鎌倉の魅力といえば、神社仏閣巡りにおしゃれなカフェや雑貨屋巡りが挙げられますが、くらげにとっての鎌倉は、なんといっても路地裏です。
鎌倉にはそこかしこに路地裏が存在しており、たまらない魅力を放っています。夏の夕暮れ時、なんだか無性に路地裏を散策したくなり、過去2回に渡り路地裏を散策しています。
ということで、今回gramでリングを作るにあたり3時間ほど時間が余ってしまったので路地裏散策をすることにします。
小町通りから線路側
まずは、小町通りから線路方面へと入ります。そして、川へぶつかるところにさっそくいい感じの小道を発見。
路地裏じゃないのですが、こういった用水路のある道ってなんか生活感あっていい雰囲気です。脇に用水路が流れている道路って、たいがい車がすれ違えないからといって埋められてしまいますが、やっぱり合ったほうが好きです。
線路沿いの路地裏。
これも道です。目の前を自転車が出てこなかったら気づかないくらい細いです。
先の方で犬の散歩をしているおばさまが路地裏の雰囲気を演出してくれています。
赤い門がいい感じです。
線路の向こう側
今度は、線路を渡った反対側。佐助稲荷などのある方面です。こっち側に来たのは、どこか静かなカフェで落ち着きたいと思ったからです。
なのに、ちょっといい雰囲気の路地裏があるとついつい寄り道してしまうのです。
この道、なんかよさそう。ちょっと入ってみよう。
まだまだ先があります。
まだまだ進めると思ったら突き当たって道は右へ曲がっています。その先には、切り通しがありました。
ヒグラシが響き渡る山の中。
こんな山の中に、民家があります。
やがて、お寺の境内を経て元の線路沿いの道へ出ました。ちょっと道を外れると雰囲気がガラリと変わるところもまた、鎌倉の魅力だったりします。
小町通りと若宮大通の間
けっきょく、線路の向こう側には落ち着けそうなカフェはなかったので、小町通りの方に戻ってきました。今度は、若宮大通あたりで探してみます。
が、やっぱり路地裏の魅力には勝てずにまたしても、路地裏をさまようことに。
色あせた消火器がなんだか絵になる。
この、どこまで続いているのかわからない感じが良いのです。この先行き止まりかもしれないとドキドキしながら歩いています。
おさらい
締めくくり
鎌倉で、大量の路地裏をゲットできました。
今回は、途中で10年来連れ添ってきたFinePixF200EXRがサイケな画像しか撮れなくなってしまったので、すべてiPhone5cでの撮影です。こういうところを、ミラーレスとかで撮ってみたらもっといい雰囲気が出せるのかもしれません。カメラ資金貯めていかないとな。
今度は文京区から上野方面の谷根千で、ネコを撮りますか?