飯能を歩く散歩の第2弾です。天覧山に登った後は、そのまま多峯主山目指して登ります。
前回の記事:飯能を歩く① 東飯能駅〜能仁寺〜天覧山
多峯主山は天覧山の隣にある、271mの山です。こちらの山も比較的ラクに登れるとのことだったので、尾根続きで続いていて20分程度でさくっと到着すると思っていたのですが・・・。
多峯主山を目指して登る
なぜか急な坂道をどんどん下っています。そして、降りきったところは沼地でした。しばらく、マムシが出る沼地を歩きます。
下ったときと同じくらい急な坂道を今度は登ります。しばらく無心で登っていると、さっきまでどんぐりが落ちていた森はいつのまにか針葉樹林へと変化しています。天覧山と比べるとこちらは静まり返っていて、歩いているのはきれいな色の虫だけ。
40分くらいで頂上に到着。登山道には人一人いなかったのに、頂上は中高年グループが2組いました。
秩父方面を望む。
下山して駅を目指す
さて、おやつも食べたことだし反対側の御嶽八幡神社を目指して下山します。ひたすら急な坂道を降りていくさなか、麓にある幼稚園から園内放送やお遊戯の音楽が絶え間なく聞こえてきます。辺り一面、急斜面の山中だというのに聞こえてくるのは生活音という何とも不思議な感じです。
そして、参道入口に到着。この前の道路は、駅から向かう途中に通った道です。なので、ここから駅方面にまっすぐ向かえばいいのです。
しばらく県道を歩いた後、橋を渡って川の向こうの道を歩くことにしました。橋からはすっかり色づいた景色が見えます。
蕎麦屋が現れた
橋を渡って川に沿って歩いていると、川に降りる道が出てきました。そのまま川に降りると、何やら建物が現れました。
ここは、櫟庵というお蕎麦屋さんです。さっそく、入ってみます。
このお店は、復活した飯能焼の器を使っているとのことで、お茶碗も趣きがあります。
調味料入れも。お皿はイッチンというスポイトや注射器に入れた釉薬で絵や模様を付ける技法が使われています。これが、飯能焼の特徴です。
お蕎麦来た。天せいろを注文。
天ぷらは、塩でも天つゆでもなくそばつゆに付けて食べます。
麺は国内産のそば粉を石臼挽きした二・八そばで、細いのでツルッとしたのどごし。出汁は、若干控えめな味です。薬味に刻んだ柚子の皮が添えてあり、少量入れただけなのにふわっと香って清涼感を感じます。そばに柚子って合うかも。
河原を歩く
川に渡してある橋を渡り、反対側の岸へ向かいます。こういう橋を渡っていると、跳ねて揺らしたくなるのはなぜだろう。
そのまま、川岸を下流に向かって歩きます。水が澄んでいて、夏だったら水浴びしたいです。
向こうにはアオサギが2羽、魚を狙っています。
だいぶ進んだところで上に上がる坂道を見つけたので、県道に戻ります。そのあとは、ひたすらふつうの道路を歩いて東飯能駅へ到着。以上で、今回の散歩は終了です。
おさらい
記録
- 開始時刻 12:26
- 終了時刻 17:06
- 所要時間 4:16"
- 距離 12.27km
- カロリー 347kcal
- 歩数 18,108歩
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kenzoさん
いらっしゃいませー。
最近はガッツリ歩くことが多くて、だいたい10km以上は歩きます。一番歩いたのは、本厚木駅から七沢森林公園往復の19kmです。さすがに帰り道は途中で疲れ果ててバスに乗りました。
鍋割山は6時間というのに躊躇しましたが、案外行けたかもしれないですね。今度登りましょう。
飯能は、都心からアクセスしやすいところなのに自然が豊かで楽しめます。今度是非おでかけを。
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12kmって結構歩いたですね
表向きゆうきさんに合わせて(裏では自分の保身)簡単な所を選びましたが、ゆうきさんの大山、くらげさんの健脚を考えたら鍋割山とかでも良かったかもしれませんね
置いてけぼり食らわないようにがんばります。
飯能いい所ですね!
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ゆうきさん
いらっしゃいませー。
危ない橋の上でゆうきさんを押すなんて、そそそんなことするわけないじゃないですか。
・・・なんでバレたんだろ・・・。
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川を渡る危なそうな橋がいい味ですねえ。
押されそうだからくらげサンとは渡りたくないけど(笑)