リトルカブで房総びわ狩りツーリング

5月6月はびわのおいしい季節です。この時期はいろんなところでびわが売られているのを見かけますが、千葉県の房総で採れる房州びわはそんじょそこらのびわとは違って肉厚ジューシーで比べ物にならないくらいおいしいです。

房州びわは温室と路地で栽培していて、温室は4月末から、路地びわは6月頭くらいからがシーズンです。
くらげはこの時期になると毎年路地びわのびわ狩りに行っています。今年も路地びわのびわ狩りのシーズンがやってきたので、リトルカブでびわ狩りツーリングに出かけることにします。

出航5分後に久里浜港へ到着

平日朝のラッシュを避けるため6時出発を予定していましたが、前日夜に不眠状態に陥ってしまい寝不足で出発が1時間遅れました。

県道と国道を乗り継いでフェリー乗り場のある横須賀の久里浜港に着いたのは10時30分。
惜しくも10時台のフェリーは5分前に行ったばかりで、11時台の出航はないため次は12時10分。
ここでいきなり1時間以上の空き時間ができてしまいました。

しばらくのあいだ近くをリトルカブでブラブラしながら時間を潰し、出航20分前に戻ると、すでに2台のバイクと数台の車が乗船待ちをしていました。

15分前くらいに、バイクから乗船します。バイクを止めるところは、係員の方が誘導してくれますので、誘導に従って進みます。停車後はMT車の場合は1速にしてサイドスタンドを掛けます。このとき、ハンドルロックはかけないでおきます。停めたあとは係員がロープでバイクを固定します。

近くの階段を登って船室に向かい、あとは金谷港に到着するまで船室や甲板でゆったりとくつろいで過ごします。
くらげは何度か乗っていて海も見飽きたし、眠いので船室の椅子でウトウトしていました。

金谷港から道の駅とみうらへ向かう

金谷港には予定通り12時10分頃に到着。フェリーが到着したら、完全に停止してから車やバイクのもとに向かいます。ロープを外して、支度をしたらすぐに出発です。このとき、バイクの横に出庫を待つ車列ができているので、車が出てからゆっくりカブを走らせました。

金谷港のすぐそばにはガソリンスタンドがあるのでここで給油してから国道217号線を南下し、道の駅とみうらまで走ります。
ここからナビでは23分ほどですが、50ccなので40〜50分位になると思われます。

道の駅とみうらに到着し、併設の枇杷倶楽部に向かいました。ここ枇杷倶楽部ではびわの販売をしているだけでなく、びわ狩りのできるびわ農家を紹介しています。なのでまずここでびわ狩りの予約をします。

しかし!!

今年はびわの生育が例年よりも早いためこの時期にはすでにびわのシーズンが終わりを迎えていて、今日はずでに午前11時には受け入れを終了していました。

もっと早く到着していれば間に合ったのに・・・。

無念のびわカレー

このとき、すでに時間は14時過ぎ。びわのために空けていたお腹を満たすためにお昼ご飯にします。
ふと目に入ったのは、枇杷倶楽部館内にあるカフェレストラン。メニューにあるびわカレーという文字が目に飛び込んできました。

このびわカレー、房州びわのピューレを混ぜ込んだいるコクのあるカレーなんだそうです。もうこれは食べるしかないでしょ。
このカフェは木がふんだんに使われているおしゃれな内装で、外にはテラス席も設けられています。

ま、びわ狩りができなくて傷心のくらげにはどうでもいいんですけど。

こちらが、意気消沈で食す無念のびわカレーです。

ヤケ酒ならぬヤケびわジュース。

ヤケびわソフト。

お休み中のお猫さまに心癒される。

このまま帰るのは忍びないので、ひとまず去年びわ狩りをしたびわ農家に行ってみることにしました。
すると、やっぱり去年は立っていたびわののぼり旗は一本もなく、びわ販売も行っていない様子。やっぱりだめか。

このまま、県道185号線を流すことにしました。しばらく走っていると、びわののぼり旗を発見。これはもしや、びわを販売しているのかもしれない。

びわ販売している農家を発見

さっそく、びわ山田さんのお宅にお邪魔します。

おそるおそる庭先を入っていくと。

販売所があったー!

さっそく2個のもぎたてのびわを試食させてもらいました。嬉しすぎてピントボケ。

こうした農家だと、市場よりも安くで購入できる上に、規格外のバラバラなびわがぎっしり袋に詰まったお得用パックを格安で購入することができます。実家用に6個詰めパック600円2つと規格外のお徳用パック、びわ茶の元を購入しました。

館山方面へと向かう

県道185号線は途中からいきなり幅員減少し、林道のような狭い道が続きます。
去年は車で通りましたが、コンパクトカーでもすれ違いは不可能なほどの狭さです。

鬱蒼としてきました。

栗の花が満開です。

途中で、県の道路課の黄色い車両が一台反対側から来ただけで、後ろからも前からも一台も車両は通りません。やがて峠道を抜けると、景色は一気に開けました。

この先は県道88号線にぶつかります。ここから南下して、館山市へと向かいます。館山には美味しいパン屋さんがあるのです。
県道88号線だとスピードの速い車が追い越していくので、のんびりと走るために農道を走ることにしました。

カブはトコトコ走るバイクと言われていますが、そのとおりです。こういう道をのんびり走るほうが似合います。

県道88号線沿いののんびりとした農道は終わりを告げ、やがて国道128号線へと合流しました。そこから再び農道へと入り、県道257号線を経て再び山沿いの道を走ります。

やがて、海に出ました。布良港という漁港でちょっと休憩。ここはマグロの延縄漁と安房節の発祥の地です。延縄漁は一本の縄に何本もの縄を付けて先端に釣り針をつける漁の方法で、危険が多く何人もの漁師が亡くなっています。安房節は漁師たちが厳しい寒さと自然の中で互いを励ますために歌われたものです。

こちらは地元のお猫さま。

17時過ぎ、ようやく目的地の富崎ベーカリーに到着。しかし、お店は16時で閉店なのでした。

こちらが富崎ベーカリー。漁港から狭い路地を登りさらに狭い路地を入ったところにあります。

あとは帰るだけ

さて、これから金谷港に向けて戻ります。途中でポーターのウェストバッグが走行中に外れて道路に落ちるという事故がありましたが、後続車がいなかったためバッグは無事でした。

50分ほどで金谷港に到着。10分前に18時台のフェリーが行ってしまったので、次は最終の19時30分です。
しばらく辺りをうろうろしていたのですが、最終だからなのか30分前には久里浜港のフェリーが到着。

20時10分に久里浜港へ戻ると、一気にそのまま法定速度よりもだいぶ速い速度ですっ飛ばし、22時過ぎに帰宅しました。
いろいろ空振りもありましたが、今回も無事に帰宅完了です。

おさらい

びわ山田
富崎ベーカリー

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