銀河英雄伝説を元にしたエンターテイメントショー

今日の舞台
G.G.S公演 VOL.1 『THE EARTH GAZER』@アトリエ・リフレ

劇団時代に一緒に全国を回っていた友人が出演する舞台を観に行ってきました。場所は、小田急線経堂駅にあるアトリエ・リフレ。ここは、照明会社の綜合舞台本社の地下にあるアトリエです。ムービンライトの講習で訪れたことがありますが、また来ることになるとは。

あらすじ

人類社会唯一の生存圏であった”地球”は自らの愚かな選択により全面核戦争へと突入し、
その後、破滅の道へと向かっていった。
それから遠い未来、宇宙海賊として銀河を旅する”とある青年”は、もはや歴史の遺物となった地球に何故か心を惹かれ、ある種のノスタルジーにかられる。まだ見ぬ”美しい地球”を求め青年の心は大きく揺れていく。
遠い星、遠い未来の、遠い過去のおはなし。
やがて現れる、二人の英雄が産まれるずっとずっと前の銀河のおはなし。
(公演特設サイトより転載)

開場中の場内概観

アトリエ・リフレはさほど広くない空間で、舞台はありません。上部には常設のトラスがあります。普段は何もない空間の半分以上を占める縦の位置に舞台が設置されています。
奥に大きなスクリーンがあり、スクリーンには、宇宙空間の映像がずっと流れています。スクリーン奥がおそらく上手と下手の移動及び役者の待機場所になっています。

客席は縦に長い3列。その奥に仕切りもないただの長机だけの音響と照明のオペレート場所が設置されています。
客席を案内するのは、宇宙戦艦の艦隊員らしき制服を来たキャスト2名。舞台上には、怪しげなマントに身を包んだ謎の人物。ダースベーダーみたいな役だと思われます。

カツカツと靴音を立てながら歩き回る、謎の人物。すると、突如客席を向いて口を開きました。「開場中の・・・・写真撮影及び・・・ビデオ撮影は・・・・」
何だろうと思ったら、大いに結構なのでFacebookやらTwitterやらで宣伝活動をしてほしいとのこと。すると、観客は一斉にスマフォでカシャカシャ撮り始めます。もちろん、くらげもタブレットでパシャリ。
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これは、場内整理をしている隊員が何やら報告中の図。

そして、場内が暗くなりました。

物語の内容

登場人物は、宇宙海賊3人組とその仲間たち。そして連邦軍隊長とその部下たち。物語は、宇宙海賊がお宝を求めて輸送船に忍びこむことから始まります。
お宝を探す最中に宇宙海賊の1人であるマクリルは、かつての地球の姿を知り大きく惹かれていきます。

ところどころに入る激しい音や映像。ギターとパーカッションによる生演奏も加わり、舞台が近い分迫力が違います。ただ、狭い空間な分、耳が痛いくらいに大音量が突き刺さります。
ストーリー自体は、話の展開よりも、歌とダンスで盛り上げるといった感じ。ところどころに話の伏線が張られているように思ったけど、ほとんど張られておらず。起承転結の転に差し掛かった辺りの、2時間の上演時間ならちょうど休憩が15分入るというところで、この物語は終わりました。

ダースベーダーみたいな役だと思われた人物は、最初と最後にだけ出てきた語り部でした。

感想

ストーリーには大いに不満がありますが、全体的なレベルは高いです。なので、これは物語に入り込むのではなく、アミューズメントパークで上演されるようなエンターテイメントショーだと思って観れば、じゅうぶんに楽しめるのだと思います。

くらげとしては、今でもプロの役者として活躍している姿が見れただけでも満足です。



2 Comments

ゆうき

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アトリエ・リフレ・・・・どこかで聞いたことあると思ったら(笑)
こんな空間があったのですね。
最近は映像を使った芝居が増えましたね~。

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そらいろくらげ

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ゆうきさん
いらっしゃいませー。
ゆうきさんなら、確実に聞いたことがあると思いました(笑)
映像の使用はほんと、増えましたねー。頼り過ぎはよくないけど、うまく使えば表現の幅が広がると思います。
映像レベルが高かったので、こんな作品作れるのってすごいなーと感心しながら見ていました。
映像の投影に関しては、ムービングで投影することもあるし映像と照明の境が曖昧になってきた気がします。

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