しんみりしたり手を叩いたり

今日の舞台
三十路婦人会
『三十路婦人会公演其の弐~おかげ様で劇場公演ですぅ~』@グリーンシアター BASE THEATER

高校の友人が出演する舞台です。

内容は、幼いころに両親が亡くなり、代わりに育ててくれた4人姉妹の叔母の家が、震災で住めない状態に。
新しい家に引越しの準備をしている中で、繰り広げられる物語です。

内容が内容だけに、途中で笑いもありますが、しんみりとした雰囲気で進行して行きます。
そして、今は旦那とハワイで暮らしている叔母と姉妹を育ててきた着物姿の叔母、それから近所のおばさんが登場。実はこの3人、だるま食堂と言うコントユニットの3人組です。
それから、国会議員とその秘書が登場。なかなか進まない復興に苛立ちを隠せない国民のために、お詫び行脚をしています。

そんな中、叔母は新しく会社を立ち上げることを宣言。家庭用風力発電の羽を回すための電力を、自転車を改造した装置で起こす発明をしているのです。
そして、この家で暮らすのも最後とのことで、弔いのための宴会が開かれました。

薄暗い照明の中、幼いころの姉妹と叔母の暮らしていたときの声が流れ、スローモーションで家の中が片付けられて行きます。その姿が何だか切なくてほろりとしました。
そして、4姉妹がアフロを被って登場。素敵なハーモニーで歌を披露。

しかし、メインはこの後でした。
さっきまで、着物や南国っぽいワンピースやら前掛け姿だった3人は黒いキャミワンピに特製巨乳と巨尻を入れ、カラフルなかつらを付けて登場。

その姿だけでも衝撃的だったのに、アカペラでコーラスを披露。中には、「sing sing sing」ならぬ「寝具 寝具 寝具」で、あのメロディに合わせて寝具の名前が出てくる歌も披露。
しんみりしていた客席は、コーラスに合わせて手を叩いたりして、一気に盛り上がりました。

何曲か披露した後、最後にいきなりコードが上から降ってきて、ハンドルが登場。そのハンドルに降りてきたコードを接続してハンドルを持った4姉妹、そして登場人物がその場で走り出しました。徐々にスピードが上がり、これ以上の早さで走れないほどのスピードでダッシュをしています。

と思ったら、暗転。カーテンコールになりました。

くらげには、あのダッシュが何の意味があったのかわからず、きょとんとしたまま幕を閉じました。

あとで、出演していた友人に聞くと、ハンドルは自転車のハンドルで、走っているのは自転車で発電しているという意味があったそうです。
歌が終わっていきなりの展開だったので、理解できなかったと伝えておきました。

一通り話をしたらそのまま帰るつもりだったのですが、このあと役者で飲みに行くので一緒にどうかと誘われました。
明日は少し忙しいけど、もちろん行くことにしました。

顔馴染みの制作さんと友人しか知っている人がいない席で、最初は小さくなっていたくらげ。しかし、お酒が回るにつれ饒舌になり、出演者たちとわいわい盛り上がり、23時前には上がるつもりだったのに最後まで残っていました。

日本酒がぶがぶ飲んだのでいい感じに酔いが回っていましたが、何とか帰れたみたいです。



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