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すぐ目の前はビーチ!能登半島の観光拠点にしたい、気軽に泊まれるリゾートホテル

能登半島のほぼ中央に位置する志賀町。海と山に囲まれ、温泉やレジャースポットがあるリゾート地でもあります。
のと里山道路を使えば、金沢や千里浜なぎさドライブウェイのある羽咋市へのアクセスも抜群です。

そんな場所にある、リーズナブルなリゾートホテルに能登半島ツーリングで2泊しました。

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千里浜なぎさドライブウェイから1時間の距離

 車や250cc以上のバイクであれば、金沢からのと里山道路を使えば70分くらいで到着します。
でもせっかくなら、千里浜なぎさドライブウェイは走りたいところ。

今浜口から千里浜なぎさドライブウェイに入り、千里浜北口で出て、国道249号線を北上すると、40分くらいで到着します。

国道249号線沿いにファミリーマートがあり、その手前に入口があります。写真がピンボケですみません。来年撮り直します。

駐車場はとても広いので、安心です。こちらもピンボケです。来年まで待って。

バイク置き場は特にないので、ちょっと奥まったところに停めておきました。

ホテル内はこんな感じ

客室は1階と2階にあります。こじんまりとしているので、団体客が来ることはないと思います。

部屋は定員2名以上のところしかないので、1名で泊まってもダブルかトリプルベッドです。
部屋の広さは34平米あるので広々としています。

小さな冷蔵庫とシャープの加湿器が備わっています。

ベッドフレームがおしゃれです。ビジネスホテルのように、照明をすべてベッドサイドで操作できるわけではありません。

室内着はワッフル生地のパジャマになっています。サイズはワンサイズ。ゆったりしていて着心地がいいです。
女性はカップ付きのインナーを着たほうが安心かもしれません。

洗面所は3点ユニットバスなので、2人や3人で泊まるには手狭です。

Wi-Fiも飛んでいるので、ソファに座ってゆっくりお酒飲みながらYou Tubeを見たりしながら過ごせました。

大浴場

写真はないので、文章での説明です。

大浴場は天然の保湿成分であるメタケイ酸を含んだ弱アルカリ性の温泉です。日帰り温泉もやっているので、一般客も来ます。
女性の方は地元常連客の方々が入りに来ていました。

内湯と屋外には露天風呂とジャグジーがあります。露天風呂は、12月から3月までは入れません。
こじんまりとしたドライサウナもありますが、水風呂はありません。

入湯税150円がかかるので、チェックアウト時に支払います。

シーサイドラウンジ

ホテル内に宿泊者専用の海直結のラウンジが備わっているので、海水浴シーズンは客席から水着ですぐに海へ行けます。

ゆっくり休めるスペースが外と中にあります。シャワーとジャグジーも付いています。

すぐ目の前がビーチ

宿のすぐ目の前は、4キロに渡って美しい白砂の浜辺が続いている増穂浦海岸です。
晴れ渡る日の海の透明度はワイキキビーチと肩を並べるほどなんだとか。

日本小貝3名所の1つと言われていて、白い砂浜にきれいな色の小貝がたくさん落ちています。
ゆっくり散策しながら貝を探すのも楽しいです。

ただ、広い砂浜で散策を楽しめるのは8月半ばくらいまでかなと思います。今回訪れた9月頭だと波が高くて砂浜の面積も狭くなっていました。

こちらの写真は去年の7月下旬。

散歩に来ていた地元のおじいちゃんに聞いてみたら、やっぱり秋以降はどんどん波が高くなっていくのだそう。
さらに、沖の方にいる低気圧の影響もあったようです。

ホテルの周りが充実している

千里浜なぎさドライブウェイから志賀町に来るまでの間、大きな店舗は全いのですが、心配は不要です。
すぐ目の前にはファミリーマートがあり、その隣にAコープがあるので素泊まりでも食料の確保に困りません。

コープは19時には閉まってしまうので、そこだけ注意してください。あと、お弁当や惣菜コーナーは閉店時間ギリギリだと残っていません。
ホテルに電子レンジもあるので、早い時間に買い込んでおいて、部屋の冷蔵庫に入れておくことをおすすめします。

コープの中はちょっとしたショッピングモールになっていて、お肉屋さんやお寿司屋さんもあります。お肉屋さんの惣菜がとてもおいしそうでした。
コープで買い込んだあとに気付いたので今回は買いませんでしたが。

飲食店はラーメン屋、イタリア料理店、魚介料理、肉料理のお店がもホテルの前に並んでいます。

また、道路を渡れば地元チェーン系ドラッグストア、ちょっと歩けばホームセンターとマツモトキヨシという、リゾート地にしては生活必需品が揃いやすい環境です。

ガソリンスタンドは、国道249号線輪島方面に向かってすぐのところにJAのセルフ、歌仙橋詰交差点を入ってすぐのところにエネオスのセルフがあります。
能登半島の上の方になるとスタンドの数が激減するので、一周する前にここで入れておけば安心です。

隣の道の駅でお土産選び

ホテルのすぐとなりには道の駅とぎ海街道があるので、お土産の購入に困りません。

今回くらげが買ったのは、去年見つけて気になっていたこちらのピアス。ブルーに染めたガラス玉の中に、金沢の銀箔が封入されています。

バイクなので大きなものは買えなかったので、人に渡すお土産はこちらにしました。日本海といえばのどぐろ。酒の肴にもご飯のお供にも合うので、喜ばれます。

他にもお土産は充実しているので、じっくり選んでみてください。

締めくくり

少々設備の古さは目立ちますが、リゾート地にあるリゾートホテルとしてはコスパのいいホテルだと思います。

今回は2泊とも素泊まりでしたが、夕食には能登牛と加能蟹が付いて、日本酒も充実しているようなので、ぜひ夕食付きで泊まってみたいです。

【公式】シーサイドヴィラ渤海