市村さんづくし

本日の舞台
市村正親・鹿賀丈史『それぞれのコンサート』@東京国際フォーラムC

日本を代表するミュージカルスター、市村正親さんと鹿賀丈史さんの2人が、それぞれ出演したミュージカルナンバーを歌うコンサートに行って来ました。
市村さんと鹿賀さん両方のコンサートを見たいところですが、予定の関係でいっちゃんこと市村さんの出演する日のみの鑑賞です。
初めての国際フォーラムで取った席は、奮発してS席です。多少のスロープはついているものの、やっぱり前の人の頭で半分舞台が隠れてしまいました。

くぅ、悲しい・・・o(TヘTo)

そして、5分押しで開演です。
舞台面に吊り下がっているいっちゃんの肖像画が上がっていき、オケの面々が登場しました。今回はコンサートなのでオケは小編成で、ピットではなく舞台上で演奏します。

チューニングのあと指揮者として出てきたのは、指揮者ではなくいっちゃんです。
コメディのようなやり取りのあと、いっちゃんの指揮で演奏が始まりました。ミュージカルの序曲メドレーです。
舞台後方には、小さなスクリーンが降りてきて、そこにプロジェクターで曲目が写されます。
これは、あまり昔の曲を知らないくらげにとってありがたい演出です。

そして、メドレーが終わったあとに、本物の指揮者が登場。日本を代表するミュージカルの指揮者といえばもちろんこの人、塩田明弘さんです。
いっちゃんと塩田さんによるコミカルなやり取りがあったあと、いっちゃんの出演ミュージカルナンバーのメドレーが始まりました。

アプローズの”劇場へようこそ”から始まり、キャバレー、リトル・ナイト・ミュージック、エビータ、ハンスと続きます。
これらの曲は、市村さんのファンになるキッカケとなった曲たちです。

市村さんのファンになるキッカケは、『オモチャ箱』という、30周年記念コンサートのときです。
このときくらげは、小屋付きとしてオペレーターの隣に座り本番を観ていました。
本番中の打ち込みに対応するため、常に付いていないといけないのです。

このころ、ちょうど照明チーフとうまくいかず、会社を辞めようかどうしようか悩んでいました。
結局、辞めずに前くらげホールに異動し、さらに現くらげホールに異動して今に至っています。
あれからもう、7年も経ったんだなとしみじみ思いながら曲を聴いていました。

いっちゃんは、次々に出演した曲を歌って踊って、最後にコーラスラインの”ワン”でダンサーと一緒にはけていきました。

そして、今日のゲスト、武田真治さんの登場です。
エリザベートの曲を歌ったあと、いっちゃんも登場。しばらく、塩田さん、いっちゃんと3人のトークに入りましたが、武田さん、ものすごく緊張していて会話が時々噛み合っていません。

がんばれ~。

そのあとは、いっちゃんと一緒にサックスの演奏です。
実はいっちゃん、武田さんにサックスを教わって一生懸命練習したそうなのです。トークと歌は緊張していた武田さんですが、サックスとなると伸び伸び演奏し、逆にいっちゃんは緊張しながら演奏しています。

そして最後に、武田くんのユダによる、ジーザス・クライスト=スーパースターの”彼らの心は天国に”です。

始めはよかったのですが、高音の部分は無理やり歌っている感がありました。
エリザベートもそうでしたが、武田さんが歌うときはあまりはっきり歌詞が聞き取れません。低い声なので、こもったような感じになるのです。
感情を込めて歌うだけでなく、もう少し歌詞をはっきり歌えるようになったら、もっといいミュージカル俳優になれると思います。

そして、そのあともミュージカルナンバーは続きます。

ジーザス・クライストのヘロデ王、スーパースター、ミス・サイゴンのアメリカン・ドリームなどと続き、最後にラ・カージュ・オ・フォールのありのままの私で幕が降りました。

鳴り止まぬアンコールのあと、ついにあの曲が流れて来ました。

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

はい、お待ち兼ねの”オペラ座の怪人”です。
これも、前回のオモチャ箱で聴きました。そこで、市村さんのファントムにめろめろになってしまったのです。クリスティーヌを想う気持ちがびしばし伝わってきて、切なくなるのです。

幕が開くと、セットの階段には無数のロウソクが並べられ、暗闇に佇む市村ファントムが登場しました。そこにクリスティーヌはいないのに、何でこんなにファントムの切ない気持ちが伝わってくるのでしょう。
もう、これだけで充分です。お腹いっぱいです。

しかし、これだけではありません。さらにおいしいデザートが待っています。何と今日は、このあといっちゃんと鹿賀さんのトークショーがあるのです。
しばらくして、MC役の塩田さんが登場。何でもこなせる指揮者です。

そしてお待ちかね、いっちゃんと鹿賀さんの登場です。

いろいろと3人でおもしろいトークを繰り広げたあと、「70歳になってもやりたいね」といっちゃん。
ぜひとも、70歳になったらまたコンサートを開いて欲しいです。

いっちゃんづくしの2時間で、もう心もお腹もてんこ盛りです。



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