神奈川の山奥にある滝にできたつららを見に行くツーリング

神奈川県南足柄市には、金太郎が産湯につかったという伝説が残る、夕日の滝があります。
里山の山深い場所にあるため冬になると雪が積もることも多く、例年1月下旬から2月には滝つぼとその周りの岩に霧氷やつららができます。

2月下旬、カブに乗って滝にできたつららを見に行ってきました。情報によると、近くの足柄峠は積雪が残っていて凍結の可能性があるため、もし路面凍結していたら無理せず引き返すことにします。

夕日の滝への行き方

電車だと、伊豆箱根鉄道大雄山線の大雄山駅より箱根登山バス地蔵堂行き25分に乗り、「地蔵堂」バス停で下車。ここから徒歩15分です。
車だと、東名高速道路の大井松田ICから県道78号を経由し足柄街道を進み、14kmほど。所要時間は25分です。

駐車場は県道の終点付近にありますが、33台と少ないので、シーズン中はすぐに埋まってしまいます。夕日の滝に入る手前の地蔵堂というバス停付近にも30台くらい停められるので、ここから15分かけて歩いていくこともできます。

滝に向かうよ

駐車場から滝までは、歩いて10分ほど。キャンプ場の脇を抜けていきます。

夕日の滝周辺はハイキングコースが充実していて、ここから山登りも楽しめます。

橋を渡ります。この辺りはまだ2月の中頃に降った雪が残っています。

渡った先には「金太郎の力水」があります。この水は、滝近くの湧き水を引いて浄水したもので、バナジウムなどのミネラルが豊富に含まれた軟水だそうです。飲んでみたかったのですが、寒すぎて断念しました。

滝は金太郎の力水の反対側を進んでいきます。橋から5分くらいのところにあります。

こちらが夕日の滝。幅は5m、落差は25mあります。足柄層という古く柔らかい地層が浸食されて出来た滝と考えられていて、毎年1月半ば頃になると滝口に太陽が沈むことから「夕日の滝」と名付けられと言われています。

滝自体は凍っていませんが、周囲に氷柱ができています。

ここ夕日の滝では、滝壺が浅いため一年中を通して滝行体験をすることができます。軟弱なくらげはもちろん体験はしていませんが。

お昼は万葉うどんでうどんを食べるよ

地蔵堂まで戻り、お昼は「万葉うどん」といううどん屋さんでお昼ごはんをいただきます。

万葉うどんは、古民家を改装したお店で店内はとても趣があります。テーブルは切り株や一枚板を使用しています。
ご主人は本場讃岐で修行をしたとのことで、厨房の隣にガラス張りの麺を打つ場所が備わっています。

メニューはうどんの他におでんが名物で、自分で取ってあとで精算時に何本食べたか申告をする形式です。おでん鍋の隣には味噌が置いてあって、甘味噌かと思ったら辛子味噌だったのが意外です。

うどんは、季節のメニューの梅づくしうどんにしました。1月~3月の限定メニューです。

蕗とたけのこ、春菊と叩いた梅が乗っていて、食べるときに混ぜていただきます。麺は太めでのどごしがよく、するすると喉を通っていきます。つゆは白だしみたいな色の薄さで、梅のおかげでさっぱりとしていて全部飲み干してしまいました。

あとで知ったのはスパイシー特製カレーうどんが有名らしいので、今度立ち寄るときはカレーうどんにしようと思います。

場所 足柄古道 万葉うどん
営業時間 11:30~17:00 (L.O.16:30)
定休日 木曜日
駐車場 店舗から少し離れた場所に共有の駐車場があります
住所 神奈川県南足柄市矢倉沢2393
サイト 足柄古道 万葉うどん

締めくくり

ここ数年は完全な氷結とまではいかないそうですが、それでも例年1月から2月にかけて氷柱を見ることができます。
夕日の滝までの道は、天候の良い日が続けば凍結しませんが、雪が降ったあとはしばらく残るため路面凍結している恐れがあります。訪れる際は、最新の情報などを調べてから訪れてみてください。

あと、滝周辺は不安定な岩場で、雪が残っていることもあるので滑りにくい靴を履いておくことをおすすめします。

凍えながら滝の氷柱を見て、温かいうどんを食べて暖まる。これぞマッチポンプ。


おさらい

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