川崎市多摩区の丘陵地帯に、あじさいが敷地いっぱいに咲き乱れるあじさい寺として有名な寺院があります。
6月の上旬、ちょうど満開の時期を迎えた頃に長尾山妙楽寺であじさいを鑑賞してきました。
駐車場
参拝客のための駐車場があります。今回は平日の夕方に訪れたため駐車場は空いていました。
バイクや駐輪スペースは特にないので、空いているスペースに停めました。
空いていればこのようにあじさいをバックに愛車を撮影できます。
ただ、見頃の時期には平日昼間もひっきりなしであじさいを見に来る人が訪れます。シーズン中は小田急線、JR南武線の登戸駅もしくはJR南武線久慈駅からバスが出ていますので、公共交通機関を使うことをおすすめします。
あじさいを鑑賞するよ
それでは、あじさいを鑑賞します。
どこを見てもあじさいの花だらけ。
敷地内には散策路があります。
鐘撞堂とあじさい。鐘撞堂に登ることができるので、上からあじさいを鑑賞することもできます。
圧巻なのは丘陵地帯を活かして植えられているあじさい山。あじさい山にも散策路が設けられていて、あじさいの中を歩くことができます。
本堂の横にも植えられています。ここにはベンチが設置されているので座って鑑賞することもできます。
こちらは薬師堂。お賽銭を入れると普通の賽銭箱とは違った耳慣れない音がします。
締めくくり
妙楽寺には平日夕方でもひっきりなしに花見客が訪れていたので、土日祝日になるとものすごく混雑すると思います。
あえて雨の日に訪れてみると、空いていてまた晴れている人は違ったあじさいの表情を楽しめるかもしれません。
6月上旬の日曜日にあじさいまつりも開催されます。ぜひ一度、あじさいの咲く時期に訪れてみてください。