩き続けることでいつか必ず自分のたどり着きたいスキルに到達する。そう思って登っています。楽しさよりも苦しい方が大きいです。もはや修行です。

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