くらげ冬景色巡り旅・第二日目〜鳴子温泉湯けむり旅〜

くらげ冬景色巡り旅・第二日目

本日の予定は、鳴子温泉で湯上がり美人くらげになる旅です。
一日目:くらげ冬景色巡り旅・第一日目〜仙台から近くて遠い駅〜

今日も、家主は仕事のため一緒に早起きし、まずはトラフグ駅から杜の都駅に向かいました。外は、昨日からの雪で、すっかり白くなっています。
東北の人たちは、雪のときは傘を差さないそうですが、念のため傘を持って行くことにしました。ですが、雪は杜の都に近づくに連れすっかり止んで、積もってもいません。

杜の都駅に着いてすぐにみどりの窓口に向かい、9時24分発リゾートみのり新庄行きの切符を購入しました。在来線で鳴子温泉で行くより、乗り換えがないので楽なのです。
そのあと、電車が出るまでの間、駅構内のパン屋でパンを食べながら過ごしました。

リゾートみのりで鳴子温泉へ

発車時刻が近くなったところで、ホームに向かい乗車。さすがに混んでいます。窓際が取れませんでしたが、ゆったりした座席で快適です。

では、出発進行~!!

ぶろろろ~とディーゼルエンジンが回転し、電車は走り出しました。くらげの乗った車両はエンジンの真上らしく、少し揺れます。がたんごとんと揺られるうちに、辺りは一面の銀世界です。
しばらくして、電車の進行が次第にゆっくりになって、ついには停車しないはずの駅で一時停止するまでになってしまいました。どうやら、強風のためダイヤが乱れているようです。

そして20分遅れで電車は進み、有備館駅に着くと、鳴子温泉の法被を着た女性2人が乗り込んできました。どうやら鳴子温泉をアピールするために乗ったようです。車内アナウンスで鳴子温泉を紹介し、鳴子温泉のパンフレットを一人一人に配っていました。駅に着いてから情報を得ようとしていたくらげにとって、思わぬ収穫です。

電車は銀世界をひた走り、ようやく30分遅れで鳴子温泉に到着しました。一歩電車を降りると、そこはすっかり真っ白な湯の街です。
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さっそく湯めぐりへ

観光協会で湯めぐりチケットを購入し、吹き付ける雪も何のその、湯の街に飛び出しました。湯巡りチケットは、1200円でチケットを買えば宿泊しなくても気軽に旅館と共同湯の湯巡りが楽しめます。チケットに付いている6枚のシールで入浴すると、現金で入るより割引になります。施設によって、使用枚数が違うので、フロントでその施設分のシールを渡します。

まずは、地図を見て気になっていた温泉神社にお参りすることにしました。
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が、雪に埋もれていて進めないので諦めました。
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まずは共同湯

そして、気を取り直しまずは共同湯の滝の湯に入ります。入り口からしていい雰囲気です。さっそく中に入ると、数名の客が入っていました。中に洗い場もお湯の蛇口もありません。風呂場の端にただひたすらパイプからお湯が流れ出ているので、そこで身体を洗って入ります。そして、お湯に入り漂いました。

は~極楽極楽。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

熱すぎず温くもなくちょうどよい湯加減です。は~染み入るのぉ。お湯は酸性含明礬・緑礬ー芒硝硫化水素泉というらしいですが、少し白濁していて、硫黄の匂いがします。お肌つるつるです。
すっかり湯上がり美人くらげになったところで上がり、次のお湯を目指します。

蕎麦屋でお昼ごはん

と、その前にお昼も過ぎたので先にお昼を食べることにしました。
せっかくならおいしいおそばでも食べたいなと雪の中探しまわりましたが、なかなか見当たりません。そのうち天候が荒れて吹雪いて来たので、結局滝の湯の近くにあった蕎麦屋にすることにしました。

中は観光客で混み合っていましたが、しばらくすると空いてきました。そして地鶏南蛮を注文して、待っている間に次の行き先を決めることにしました。
しばらくして、おそばが到着。鶏の出汁が効いていて、すっかり平らげ完食。満足して次のお湯を目指しました。

旅館西多賀

次は、少し離れた旅館ですが、純食塩泉という泉質が気になります。雪道をてくてく歩き、景色を眺めながら旅館を目指します。
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しばらく歩いてようやく旅館に到着しましたが、何と今ちょうどお湯を入れ替え中とのこと。しばらく時間が掛かるので入れないそうです。仕方なく、次のお湯を目指すことにしました。
今度の旅館はこれまた少し離れています。が、他のところを目指すよりは近いのです。

