そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

訃報を知らせにかつていたホールへ

先日、くらげ学習センターで一緒に仕事をしていた上司が亡くなりました。
なので、かつていたホールへ訃報を伝えに行ってきました。

参照記事:そして上司ははるか遠くへと旅立っていった

学習センターでは、もともと音響担当とくらげに2名で対応していましたが、催事が多いためなかなか休みが取れずにいました。そこへ、都内の劇場チーフを引退した上司がサポートに来てくれることになり、音響担当が病に倒れてからは代務で入ってくれていました。

音響担当が亡くなってからは正式な配属となり、舞台担当としてホールを立て直してくれました。くらげが異動してからは、改修工事が白紙撤回、耐震工事、入札のゴタゴタで音響に別会社が入るなど様々な困難に対処してくれました。

異動してからも代務や増員で何度か訪れていますが、2年前に別会社が技術スタッフとして管理することになってからはすっかり疎遠になってしまいました。
しかし、くらげが今いる社員の中で1番このホールに馴染み深いということもあって、くらげがホール側へ伝えることになりました。

約2年ぶりの訪問

この駅自体、降りることがほとんどないので懐かしさがこみ上げてきます。しかし、技術が別会社で職員もほぼ変わっていることが予想されるため、超アウェイなところに訪れるのは緊張します。近くのアンティークなお店でお昼ごはんを食べながら心を落ち着かせます。

お・・・落ち着けくらげ。おおおおお落ち着くんだ。

メンチカツカレーを食べて一息ついたところで、いざ出陣。会館事務所の扉を開けて、会館職員の方に話しかけます。
「あの、私2年前にここのホール管理で入っていたくらげ舞台照明のそらいろくらげと申します。今回、2年前までいた上司が亡くなったためお伝えに参りました」

館長は残念ながら変わってしまいましたが、上司をご存知な職員の方はまだ2名ほど残っていました。訃報を伝えると、驚いた後にたいそう残念がっていて、その様子から上司が慕われていた様子が伝わってきます。元館長には、ちょうど本庁で会議があるので伝えてくれることになりました。

ホールからの帰り道、ようやく伝えることができたことができた安堵感とともに、伝えたことで現実を突き付けられたことで涙が出てきました。
今までは、あまりに実感が沸かなくてそのうち「元気か?」と電話がかかってくるような気がしていましたが、こうして訃報を伝えたことで、そろそろ現実を受け止めようと思います。

くらげは上司が亡くなったことを受け入れたくないところから、現実を受け入れて一歩踏み出すことにします。
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