せっかくプログラミングを習ったのだから、この技術を活かして舞台関係のWebサービスを作ってみたいと思っています。
舞台関係は、ハード面に関してはWeb技術を少しづつ取り入れてきていますが、ソフト面に関してはまだまだWeb技術やサービスの導入が遅れているように感じています。
そこで、今後くらげが作りたいと思っている舞台業界向けのWebサービスについて考えてみました。
クラウドソーシング
最近WEB系の仕事は、クラウドソーシングで仕事をする機会が増えています。実際にくらげも使ってみて、このシステムを舞台業界に取り入れてみたいと思いました。
利点
- 繁忙期に、ひたすら空いている人を探しまくるという手間が省ける。
- 発注側でフリーランスのスキルや経験を確認できる。
芝居の現場だったら、やっぱり芝居のフォロー経験がある人を呼びたいということもあるので。また、予算によっては、多少スキルが低くても低予算で受けてくれるフリーランスを呼びたいということもあります。 - ツテがなくても、仕事を受注できる。
- 人手が足りないところと足りていないところの差を埋められる。
- 同じく、どこも忙しいのに手は空いているというのも避けられる
欠点
- ある程度サイトの利用率がないと機能しない。
- どこまでこのシステムを受け入れてくれるか。
- どうやって作っていいかさっぱりわからない。
今回は裏方向けを想定しましたが、役者向けも作ってみたいと思っています。劇団でも役者が足りないということが往々にしてあるのです。現時点でも、ナレーションや声優の募集という案件があるので、こういった案件も取り入れたいです。
図面共有サイト
まだ具体的に決まっていませんが、照明仕込み図とか舞台平面図のデータをアップできたらおもしろいのではないかと。
利点とか用途
- 作品の照明仕込み図と舞台平面図を公開する。
人の仕込み図を見るのは勉強になります。 - 自分の作ったシンボルデータを提供。
新しく導入した機材のシンボルデータを一から作るのは面倒だから。 - 利用したホールや劇場の基本仕込み図や舞台平面図をアップする。
ファックスしてもらうよりはダウンロードしたい。
欠点とか
- そもそも、データをアップするというシステムをどうやって構築すればいいのかわからない。
- 容量の大きいサーバーが必要な気がする。
ホール管理向けの内容で、主に松村のF153取説サイト
それぞれのページのコーディングはできたんだけど、そこで止まっています。今は案件獲得で精一杯のため、せめて秋までにはリリースします。
舞台関係のイラストフリー素材サイト
舞台関係のフリー素材はただでさえ少ない上に、けっこう間違っているのが多いのです。スポットライトに必ずバンドアーが付いているとか。ハンガーの形とか、袖幕と文字幕がえんじ色とか。何か、パンフレットとか何か作る際に役立てばいいなと思います。
今のところこの4つだけ思いつきました。他にこういうの作れよとかあれば、ぜひ。
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あんにゃもんなにゃさん
そうなんですねー。ただ、ベクターに慣れちゃうとJW-Cadは非常に扱いにくいのでもう使いません。そもそも、Windows機がもう手元にないので。
今後図面を書く機会があるとすれば、DraftingCADもしくはIllustratorになると思います。
情報ありがとうございましたー。今度近況でも教えてくださーい。
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余り進めていないけど、Jwcadのテキストには、pdfをcadデーターに変換する方法が出ています。
日本照明家協会のHPには、ユーストリームデーターが残っていて、其処で、シュミレーションソフトの事も出ています。