リトルカブで埼玉県道73号線と53号線を走る

今回のツーリングは秩父方面です。マイナーな林道を走ります。

東京の青梅市から都道53号成木街道に入り、名栗湖方面へ。埼玉県道73号秩父上名栗線から名栗湖を経て、林道で山を越えて埼玉県秩父市にある浦山ダムに向かいます。
浦山ダムを見たあと、国道299号線で飯能市方面へ向かい、全長2kmの正丸トンネル手前で県道53号青梅秩父線で名栗に戻り、日帰り温泉さわらびの湯でひと風呂浴びて家路につくコースです。

くらげ邸を出発するよ

天候は雨。予報では午後から曇り。

レインウェアを着込んで、いつもより1時間遅い5時30分にくらげ邸を出発です。
4時前に起きたにも関わらず、雨が強く降っていたので行こうかどうしようかうだうだ悩んだ上に、当初予定していたコースを変更したので、出発が遅くなりました。

国道20号線と奥多摩街道を経て、青梅から都道53号線成木街道に入ります。
名栗から埼玉県道73号線に入り、名栗湖方面へ。

県道73号線を走るよ

名栗湖は、有馬川に設置された有間ダムの建設にあたって作られたダム湖です。
周囲はまったく観光地化されておらず、近くにひなびた日帰り温泉施設があるくらいの静かな湖です。

早朝で人気がまったくいない静かな湖の写真を撮りたかったのですが、観光地化されていないおかげでカブを停めるところがわからず、ただぐるりと一周回っただけで通り過ぎました。

県道73線に戻り、名栗湖を過ぎてそのまま山道を登っていくと、やがて道は狭くなり道が荒れてきました。雨もどんどん強くなっていきます。
ほとんど車も通らない路面の荒れた林道を、2速でひたすら登っていきます。

峠を越えると雨は小降りになりました。下りに入ると、上りのときよりも視界が開けてきました。

周囲の連なる山々には雲海ができています。

さらに下っていくと、木々の間からはあたりが見えないくらいの濃い雲が見えました。

そして、あっという間にくらげのいる辺りにも流れ込んできます。

どんどん流れ込んでくる雲。

あたりがすっかり雲に覆われてしまったので、ゆっくりと慎重にカブを走らせます。

浦山ダムに着いたよ

県道73号線の終着地点には浦山ダムと秩父さくら湖があります。

浦山ダムは、荒川流域の洪水を防ぐために建設された重量式コンクリートダムで、日本で2番めに高い156mの高さを誇ります。
ダム内は見学することが可能で、一番上の堤防からは秩父市内を一望することができます。また、堤防の広い遊歩道では戦隊モノの撮影現場としてもよく利用されています。

今回は天気が悪かったこともあって、下から眺めるだけです。

今回、走っているとき以外の動画も撮りたくて、スマホ用のジンバルを導入しました。機械的に振動を抑えてくれるので、スムーズな映像を撮ることができます。

ジンバルを使ってダムの様子を映像に撮ったのでご覧ください。

撮影に使ったカメラはiPhone XRです。とてもすばらしい動画性能で、雨粒がはっきり映っているのには驚きました。
走行中の映像と合わせて使うと、ツーリング動画がより楽しくなりますね。

道の駅に向かうよ

ダムの見学を終えて、これから国道299号線を目指します。
国道140号線を秩父駅方面に走らせ、上町交差点を右折。ここから国道299号線に入ります。

国道299号線は秩父方面の重要な産業道路であり、またセメント工場があることもあってとにかくダンプカーが多い道路です。道幅はそこそこ広いのですが、ビュンビュン飛ばしてくるので弱者の50ccは後続車が来るたびに路肩に寄って道を譲るしかありません。
肩身の狭い50ccです。

秩父から飯能方面へしばらく走ると、道の駅果樹園あしがくぼが見えてきました。ここでちょっと休憩します。
この道の駅は、地元の名産やご当地グルメが食べられる飲食店が充実していて、休憩スペースも多いので家族連れやライダーに人気があります。土日祝日ともなると停めるところに苦労するくらい混雑します。
また、新鮮な地場野菜も販売されていて、見どころ盛りだくさんです。

こちらもジンバルとiPhoneXRで動画を撮影してみました。

野菜売り場で新鮮野菜をゲットし、あしがくぼをあとにします。

正丸峠でお昼を食べるよ

あしがくぼを出て数分走ると、全長約2kmもある長い正丸トンネルが現れました。

このトンネルの手前には県道53号青梅秩父線の入り口があります。この53号線は名栗方面と正丸峠方面に途中で枝分かれしていて、1982年に正丸トンネルが完成する前は国道として使用されていました。
名栗方面へ続く53号線はきれいな舗装路で道幅も広いのですが、正丸峠方面へ曲がった途端に路面が荒れます。すっかり主要道路として使われていた面影はありません。

お腹をすかせて満を持して奥村茶屋へ到着。しかし、無情にもお店はシャッターが閉まっていました。

仕方ないので、お腹の足しにもならない景色を眺めます。

外界は雲に覆われて見ることができませんが、雲海がきれいです。お腹の足しにはなりませんが。

記念碑とカブ。この記念碑は昭和天皇と当時の皇太子一家がご訪問された際に建立されたものです。お腹の足しにはなりませんが。

名栗に向かうよ

元来た道を分岐点まで戻り、県道53号線に復帰。ここから一気に名栗まで向かいます。
お腹が空いていたのでただ無心になって走っているうちに到着。

雨の中を走っていてすっかり冷え込んだ身体を温めてから、さっそくお腹を満たそうとレストランを探したけどどこにも見つからない。
そして思い出しました。ここさわらびの湯はレストランがない施設だったことを。

すでにカブよりも先にガス欠寸前の主。当初の計画ではお腹を満たしてから休憩スペースでゴロゴロダラダラくつろぐ予定でしたが、お腹を満たすためにもさっさとここを出ることにしました。

外に出ると、まだ雨は降り続いています。天気予報では午後から曇りだったはずなのに。

雨の中、主が戻ってくるのを待っていたリトルカブ。

帰るよ

帰り道は行きと同じ成木街道を使って青梅に出ます。
成木街道沿いには飲食店がいっさいありません。奥多摩街道まで我慢します。

無心で成木街道を走り、奥多摩街道を府中方面へ爆走。
羽村市内に入り、ようやく主は燃料補給することができたのでした。

ハイオク満タン現金で。

締めくくり

今回は終始雨の中のツーリングとなりました。
でも、雨の中でしか見ることのできない景色を見ることができたので楽しかったです。

今まではレインウェアを着ていると店舗に入るのに躊躇していたのですが、マイクロファイバー素材のタオルでしっかり水分を拭き取って入れば問題ありませんでした。
これからは雨の中もツーリングも楽しんでいきたいです。

おさらい

12時間の行程を6分の映像に収めました。

1 Comment

そらいろくらげ

mさん

いらっしゃいませー。
前回のコメント欄は閉じていません。

悪天候でも乗れるのがカブのいいところですね。このところ走りに行く日は雨に降られるのが続いていて、今回開き直って降っている中を走りに行ったのですが、意外と雨の日も楽しいって気付きました。

ではまた。

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