宮ヶ瀬湖周辺の林道をリトルカブで走る

宮ヶ瀬湖の周囲にある林道をリトルカブで探索してきました。

宮ヶ瀬湖は神奈川県相模原市の東丹沢地域にあるダム湖です。一帯は観光地化されて広い周遊道路なども整備されていますが、少し観光地から外れると神奈川とは思えないような光景が広がっています。
今回は、宮ヶ瀬湖の西側を流れる早戸川周辺の林道を走り、よきところでお昼ごはんを食べることにします。

早戸川方面へは、国道214号線から県道513号線・64号線へ入り、宮ヶ瀬湖の手前で奥の林道に入るところからスタートします。
お昼ごはんの食材は、64号線沿いにあるファミリーマートで済ませておきました。うどんにするかご飯にするかで散々迷い、20分くらい悩んでいたのはナイショです。

奥野林道から早戸川林道へ

奥野林道は路面がアスファルト舗装で整備されており、比較的走りやすい林道です。この先にはマス釣り場もあるため何台かの車とすれ違いました。
奥野林道をひたすら進み、ヘアピンカーブの先にあるトンネルを抜けると奥野林道は八丁林道と別れます。奥野林道はその先車両進入禁止という表示があったためそのまま八丁林道へと進みます。

八丁林道を突き当たると、今度は早戸川林道と荒井林道へと別れます。そのまま右折し、早戸川林道へ進みます。
この付近はバードウォッチャーが多く訪れるスポットで、長い望遠レンズを装着したカメラを持って構えている方が多くいました。

道路から見える早戸川は濁っており、水量も多く見られました。道路にも落石跡が多く見られるので、まだまだ10月に多くの被害を出した台風19号の影響が残っています。
早戸川国際マス釣り場も増水の被害て休業中です。

20分くらい走ると、通行禁止の標識が見えてきました。ここで引き返して、今度は荒井林道へ向かいます。荒井林道を抜けると、宮ケ瀬湖畔園地に出ることができます。
ところが、入ってすぐに通行禁止の標識が置いてあります。ゲートで閉鎖されているわけではなく、道路の端っこにひっそりと立っていたのでひとまず進んでみることにしましたが、路肩には細かい砂利が落ちていて、ところどころに落石の跡が見られます。
このまま進むと万が一落石に遭うかもしれないと判断し、すぐに引き返すことにしました。

オフロードの林道を進む

再び八丁林道と奥野林道を走っていると、山道に続く細い道を発見。ちょっとここを入ってみることにします。

しばらくコンクリートの舗装がされていた道もやがて舗装がなくなり、ぬかるみが現れました。しかしそこはカブ。タイヤも車体もどノーマルでもオフロードを走れることも知っていたので、臆することなく進みます。
ギアを1速に落とし、ゆっくりと車体を支えながら進んでいきます。足元は登山靴を履いているので安心です。まだ買ったばかりなのにいきなり泥で汚れましたが。

ぬかるみを抜け、蜘蛛の巣を破り、坂を登り、沢に出ました。せっかく新しい登山靴を履いてきたので、履き心地を試すためにカブはここに置いておいてここからは徒歩で散策することにします。

カブを停めた場所から少し戻り、分岐があったのでそちらに進んでみることにします。しばらく登ると、山道は行き止まり。どうやらここは林業の作業場所になっているようです。
今日はここをお昼ごはんの場所とする。

作業林道でランチ

本日のメニューは熱々スンドゥブチゲうどんです。
食材は、ファミマで買った冷凍うどんとレトルトのスンドゥブチゲを使います。

まずは、鍋に水とスンドゥブチゲを入れて温めます。

温め中。調理ツールはすべて登山用です。

しばらく温めたら、冷凍うどんを投入します。あとはうどんを煮込んで出来上がり。かんたんですね。

いつもは景色のいいところばかりだけど、たまにはこういうところでもいいかな。

なんて考えながら出来上がるのを待っていたら、プスッという音がしてガスが止まりました。え?まさか....。
そのまさかで、ガスがなくなりました。替えのガスなんて持ってきていません。

ああ...。

絶望のあまり空を仰ぐ。これが登山だったら致命傷です。

本日の熱々スンドゥブチゲうどんは、都合により冷やしスンドゥブチゲうどんへと変更になりました。なお、セットのコーヒーはなしとさせていただきます。
冷やしスンドゥブチゲうどんは、まだ半冷凍の状態のうどんを、冷たいスンドゥブチゲにひたして解凍しながら食べます。夏の暑い時期にピッタリのメニューです。今は冬ですが。

食べ終えたあとは身体もすっかり冷やされました。夏は最高ですね。

再びぬかるみを走る

寒い中、じっと主を待つカブのところに戻ります。

カブの近くの沢にはこんな植物がいっぱいあったのですが、名前はさっぱりわかりません。

さて、再び来た道を戻ります。

ぬかるみを慎重に進みます。タイヤのあとは来たときにできたカブのタイヤ痕です。

細い林道を抜けたところで、一旦停まってカブの点検。小枝が挟まっていたり、あちこちが泥だらけなので取り除いておきました。今度ちゃんと洗ってあげるからね。

奥野林道から県道に戻り、今度は国道413号線を目指します。国道413号線を橋本方面に走り、津久井湖へ。国道413号線は10月の台風19号の襲来で初めて緊急放流を行うことになった城山ダムの上を走ります。
今までここは何度も走ってきましたが、きちんと城山ダムを見たことがなかったので、寄ってみることにします。

台風の爪痕残る津久井湖を見学

カブを停めて城山公園を抜け、城山ダムの一番近くまで近付いてみました。

ダムの手前には大量の流木やゴミが漂っていました。台風襲来から2ヶ月経ってまだこれだけ残っているということは、10月12日以降はとてつもなく大量な流木が流れ着いていたことでしょう。
国道413号線沿いの広場には、大量の流木が積み上げられ、絶えずクレーン車が作業を行っていました。

哀愁漂う白鳥の後ろ姿。どこか痛々しい。

締めくくり

今回はいつもより近場ということで出発時間も遅かったのに全然準備をちゃんとしていなかったため、ガスが無くなるというトラブルもありましたが、それでも充分に自然を満喫することができました。
何よりも、ウワサどおりカブはダート走行できるということがよくわかりました。ブロックタイヤじゃないと厳しいところもありますが、よほどの荒れた道でなければ大丈夫そうです。

カブで林道を走り、ちょっとだけ山を登る、カブで軽登山という新しい楽しみ方を覚えました。

おさらい

詳細地図

林道を走っている時の様子はYoutubeでご覧ください。

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