道路から外れた脇道を歩き、雪かきされていない階段を雪に埋もれながら降りて、ようやく目的に到着しました。
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そして、シールを渡してさっそくお湯に向かいます。本当に何もない脱衣所で服を脱いで入ってみると、本当に余計なものは何もないお風呂でした。
でも、窓から入る明かりが明るくて、気持ちがいいです。お湯は白っぽい緑色をしていて、硫黄の匂いがします。

お客がいないので、撮ってみました。
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すっかり冷えた身体を、ゆっくりお湯に沈めて漂うと、疲れも寒さも吹っ飛びます。

あ~極楽極楽。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

しばらくお湯に漂い、しっかり暖まったところで上がりました。

姥の湯旅館

その次は、国道を少し歩いて湯治場のある旅館を目指します。転ばないように慎重に歩いているうちに、姥の湯旅館に到着。
ここは、4種類のお風呂があって、単純泉、硫黄泉、重曹泉、含土類芒硝泉と分かれているのですが、日帰り客は単純泉と硫黄泉にしか入れませんでした。含土類芒硝泉がどんなお湯なのか一番楽しみにしていたのに。

少し鉄分の匂いがする単純泉としっかり硫黄臭の硫黄泉にじっくり浸かって、旅館を後にしました。

帰りは、16時5分発リゾートみのり仙台行きの切符を買ってあります。発車時刻まであと30分なので、お土産を見ることにしました。
鳴子温泉の名物はこけしです。でもこけしはいらないので、自分用に湯の花、s職場用にお菓子、トラフグさんにこけしマッチを買いました。そして、10分前に駅に着き、電車を待つことにしました。

大雪と強風で電車が来ない

ところが、大雪と強風の影響で一時電車が止まっていて、リゾートみのりは未だ新庄駅を出発していないとのことです。新庄から鳴子温泉までは70分掛かるので、最低でも70分は待たないといけません。
しばらく待つ間、また温泉に浸かりにいこうか迷いましたが、吹雪の中をまた歩いて戻るのは大変なので、じっとヒーターの前に佇むことにしました。

外は吹雪です。どうやら、陸羽東線だけでなく、奥羽本線も止まっていて、東北本線もかなり遅れているようです。
この駅の待合室は、すり鉢を半分に切ったような形をしていて、ベンチが半円状に上の階まで続いているため、大勢が座れるようになっています。そして、暖を取るためのストーブとヒーターも置いてあるため快適です。

そして1時間が経過しましたが、一向にみのりは新庄を経つ気配がありません。

在来線で仙台まで戻る

しばらくして、ようやく在来線の小牛田行きが到着するとのことで、リゾートみのりは諦めて在来線で帰ることにしました。
がたんごとんと揺られて、ようやく小牛田に到着。

ところが、今度は東北本線が強風で遅れていてなかなか来ません。そして、ようやく30分後に来たと思ったら、快速のこがねふかひれ号です。乗るはずの普通列車は運休となりました。
この快速は3両のうち2両が指定席で、1両だけ自由席です。普通列車に乗ろうとしていた乗客がほとんど自由席に押し掛けたため、席は満席、通路も人がいるので、くらげは連結部で立って乗ることにしました。
寒そうだけど、あと二駅だからたぶん大丈夫です。

ところが、途中駅まで強風のため徐行運転となり、いっこうに電車は進みません。そのうち足から冷えて来て、かなり辛くなってきました。どのくらい進んだのか、ようやく速度は戻り、松島駅に到着。ここで少し客が減れば自由席に座れるかもと思っていたのはとても甘く、減るどころか増えてしまいました。

すっかり身体が冷えきったころ、ようやく仙台駅へと到着したのでした。

苦難の末にようやく仙台へ到着

すっかりお腹の減ったくらげは、何とか温かいものを食べたいと杜の都駅周辺を彷徨いましたが、お店はことごとく閉まっていて、残るは吉野家か居酒屋くらいしか見当たりませんでした。
なので、新幹線乗り場のところで見つけた和食の店に入り、牡蠣鍋と熱燗を注文。ようやく冷えた身体は元に戻りました。

そして、買い物をしてトラフグ邸へと戻ったのでした。

ということで、今日も電車で泣かされた一日でした。
でも鳴子は楽しかったーヽ(*^。^*)ノ

三日目:旅先だけどいつもと変わらぬ一日



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