そらいろくらげが浮き輪で海に浮いているイラスト

湯巡り蕎麦巡り~まぁ、これも旅の醍醐味ってことにしておこう編~

<昨日までのあらすじ>
一風呂浴びに、ふらりと諏訪にやってきたくらげ。温泉と蕎麦を堪能しつつ、それだけじゃつまらないから史跡巡りもしてみようと適当に歩いていたら、信玄ゆかりのお寺を発見。さっそく向かったくらげを待っていたのは・・・?

前回の記事:湯巡り蕎麦巡り~いい湯だな編~

早速、慈雲禅寺に伸びる石段を登って参道を歩いていくと、そこには立派な松と銀杏の木がそびえ立つ、何ともいい雰囲気を醸し出していました。
山門の近くには、大きなイチョウと大きく枝葉を広げた、末広がりの何とも縁起のよさそうな松の木がそびえ立っています。
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石段を下りていくと、中腹辺りにこれまた信玄ゆかりの岩を発見しました。詳しくはこちらをどうぞご覧ください。
そして、その横には、厄除けの不動明王さまがいらしたので、しっかりとお願いしました。

目に異変が起こる

すると、その直後のこと。あれ?何かおかしいぞ。と思ったら、急に右目の視界がぼやけたのです。

これはさっそく何かの思し召しか!?

・・・と、思ったら・・・・

右目のコンタクトがない!Σ( ̄ロ ̄lll)

さあ、大変です。焦ったくらげは、地面を這い蹲って探し始めました。半ベソで不動明王さまを恨みながら、必死に探すくらげ。

温泉で温まった身体は、風に晒されて徐々に体温が下がってきました。
そしてしばらく探すうちに、ふとまぶたの上から目を触ってみました。すると、目の裏の方に何やら違和感を感じます。

・・・あ、コンタクトあった・・・・(・o・;) 

何度か瞬きをすると、ようやくコンタクトは元の位置に収まりました。
はい、すみません。お騒がせしました。

不動明王様に謝って、ようやく参道を後に元来た道を戻りました。

再び湯に浸かる

冷えた身体を温めるには、温泉が一番です。さっそく、最初に諏訪大社を目指したとこに見つけた浴場を目指します。
そして、しばらく歩いて到着。本日三軒目は、”菅野湯”です。

これまた、ひなびたいい雰囲気に昭和の香り漂う銭湯で、広い脱衣所には大きな懐かしい体重計が置いてあります。
そして、さっそく浴場に入ると、変わった作りになっていて驚きました。四角い浴場の真ん中にぽつんと楕円のタイル張り浴槽が一つあり、囲むように壁にカランがあるのです。
そして、浴槽の周囲には溝があって、そこに洗ったお湯が流れるようになっています。

さっそく、身体を流してから浴槽へ入ってみました。お湯は、源泉から少し離れているので、思ったより熱くない温度です。じっくりと浸かって寒風に晒されて冷え切った身体がようやく温まりました。
周りでは、常連客同士が背中を洗いあっています。温泉が生活の一部になっているようです。しばらく浸かっていると、くらげが一番長湯になってしまいました。

お風呂から上がって身体を拭いていると、くらげくらいの若い女の子が入ってきました。脱衣所で着替えていたおばちゃんと話している様子からして、常連のようです。いいなあ、身近に温泉がある生活って。
身体も心も温まったところで、時間はもう16時過ぎ。もう温泉は充分です。とりあえず、帰りのことを考えて上諏訪に行くことしました。

上諏訪に着いて、さっそく諏訪湖を目指して歩き、間欠泉を見ることにしました。しかし、あと一歩というところで本日最後の温泉が噴き出すところが見え、間近で見ることはできませんでした。仕方ないので、近くの無料足湯で冷えた身体を温め、駅へと戻りました。

蕎麦屋を探す

時間は、もう17時30分です。帰りの電車は、18時6分の甲府行きに乗り、甲府でスーパーかいじに乗って帰れば、くらげ駅に23時前には着きます。
スーパーあずさならもっと本数があって上諏訪から出ているので楽なのですが、そこまで楽に帰ってはつまらないのです。旅の醍醐味が感じられないのです。

・・・というのは建前で、単なる経済状況の事情です。

というわけで、さっさと夕飯を食べることにしました。締めは、やはり蕎麦しか考えられないので、おいしそうな蕎麦屋を歩いて探したのですが、一向に見つかりません。 くらげが入りたいのは、蕎麦だけでなく酒のつまみも置いてあって、こだわりのありそうなお店です。寒いので、熱燗飲んで温まりたいのです。

しかし、一歩歩けば蕎麦屋にぶつかると思っていたのに、歩けども歩けども蕎麦屋は見つかりません。それどころか、前回行った蕎麦屋さえ見つからず、気づけば時間ばかりが過ぎていきます。
仕方ないので、駅前の見かけ立派な蕎麦屋に入りました。

中に入ると、結構広い店で団体向けのような造りです。メニューを見ると、普通のメニューばかりです。熱燗という気分も冷めたので、かき玉蕎麦という暖かいおそばを注文しました。
そして、出てきたのは本当に変哲のないかき玉が入ったおそばです。出汁はよく効いているけど、少々塩味が強く感じられました。ま、こんなものか。

一路東京へ

食べ終わったところで、時間は18時を過ぎました。この次の電車は19時過ぎしかありません。時間がたっぷり余ったので、じっくりお土産を見ることにしました。
その後は、上り方面ホームに設置されている足湯にじっくり浸かりながら電車を待ちました。

身体が温まったところで電車が到着。甲府まで座って行くことができました。
うとうとしているうちに、電車は甲府へ到着しました。

しかし、電車が少し遅れたため、乗り換えの時間は一分しかありません。特急券を買っていないため、急いでホームの券売機で購入。急いで乗り込もうとしましたが、今度は自由席がどこだかわかりません。ああもういいや、乗ってしまえ!!

何とか間に合いました。
そして、ゆっくり自由席を探し、ようやく前の車両に発見しました。しかし、特急とか新幹線に全く乗り慣れていないくらげは、何度もここが自由席であることを確認し、空いている席に座ってようやく落ち着きました。

・・・これはいちおう、旅の醍醐味ってことで。

スーパーかいじは、順調に東京方面へと走っていきます。いやあ、特急って早くて快適だなぁ。
あっという間に乗換駅へと到着。電車を乗り継ぎ、23時頃になりようやくくらげ駅へと着きました。
あ~いい湯だったな~。

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