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平日の夕方にのんびりと高幡不動であじさい鑑賞

高幡不動は、関東三大不動の一つで、新選組・土方歳三の菩提寺です。駅からのアクセスも良いため、一年中訪れる参拝客で賑わっています。

あじさい寺としても有名で、例年6月初旬から7月初旬にかけて「高幡不動尊あじさいまつり」が開催されています。

今回、ゆっくりとあじさいを鑑賞するために人が少ない平日の夕方に訪れてみました。

駐車場

都道沿いに大きな無料駐車場があります。特に時間で閉まるわけではなさそうです。

バイクは駐輪場スペースに停められますが、あまり広くないのですぐに自転車で埋まってしまいます。

あじさいを探して散策するよ

こちらは仁王門。

すでに屋台は閉まっていました。

弁天池。弁天池の真ん中に小さいあじさいの植え込みがあります。

あじさいが終われば、蓮が見頃を迎えます。

あじさいと五重塔。

五重塔の階段には、あじさいマップが置いてあります。

参道の至る所にあじさいが咲いています。

大師堂とあじさい。

大日堂に続く階段とあじさい。

一番多くあじさいを鑑賞できるのは、四国八十八ケ所巡拝を模した山内の巡拝コースです。この巡拝コースは初夏はあじさい、秋はヒガンバナを鑑賞できます。

小高い丘陵地帯になっていて、あじさいと五重塔を眺められるところもあります。

巡拝コースはけっこう広いコースになっていて、勾配のある道を歩いていくので、スニーカーなど歩きやすいシューズがおすすめです。
ずっとあじさいが続いているので、この時期オススメのコースです。ただ、蚊などの虫よけ対策は必須です。

締めくくり

高幡不動は、八王子市、日野市、多摩市と広いエリアにまたがる「都立多摩丘陵自然公園」の一角にあります。
周囲には、「多摩動物公園」、「京王百草園」といった自然豊かな観光スポットもあるので、高幡不動だけでなく自然公園一帯をあじさい散策してみるのも楽しそうです。

また、「新選組のふるさと歴史館」や「土方歳三資料館」など新選組関連スポットもあるので、新選組ファンの方はあじさい散策しながらゆかりの地を訪ねてみてはいかがでしょうか。