終わりよければ

今日の舞台
『奇跡のメロディ』@シアタークリエ

こないだの自主イベントで知り合った照明さんがプランナーで付いたお芝居を観に行って来ました。
初めての劇場のため、ほんの少し迷いましたが、無事に開演10分前に到着。

と、思ったら劇場入り口の扉が閉まっています。何だか嫌な予感がすると思いながら中に入ると、すでに開演していました。
開演時間は19時だと思っていたら、18時30分だったようです。

やっちまった・・・・・・(・Д・;)

受付で「くらげです」と伝えて、予約していたチケットを受け取ろうとすると、今度は予約していたはずのチケットがないようで、本番中なのに制作さんに電話を掛けて確認しています。

ところが、取ってもらった本人は今日は別現場にいるため確認できません。そこで、急遽別の席を用意してもらい、こっそり後ろの扉から入って一番後ろの端の席に案内されました。
一番後ろは、意外と全体が見渡せるし、隣はいないからバッグを隣の席に置けるし、結構居心地はいいものです。

開演して20分以上経っていたのでところどころわからない部分もありましたが、ゆったりくつろぎながら観ることができました。

ここで、あらすじ紹介。
昭和27年、フィリピンで起きた感動の実話。
限りなき情熱と努力の末、モンテンルパ収容所から日本人兵士の命を救った人々と渡辺はま子の奇跡の歌。
108人の日本人兵士を救ったのは、一曲の歌だった・・・。

太平洋戦争後、フィリピンの刑務所に囚われている戦犯の日本兵たちを救うために奮闘する、1人の歌手と復員局職員たちの物語です。
歌手の渡辺はま子に扮するのは、斉藤由貴さん。そして復員局職員の植木に扮するのは、陣内智則さんです。

開演時間を間違えるくらい予備知識は何もなかったので、あの人どこかで見たことがあるような・・・くらいに思っていたら、あとで陣内さんと判明しました。
第一部が終わったところで、まだチケット代を支払っていなかったので受付へ行くと、予約していたチケットが見つかったと言われ、責任者の方が本来のチケットを渡してくれました。さっきまで見ていた席は、一番後ろの22列目7番ですが、本当の席は5列目10番です。
そして、お詫びにお代金はいただけませんと言って、無料にしてくれました。

休憩中に、まずはサンドウィッチを買ってから、5列目に移動します。この劇場では、休憩中は客席で飲食が可能です。休憩時間終了間際になると、客席案内の方々が客席内を回って食べたあとのゴミを回収してくれます。

そして、第二部です。
拘留されている戦犯たちが、いつ処刑されるかもわからない状況に、舞台も客席も緊張が張り詰めます。

慰問のためにまだ国交のないフィリピンへのビザが降りずやきもきしているところへ、ようやく手段を変えたらビザが降り、ついにモンテンルパ収容所への慰問が実現します。
はま子や教宣士の加賀尾らの働きかけにより、ついにフィリピンのキリノ大統領は、全員を釈放しました。
戦犯たちが船に乗って横浜港へ帰ってきたところでは、もううるうるです。国が始めた戦争の犠牲者は、いつだって国民なのだと、この芝居を通じて強く実感しました。

そして帰り道のこと。
別現場にいた照明さんから連絡が来ました。制作さんを通じて、彼女に連絡があったようです。真相は、くらげが「くらげです」と言ったのに、「とかげ」でずっと探していたみたいです。
一文字しかあっていないし。

ま、何はともあれ彼女のプランが見れたし、二箇所で見ると言う経験ができたし、戦争の悲惨さを感じれたし、無料だったし、終わりよければいいとします。
わ~いヽ( ´¬`)ノ



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