演劇部で照明技術指導・1日目

顧問からの依頼で、久々に高校演劇部の照明技術指導に行ってきました。

演劇部では一度別のホールで調整をしていて、今回は地区大会に向けて調整をしながらの上演をします。場所は、藤沢の湘南台にある湘南台市民シアター。青山がなくなり、今や希少となった円形劇場です。
今日が仕込み及び場当たり稽古で、明日が通し稽古で夜本番です。

今回の指導するスタッフは、くらげを含めて3名。
うち一人は今日だけしかおらず、もう一人は舞台と音響を面倒見るので、くらげが照明チーフになりました。えー。

仕込み

予定では9時入館とともに大道具の搬入予定でしたが、昨日の台風で一切積み込みができなかったため、2時間遅れで到着する予定です。
ということで、のんびりと照明が仕込めます。

この演劇部は大道具も照明の仕込みもかなりガッツリ行う高校なのですが、今回は大会に向けてほぼ基本仕込み図どおり。追加で丸茂のRIKURIとパーライトを数台、アッパーホリゾントに持ち込みの星球を吊り込みます。LED全盛期にも関わらず、まだ豆球の星球です。

仕込みはのんびりやっても1時間足らずで終了。あとはフロア周りを仕込む準備してもまだ時間が余る始末。
きっと、積み込みの生徒は焦っていることでしょう。そして、2tトラックを運転している先生も。

10時30分に大道具が無事に到着。一気に舞台上は慌ただしくなりました。セットはそこそこ量があるので、ここから2時間近く建て込みに時間が掛かりそうです。
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シュート

お昼を挟み、13時過ぎにようやくシュート作業に取り掛かります。

フェーダーを送るのは照明担当の男の子。指示をするのは、チーフの女の子。そして介錯棒を持つのはくらげたち大人です。このホールのタッパはそこそこの高さがあります。
ということで、久々に来ました。介錯棒2段伸ばし。
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1サスから3サスまでは、2段目を半分に伸ばした状態でも届きましたが、さすがにその後ろはフルで伸ばさないと届きません。がんばってフルに伸ばした状態でなんとか持ち上げられたんですが、いやもうしんどかった。

明かりづくり〜場当たり稽古

このあとは、舞台上では場当たり稽古、照明はチーフの子が明かりづくりです。調光卓は丸茂のマリオネットスターです。
記憶操作方法は知らないので、すべて会館の方にお任せしました。

シーン再生中はプリセットフェーダーが使えないという残念な仕様です。
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このあとの修正の方法はくらげの方でできるように操作方法を教わったのですが、面倒な操作をすべてマクロに入れてあったので助かりました。やっぱりマクロは便利ですね。小屋付きの時はあまり使いこなせていなかったけど。
毎回思うのが、メーカー各社だけでなく同社の調光卓の機種によっても名称が独特なものがあるので、ぱっと見てすぐに覚えられないのが困ります。丸茂のPritina-Megaを触ったことがあるので同じ丸茂のマリオネットスターがすぐにわかるというほど簡単なものではないのです。だいたい、”TC”って何よ。

場当たり稽古でチーフの子が作った明かりを見ながら、あまり口出しをしないようにしようと思いつつも、どうしても顔が暗くて見えないなど気になる部分については修正することにしました。
でも、それ以外はなかなかいいセンスの明かりを作るので、見ていてなるほどというようなところもあります。今度真似しちゃおっと。

閉館時間15分前で、今日の場当たり稽古は終了。明日は朝から明かりの修正と場当たり稽古の続きです。

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