今回は飛行機で行く金沢の旅です。
金沢へは、航空券+宿泊のセットがお得なので、楽天市場でパックを探しました。まずは、羽田空港12時35分発(ANA969便)に乗って、小松空港へひとッ飛びします。
一日目
北陸線で金沢へ
小松空港に着いたら、北陸本線に乗って金沢駅に向かいます。
20分ほどで着きました。
金沢駅へ着いたら、そのままホテルを目指します。今回泊まるホテルは、マンテンホテル駅前です。駅から線路沿いに5分程度歩いたところにあります。
参考
マンテンホテル【公式】金沢マンテンホテル駅前
禁煙シングルの狭い部屋です。
周辺を散策
荷物を置いて一息付いたら、近江市場へ行ってみることにします。バスで5分ほどなので、歩いても15分くらいで着けます。
こちらが近江市場。賑わっています。
はたはたが安いです。
山の幸もどっさり。
たけのこ。
くじらもあります。
カニ。
スルメイカてんこ盛り。
泥だらけの貝。
せっかくなので、この市場で夕飯を食べて行くことにしました。でもまだ時間は16時過ぎ。夕方の営業は17時のところばかりなので、周りを散策して時間を潰すことにします。
金沢城の近くを歩いていたら、門番がうとうとと昼寝をしています。
尾山神社というところには、こんなステンドグラスの付いた門がそびえ立っていました。
店で一杯
そして、17時を回ったので待ちに待った夕飯のお時間です。今回は、市場内の刺身屋というお店に入ってみます。
参考
刺身屋金沢の海鮮がうまい居酒屋といえば「刺身屋」
まずはこれ。一杯目は手取川。お通しは、ホタルイカの沖漬けです。
やっぱりホタルイカ。
自家製らっきょ。
はたはた。レモンを絞って。
二杯目。手取川の春季限定「うすにごり」ほんのり濁っています。
最後は、刺身の7種盛り。
すっかり、心もお腹も満足満足です。ほろよい気分で、ホテルへと帰りました。お風呂に入って、21時過ぎには就寝。明日も、がっつりと金沢を堪能します。
二日目
金沢21世紀美術館を見学
今日は金沢21世紀美術館へ向かいます。美術館へは、東口3番、6番乗り場からバスで約10分くらい。「広坂・21世紀美術館」バス停を降りてすぐのところにあります。
きれいな4色くらいのアクリルがぐるっと丸くなっているオブジェ。それぞれ見える景色が違います。
美術展は見ないで、外に展示されている茶室などを堪能。どこかから移築されたみたいです。
この照明が何だか素敵です。
ひがし茶屋へ歩いて向かう
金沢には城下町の風情を現在もそのまま残した茶屋街がいくつかあり、そのうちの一つで最も大きい規模の茶屋街が「ひがし茶屋街」です。バスで行けるのですが、途中もぶらぶら散策したいので歩いて行くことにします。30分くらい歩けば着くらしいです。
さっそく、美術館の近くに九谷焼のお店を発見。
北山堂というお店です。
入ってみるなり、九谷焼の魅力に夢中になり、店内をかなりうろうろしながら自分へのお土産を探すことにしました。散々迷った結果、最初に気になった銀箔の貼ってあるそばちょこを購入。
途中で、こんなレトロな建物を見つけました。
主計町茶屋街というところに到着。
階段を降りたら、小道が続いています。こういう雰囲気、大好きです。
川沿いに出ました。
ぐるっと遠回りして、ちょっと迷いながらもようやくひがし茶屋街に到着。気付けば、遠回りし過ぎて2時間以上歩いていました。
茶屋街のこんな路地や
こんな路地をてくてく。
近江市場でお昼ごはん
一軒のよさそうな雰囲気のお店を発見。ランチも15時までと長めです。
こちらが、そのお店。いきいき亭というところです。
市場盛り合わせ。
金時草の酢の物。金時草は、加賀野菜の一種だそうです。何だか不思議な味がしました。
ノリのいい店主で、料理の写真を撮らせてもらっていたら、のどぐろを見せてくれました。本当に喉が黒いです。
ノドグロは高級魚とされていますが、この辺りでは元々高級魚ではなかったそうです。それが、観光客がノドグロノドグロと騒ぎ出してから、値段が上がったそうです。
夕飯はホテルのレストランへ
夕飯は、ホテルのレストランで取ることにします。
まず一杯目のお酒はやはり日本酒。地酒の立山を注文。そして、つまみは漬け物盛り合わせと丸干しいかのあぶり。この丸干しいかは内蔵が入っていて炙ると濃厚で、日本酒に合うのです。
半分くらいつまんでいたところ、何だかこの漬け物でご飯が食べたくなったので白飯を注文。このご飯がまたおいしくて、お替わりしたいくらいです。
そして、〆のご飯を食べたらすっかりお腹が満足いたしました。
明日は、いよいよ最終日です。
三日目
帰りの飛行機は、小松空港11時40分発(ANA756便)です。小松空港までは、金沢駅10時発の普通列車で小松駅まで行き、そこから空港行きのバスに乗って向かいます。
フライト40分前に小松空港に到着。行きはのんびりしすぎて搭乗が遅くなり、うっかり名前を呼ばれてしまったので、さっさと搭乗手続きして手荷物検査を受け、搭乗口付近で待つことにしました。
席は、行きは通路側でしたが、帰りは窓際を取ることができました。
離陸後、飛行機はぐんぐん上昇しながら日本海上空へと向かい、眼下にはブルーグリーンの海が広がっています。そして、内陸へと旋回し、羽田を目指します。
しばらくすると、白い雪山がそびえ立つ山岳地帯を通過。
伊豆半島を越えて初島付近を通り、三浦半島に差し掛かったところで徐々に下降し始めました。辺りは雲が一面に出ていて、何度か機体は雲の中を通過。
何度か雲の中を通過するたびに揺れましたが、無事に羽田へと到着いたしました。
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ゆうきさん
いらっしゃいませ~。
ここの市場は楽しいですよ。魚とか野菜とか、全部買って帰りたくなります。
くらげがどんな人かというと、外見はよく20代前半に見られるちっちゃいくらげでして、中身は酒好きで繊細な乙女です。ええ。
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金沢に行ってたんですかー!
石川県でしたっけ。
市場とか楽しそうですね。活気あるとこって好きです。
金沢城前に門番の猫が・・・
彦根城にもいましたよー!
夕食、渋いですね!
ホタルイカつまみに日本酒を飲む・・・
くらげさんって一体どんな人なんだろ・・・想像つかない(笑)