ついにスーパーカブC125納車!元リトルカブ乗りによるインプレッション

ようやく待ちに待ったスーパーカブC125が納車されました。

初めて乗ったバイクがリトルカブなので、同じカブにも関わらず違うところがいっぱいあって新鮮な気持ちで乗っています。
そこで、元リトルカブ乗りから見たスーパーカブC125のインプレションについて書いてみたいと思います。

リトルカブとスーパーカブC125のスペック比較

くらげが乗っていたリトルカブ2008年製のリトルカブ50周年記念モデルのスペック

車名・型式 ホンダ・JBH-AA01
全長×全幅×全高(m) 1.775×0.660×0.960
シート高(m) 0.705
車両重量(kg) 79
燃料消費率(km/L) 30km/h定地走行テスト値 109.0
エンジン型式・種類 AA02E・空冷4ストロークOHC単気筒
燃料供給装置形式 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式 キック式
変速機形式 常時噛合式3段リターン
燃料タンク容量(L) 3.4

スーパーカブC125のスペック

車名・型式 ホンダ・2BJ-JA48
全長×全幅×全高(m) 1,915×720×1,000
シート高(m) 0.780
車両重量(kg) 110
燃料消費率(km/L) 30km/h定地走行テスト値 66.1
エンジン型式・種類 AA02E・空冷4ストロークOHC単気筒
燃料供給装置形式 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式 セルフ式
変速機形式 常時噛合式4段リターン
燃料タンク容量(L) 3.7

スーパーカブC125のここがいい!

くらげが乗っていたリトルカブと比べると、段違いに性能が上がっています。

スマートキーでスマートに操作

まずはなんと言ってもスマートキーシステム。カブにスマートキーは贅沢だという声も聞かれますが、くらげはスマートキーになってよかったと思っています。
今までカブを降りてからキーを外し忘れることがかなり頻繁にあって、盗難に遭わないのが奇跡だったので、キーがないのは助かります。

また、キーを使うのはハンドルロック、ガソリンタンク、ヘルメットホルダーと3箇所もあるのでいちいち外して操作するのが面倒だったのですが、スマートキーだと持っていれば全部ボタン操作で済みます。
スマートキーはENEOSのEnekeyと丹波山のキャラクターのタバスキー、ボックスのキーと一緒にカラビナを付けてパンツのベルトループに付けています。

簡単にハンドルロックできる

リトルカブのときは、ハンドルを左側に傾けて、キーでロックしていました。

C125はハンドルを左に傾けて、スイッチをハンドルロックにセットすれば簡単にかかります。

ウィンカーが左ハンドルへ移設

ウィンカーが左ハンドルになり、横向きプッシュキャンセル式になりました。この形は自動車教習所の教習車で初めて触れましたが、左手で操作できるのはとても楽ですね。
向きも横向きなので考えなくても済みますし、プッシュキャンセル式なので戻すのが楽になりました。

車体重量が増えたので安定している

79gと車体の軽いリトルカブは、センタースタンドが掛けづらいのと、センタースタンドを掛けると前後に揺れて不安定でした。また、1速での発進時は左右にふらつくのと、カーブではなかなか車体が寝かせず安定せずふらついてしまいました。

スーパーカブC125は車体重量が110kgに増えて、取り回しは正直なところ重いです。でもその分、センタースタンドが掛けやすく、センタースタンドを掛けている状態でも安定しています。
また、カーブでも車体を簡単に寝かせられて、安定した走りで曲がることができています。

排気量が上がったことで楽に走れる

リトルカブだと、どうしても幹線道路は30キロ前後だと邪魔になるのでがんばって40キロ以上速度を出さないといけないし、がんばって坂道を登らないといけなくなります。常にスロットルをフルで回してエンジンをぶん回しているので、エンジンに負荷が掛かっている状態です。それでも、坂道ではあっという間に速度が落ちていきます。
速度が遅いので、常にミラーで後ろを見ながら、どこで後続車に道を譲るかを考えていました。

それが、50ccから125ccに排気量が上がったことで、楽に乗れるようになりました。スロットルを軽く回すだけで、車の流れに乗って行くことができるようになりました。

ガソリンメーターが見えるようになった

リトルカブのガソリンメーターは、シート下のガソリンタンクに付いています。なので乗る前にチェックして、エンプティマークが常時点灯したらいれるようにしていました。

スーパーカブC125は速度メーターに付いているので、乗っているときにもわかるようになりました。でも、それはそれでみるみる減っていくのを見ると不安になるというのもあります。

シフトが見えるようになった

カブを運転していると、今何速に入っているのかわからなくなるときがあります。それでも、3速だとギア比が極端なのでだいたいわかりますが、4速になるともうわけが分からなくなります。
C125はメーターに大きく表示されるので、今何速に入っているのか迷わなくなりました。

給油は、リトルカブと同じくエンプティマークが常時点灯してからでも十分だと思います。

燃料タンク容量が増えた

スーパーカブC125のレビューを調べていたとき、あちこちで散見していたのが、「燃料タンクが小さい!」ということ。でも、リトルカブに比べると0.3リットル増えているのです。
リトルカブのときは、エンジンをぶん回して走ることがあったのですが、それでも燃費はかなりよかったです。100km越えたこともありました。

