予想外のセンターピン担当

久々に、くらげ学習センターホールでお仕事です。

今日の催事は、新舞踊。10時から17時30分までの長丁場です。
たぶん、ピンフォローがフリーさんか事務所の後輩で、くらげが調光だと思っていたら。

今回一緒に仕事をする方は、本業が照明ではなく、たまにくらげ学習センターホールに来ている方で、ピンは不慣れとのこと。
ということで、「くらげは、今日ピンな」と親分様。

ええ~!?∑( ̄□ ̄ノ)ノ  

念のため、ピンもやる用意はしてきましたが、心構えが・・・。何せ1年以上ぶりだし。

それと今日は、なじみの道具業者さんも入り、囲いや波の書き割りを建て込みます。彼らに会うのは、実に5年ぶり。まさか今日入るとは思っていなかったので、お互いびっくり。最後に会えてよかったです。
建て込みのあと、前明かりをシュートしてミラーボールと月用のカッターライトを仕込んだらすぐに緞帳を降ろして開場です。
くらげは、緞帳が下りている中、こっそりとピンチェックと心の準備。ええと、照準ってどんなの使っていたっけ?

そして、あっという間に開演。
多少外しながらも、何とか顔から取って全身に広げ、いちおうちゃんと追えています。そして、曲が終わって踊り手がポーズ。舞台が落ち始めたら、ピンもフェイドアウト。

くらげがいたころは、曲が終わったらぴたっとポーズが決まって調光、ピンともにフェイドアウトというタイミングでしたが、親分様によると、最近は曲が終わってもけっこうポーズが決まるまで粘ることが多いそうです。
そのため、曲終わりですぐにフェイドアウトせずに、舞台が落ち始めたらフェイドアウトし始め、暗転と同時にピンも消し終わるというタイミングで消しています。

途中、お昼前にはお腹がぐーぐーと催促し始め、集中力が切れ始めたところでやっとお昼休憩となりました。
といっても、15分しかないのでご飯食べるだけで終わっちゃいます。

そして、休憩後。
何曲かソロの踊りを取ったあと、複数で踊るところで調光をやっていた方と交代になりました。この方、ピンは不慣れな分早めに来て練習をしていたのですが、それでも不安そうで、緊張感が伝わってきます。
でも、袖で調光しながら見ていると、ちゃんと追えているし、ホリにどばっと出して追うなんてことをしないのでいい腕をしていると思います。

袖でのんびり調光をしていたら、あっという間に交代となりました。それでも、くらげにはいい気分転換になりました。
そして、後半。次の5分休憩まで2時間近くあるので、一番きつい時間です。14時を回り、だんだん集中力が切れ始めました。うっかり油断すると、目の前の緞帳が勝手に下りようとします。

あああ・・・向こうに何だか川が見えるよ・・・・。

何度か記憶が途切れ、やっと5分休憩。

そして、終盤。ずっとソロの踊りが続きます。もう、この川渡っていいかなぁ・・・。
永遠に続くと思われた演歌地獄が、ようやく終わりました。

そして帰り。今日は親分様のおごりで飲みに行きます。昨年の秋、親分様の身内の不幸で何度か代わりに来ていたので、そのお礼です。
せっかくなので、今日来ていた方も一緒に行くことになり、いつもの赤提灯の飲み屋ではなくちょっといいところになりました。

話をして、ようやく一緒に仕事をした方の正体が何となくわかりました。この方、元々親分様が前いた劇場にいた方で、照明は初心者だそうです。
いろいろあって、親分様がこの方を呼んだのですが、照明は初心者でも調光センスはあるとのことで、昨年の12月から常連だそうです。

確かに、くらげもいいセンスだなとは感じていました。最初、全部親分様が使う明かりなどの指定をしているのかと思っていたら、ずべてこの方の判断でした。
そして、久々のピンで自分では下手だと思っていたのに、くらげのピンが褒められたのは意外でした。
ただくらげは、上手ピンなのに下手(ヘタ)ピンだ~!!って嘆いたり、うぎゃ~外した~!!って叫んだり、まだ何十曲もある~と絶望したり、もうこの川を渡って楽になりたいと現実逃避しながら、操作していただけなんですが。

とか何とかそんな話を交えつつ、あれやこれやと話をしていたら、もう時間は23時を回っています。18時から飲み初めたんだけどなー。
最後に、くらげ会館ホールでいい仕事ができてよかったです。

2 Comments

ゆうき

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おお、ピンを褒められるなんて凄い!
僕、全然・全く・ダメなんです。新人の方が上手いです。いいなー・・・
 
演歌地獄、お疲れ様です。
上手なのに下手ピンって言葉に笑いました!!

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そらいろくらげ

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ゆうきさん
いらっしゃいませー。
いやいや、新舞踊に限ったことですよ。
歌物のピンなんて、まるでダメです。
後輩に、とてもピンがうまい人がいて、フェイドアウトはくらげの調光に合わせてくれていたんです。
そのピンを意識してやっていました。
しかし、さすがに70人も当てていると、首と肩ががちがちでした。

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