秋の終わりに、山梨市にある琴川ダムまで走ってきました。
琴川ダムは山梨県山梨市牧丘にあり、現在国内に建設されている多目的ダムの中では最も高い標高に位置するダムです。
近くには金峰山や国師岳など日本百名山を有しています。
琴川ダムに行くには、山梨県の北杜市、甲斐市、甲府市、山梨市の4市にまたがるクリスタルラインを使います。くらげはリトルカブのときに2回ほど訪れています。
前回訪れたときのお話: 初秋のクリスタルラインをリトルカブで走破するツーリング
今回はクリスタルラインを走破せず、琴川ダムでゆっくり過ごすことにします。
クリスタルラインを走るよ
通勤渋滞が始まる前の6時頃に家を出て、国道20号線へをひた走ります。昭島市へ入る頃には通勤渋滞が始まってしまい、やっとの思いで奥多摩街道を抜けて国道411号線に入ります。
大菩薩ラインをひた走り、ようやく11時過ぎに山梨市に到着。国道140号線からクリスタルラインに入ります。
序盤はぶどう畑が広がる緩やかな坂道を登っていきます。
やがて道幅が狭くなり、山道へと突入します。
しばらく狭い山道を登っていくと、やがて空が見えてきます。
ここからさらに登っていきます。
まだまだ登っていきます。すっかり木々の葉が落ちて、冬の装いです。
あともう少し。
やがて乙女湖に出ました。まっすぐ行くと、長野県との県境がある大弛峠です。
左折して琴川ダムに向かいます。
到着。
堤体の上を散策します。
少し風はありますが、とても穏やかです。
山の中腹に見えるガードレールは、さっき走ってきた道です。
下では常用洪水吐から水を吐き出しています。ダム見学中止中のため、近づくことはできません。
お昼ご飯を食べるよ
乙女湖をぐるっと回って反対側にある、展望台でお昼ご飯を食べます。堤体を渡り切り展望台まで階段で行くことができますが、一度登って懲りたのでカブで向かいます。
今回は高度が高いのと煮込み料理をするため、ガソリンストーブを投入しました。MSRのドラゴンフライです。
燃料は灯油やレギュラーガソリン、ホワイトガソリンなどが使えます。今回はホワイトガソリンを使用します。
まずは、ポンピングをします。空気を送り込んで混合させる作業です。
30回くらいポンピングをしたら接続をします。
バーナーで着火をしてプレヒート(予熱)をします。一瞬炎が上がるのでかなりビビりますが、すぐに小さくなります。しばらくして少しずつ燃料バルブをひねればゴーッという爆音とともに青い炎に変わり火力が安定します。
メスティンに水を注いで沸かしている間に、材料の野菜を切ります。材料は、少し痛みかけているかぶの葉とかぶ、白菜です。
お湯が沸いたら、野菜を入れて煮込みます。
野菜に火が通ったら、鶏団子を投入。生姜入りです。
味噌を溶き入れます。最後に秘密の辛味ダレを入れたらしばらく煮込みます。
完成したらいただきます。しっかり蕪も柔らかくなっています。おいしいー。
鶏団子を少し残した状態で再び火にかけて、〆のきしめん投入。
しばらく煮込みます。
しっかり煮込まれたきしめんをいただきます。
帰るよ
このままクリスタルラインを走って終点の清里まで行きたいところですが、今日はこのまま帰ります。
帰り道はひたすら国道20号線をひた走り、国道413号線に入ります。
夕方には着きたいところでしたが、相模原市内で渋滞に巻き込まれてしまい18時頃に帰宅しました。
動画もどうぞ。
おさらい
走行距離=274km
場所 | 琴川ダム |
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住所 | 山梨県県土整備部広瀬・琴川ダム管理事務所 〒404-0007山梨市牧丘町北原4140-61 |
サイト | 山梨県/ようこそ琴川ダムへ |
毎度っ😁。今回は中々の山登りになりましたね。やはり寒い時期には鍋料理はたまらんですな。まだ そこまででは無いですが 山🗻の冬は雪⛄や凍結との戦いになります。凍結路面は勇気を持って引き返しましょう。頑張り過ぎると オフ車でつま先立ちでソロソロ降りた私のように背中にイヤな汗かきますから(笑)。年内少ないですが 安全運転で気を付けて👮。さーて 今夜は鍋だな(笑)。
いのぶーさん
山は凍結しますからねー。
山方面は12月から3月上旬まではシーズンオフにしていて、海側を攻める予定です。