上記のスペック上ではC125のほうが燃費が落ちていますが、余裕で走れるようになったスーパーカブC125だと、もしかしたらリトルカブの燃費を上回る可能性もあります。なので、燃料タンクの容量については全く気にしていません。
ただし、念の為山道を長時間走るときは燃料携行缶を持っていくつもりです。

イグニッションをOnにしたときの表示がカッコいい

イグニッションキーをOnにすると、メーターにオープニング表示が現れます。これが、メカメカしい感じがしてすごくカッコいいんです。

ハンドルが細くなった

リトルカブのハンドルグリップは樽型のゴム製でした。C125は細めの真っ直ぐなグリップになっています。リトルカブの樽型グリップも握りやすかったのでそのまま使っていたのですが、C125の細いグリップのほうが握りやすく感じました。
手の小さい方は細いほうが握りやすいかもしれません。

車高が高くなったことで目線も高くなった

シート高が8センチ上がったことで、目線が高くなりました。たった8センチでも見える世界はぜんぜん違います。どこまでも走っていけるような気がします。

ヘッドライトがLEDで明るい

リトルカブのライトは純正だとものすごく暗いです。そのため、明るくて視認性の高い黄色いヘッドライトに変えていました。

C125はLEDなのでとても明るくて、照射範囲も広いので夜道でも安心して走行できます。ただし、山道だとハイビームでも心細いので、補助灯を追加するとより安心かもしれません。

前輪のディスクブレーキが心強い

今までカブは前輪後輪ともに、ドラムブレーキでした。C125では前輪のみ、ハンターカブCT125では前輪後輪ともにディスクブレーキになっています。

ドラムブレーキだとかなりしっかり掛けないと効かないのですが、ディスクブレーキになった結果、とてもブレーキの効きが良くなったと実感しています。おかげで、どうしてもフロントブレーキばかり使ってしまいますが、C125は速度が出るので、ブレーキが効くと安心できます。

シフトチェンジがサクサクできる

リトルカブのときは、シフトチェンジがガッチャンという感じだったのですが、C125はサクッと入ってくれます。ただ、停車時のダウンシフトがなかなか入りにくいので、そういうときは少しスロットルを回すと入るようになります。これは慣らし運転を続けていくうちに変わっていくかもしれません。

低音のエンジン音

エンジンは今までのカブシリーズとは異なり、同じ125ccのグロムやモンキー125と同じエンジンが使われています。低音が響くエンジン音になったことで、よりバイク感を感じられるようになりました。

スーパーカブC125のここが気になる!

リトルカブに乗っていた人が感じる、スーパーカブC125の気になるところを挙げていきます。

やっぱり車体重量が重い

車体重量が40kgも増えたことで、取り回しは難しくなりました。走っていないときに方向転換をするときには足で前後に動かしていたのですが、重たいとスムーズには動きません。
すでに、二度ほど乗ったままの方向転換でバランスを崩してしまい、車体が傷だらけになってしまいました。慣れるまでは、降りて動かすようにしています。

足がつま先立ちで不安定

くらげの身長は150センチと小柄です。スーパーカブはタイヤ径が17センチと大きくなり、車体自体がリトルカブより2回りくらい大きくなりました。

その分、影響が出てくるのが足付きです。くらげの身長は150センチと小柄なので、底のあるブーツを履いてやっとつま先で立てるくらい。
なるべくシートの前側に座って足を下ろすとだいぶ足が付きやすいので、止まる直前にお尻を動かして座る位置を移動しています。

リアキャリアが小さい

リアキャリアの小ささはリトルカブでも経験していました。リトルカブもスーパーカブ110やハンターカブ、クロスカブに比べるとリアキャリアが小さいためそのままでは使い物になりません。
なので、純正のワイドキャリアに付け替えてリアボックスを装着していました。

スーパーカブC125に乗り換える際は純正のワイドキャリアがなかったため、予めネットで別メーカーのワイドキャリアを購入していました。このリアキャリアに付け替えて、ボックスを装着しました。

ウィンカーが点灯しているのがわからない

リトルカブのウィンカーは、カチカチと音がするのと、ウィンカーが張り出していて運転していて見やすい位置にあったのでどっちが点灯しているのかわかりやすかったです。

C125のウィンカーは埋込式で運転席からは見えない作りになっています。たまにウィンカー出していても不安になるので、できればメーター表示で右と左のどちらが点灯してるのかわかるようにしてほしかったです。

締めくくり

2日間、慣らし運転をしながら感じたインプレッションを書いてみました。

スーパーカブC125は大型バイクや中型バイクに乗っている方がセカンドバイクとして買う、もしくは大型を降りて買う方が多いためどうしても他のバイクと比べて、ガソリンタンクの容量やライトの暗さ、トルクなどデメリットが語られることが多いです。

でも、リトルカブが初めてのバイクだったくらげにとって、スーパーカブC125はリトルカブよりもとても力強くなって、スピードも出てガソリンタンクが大きくなって、ライトが明るくなってとても進化を感じています。
リトルカブとは違ったカブの魅力を感じていて、今のところ不安なのは足付きと取り回しだけです。

また乗っているうちに印象は変わってくると思うので、慣らし運転を終えたあとの感想も書いてみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください