以前から興味のあった、医療脱毛。今回、近くのクリニックで医療脱毛のトライアルができると知ったので、お試しで受けてみることにしました。
今回脱毛する部位は、ひざ下です。くらげのムダ毛はけっこう剛毛で濃いので、2〜3日ですぐに生えてきます。
冬はパンツやタイツで隠れるので一週間に一度程度ですが、この時期は脚を出すことも多いので、こまめに処理しないといけません。
容赦なく生えてくるムダ毛どもとの戦いに疲れ果て、ムダ毛を根絶やしにすべく医療脱毛を受ける決意をしました。
エステ脱毛と医療脱毛のどちらがいいの?
まず、毛というものは伸びては抜けてまた生えてくる毛周期を繰り返します。なので、1回の照射で効果が出るのは、約2割程度です。なので、2〜3ヶ月毎に数回照射する必要があります。
エステは、初回が100円なんてところもあり、実際に通っても6回で2万程度です。ただし、価格は安いのですが機械の出力が低く設定されており、6回程度通っても脱毛しきれないこともあります。
一方、医療機関は6回で4万強。エステの倍です。しかし、値段がそれなりにするものの、医療行為として行われるため出力もエステの1.5〜2倍と効果も抜群です。トータルコストで考えると、医療脱毛の方が効果が高いので結果的に安くあがります。
とはいえ、今のくらげにとって家賃に近い資金を捻出するのは厳しい経済状況なのです。ローンなんて組みたくありません。
そこでふと思いついたのが、”お試しプランのはしご”です。エステではもちろんのこと、今やクリニックでも格安でおためしプランをやっているところがあるのです。
ということで、さっそく最寄り駅から通いやすいところにある、美容外科を予約。たった1,000円で1回の脱毛ができちゃいます。
ドキドキの医療脱毛体験
医院があるのは、駅近くのきれいな雑居ビルです。受付で問診票に記入したあと、しばらくして個室に呼ばれます。ここで、カウンセリングです。脱毛についての説明を受けます。
ひと通り説明を受けたあと、治療に関する同意書兼誓約書にサインします。エステと違い、医療脱毛は治療になります。
そして、いよいよ治療の時間です。
いよいよ治療へ
別室に向かうと、ベッドと脱毛機が置かれており、ベッドの上には腰に巻くガウンが置いてあります。脱毛の際には冷却ジェルを塗るため、ガウンを巻いたほうが服が汚れません。
ムダ毛は自分で当日か前日夜に剃っておきますが、施術前にもシェーバーで看護師さんが剃ってくれます。剃ったあとは、冷たいジェルを塗布。途中から看護師2名体制で塗られ、いよいよ照射をします。
こちらのサロンで使われているのは、光脱毛機です。レーザーと比べると、痛みが少なく肌の負担が少ないのが特徴です。
くらげは以前、ワキとVラインをエステで光脱毛をしたことがありますが、エステの光脱毛と比べたら威力が強い分やはり痛みは強いです。
すね側を照射し終わったら、ジェルを拭き取ってから冷たいタオルを置いてしばらく鎮静させます。次に、うつ伏せになってふくらはぎ側です。すね側と比べると、ほとんど激しい痛みがないまま終了しました。
治療後
治療が終わったあとは、お会計です。お会計時には簡単にコース説明などがあるのかと思っていたのですが、それすらなく診療明細とコース説明の紙をいただいて終了となりました。
逆に、こんな安い値段でしっかり治療をさせていただいていいのかと、不安になったくらいです。
治療直後から3日間くらいは、軽く火傷をした状態になります。なので、赤みや痒みが出ることがあります。くらげの場合、夜まで膝小僧の毛穴が赤くなっていました。
それと、身体を温めすぎてはいけないので、治療を受けた当日のお風呂はシャワーのみです。
感想
効果が出るのは、約2週間後です。そこから徐々に今成長している毛が抜け落ちます。楽しみだなー。
次回、2ヶ月後はまた違うクリニックでお試しを受ける予定です。その後は、気に入ったクリニックでコースにしてもいいかなと思っています。お金がそれまでに貯まっていれば。
来年の夏には、ツルツルの美脚になっていることを期待します。
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