初めて焚き火をしたのは、去年友人たちとグループキャンプをしたとき。メラメラと燃える炎、焚き火の匂いに魅了されました。
それから、YouTubeでいろいろなキャンプ動画を観るようになり、かっこよく火を起こしてみたくなりました。
そこで、10月下旬に一人でキャンプ場に行って焚き火に挑戦してみることにしました。
今回選んだキャンプ場は、道志の森キャンプ場。友人からおすすめされてキャンパーにとっても評判のいい場所です。森に囲まれたキャンプ場に憧れていたのと、予約もいらないので初心者にとってはハードルも低いというのも決め手の一つでした。
さっそく火を起こすよ
焚き火台は、去年一緒にキャンプをした人が新しいのに買い換えるからといっていただいたロゴスの焚き火台を使います。土台部分はどこかのキャンプ場に忘れてきたらしいので、石で土台を作ります。使い古された焚き火台が風格を出していますが、使うのはペーペーの初心者です。
薪はカブには載せられないので、キャンプ場で購入します。焚き付けはそこら辺に落ちている木の枝や枯れた針葉樹の葉などを使うことにします。着火剤として布ガムテープが使えるらしいのですが、持ってくるのを忘れました。
材料が揃ったところで、作業開始。
薪を数本、焚き火台に突っ込み、空気の通り道を作るために、ちょっとずつずらしながら焚き付けの細い枝や枯れた針葉樹の葉を載せます。
結果、何度やっても火が着かないので諦めました。どうやら枝が湿っていたみたいです。
調理するよ
今回は焚き火で調理するつもりはなかったので、別にガソリンストーブを持ってきています。なので気を取り直して調理にかかります。
まずは、先日道の駅たばやまで購入した鹿ソーセージを焼きます。
焼き上がったら、ノンアルコールビールとともにいただきます。
続いて芋煮。実家にあった使い古しの飯盒で煮ていきます。レシピは山形の芋煮を参照しました。材料は、里芋、ごぼう、えのき、こんにゃく、牛肉。味付けは醤油ベースです。里芋は皮を剥きやすくするために、一度自宅で軽く下茹でをしています。
グツグツとしばらく煮込んだら完成。焚き火が成功したら、煮込みは焚き火でもやりたいなと思っていました。
シェラカップによそっていただきます。
最後は残った汁でうどんを煮込んでいただきました。
キャンプ場を散策
お腹いっぱいになったところで、キャンプ場内を散策します。
もう少しで紅葉も身頃になりそう。(10月下旬現在)
向こう岸にある管理棟には橋を渡っていきます。薪の束を持ったことがなかったので、重たい薪を運ぶのは大変だろうと思い管理棟から近い場所に設営しました。でも意外と軽かった。
水がふんだんに流れています。
川のせせらぎの音が心地良いです。
締めくくり
今回は惨敗でしたが、着火剤も買ったので次回こそは焚き火リベンジします。焚き火ができたら、今度はぐるぐるソーセージを枝で作った串に刺して焼いてみたいです。
それまでに、焚き火についてもう少し勉強しておくことにします。
初めまして。
最近、中古の三速キックのみのリトルカブを購入して乗り始めました。
で、こちらに行き着いた次第ですが、昔やってたソロでのキャンプを思い出してしまいました。
下部にもう少し慣れたら、近場でどこか行こうと思います。
いらっしゃいませー。
三速キックのリトルは、わたしも3年前に乗っていました。
非力でたまにかかりにくいところもまたかわいいんですよね。
美味しそう〜