基本仕込み変更

始業8:30 終業17:00

やむを得ない状況で、シーリングの回路を変更しました。

くらげホールのシーリングの回路は、上手に3回路×9台、下手に3回路の6台3色と単独回路2回路×2台で構成されています。
しかし、このうちの2回路が容量の30Aを越える電流が流れてしまい、3台をフル点灯していると、ユニットの小ブレーカーが落ちてしまうのです。

これはどうしたものかと、頭を悩ませていたときのこと。
生明かりの分を上手×2台、センター×2台、下手×2台と分けて回路を取ろういう上司が提案しました。
2色は普通に各上手3台、下手3台の6台で回路を取り、ブレーカーの落ちる6番回路と7番回路はそれぞれ2台づつに間引き、上手とセンター当ての回路とし、単独回路を1回路削り、下手当てにします。
生明かりを分けた方が、ホールのいろいろな催事に対応しやすくなります。

と、いうわけで。
今日はその回路を変える作業を行いました。

午前中は、あ~でもないこ~でもないとまず図面で取り方を考え、照明基本仕込み図を修正しました。
午後は実際にシーリングに登って作業開始です。強い雨音が聞こえるシーリングで、機材を吊り変えてシュートしやすい吊り位置にしました。

くらげホールのシーリングは、非常に使いにくい造りになっています。
金網なのですが、この金網を押さえる桟が狭い間隔で入っており、シュートの邪魔になります。なので、桟に掛からないようにシュートできる位置にうまく機材を吊らないといけないのです。

そして、舞台への照射角度が60度と鋭角のため、下はプロセニアムにぶつかってしまい、上は1文字幕に当たって舞台奥まで照射できません。なので、機材を思い切り曲吊りしてうまく当たる位置に角度を調整しないといけないのです。

作業を終えた頃には、もう定時前です。外はだいぶ風雨が激しくなってきました。
さて、雨の中を泳ぎながら帰るとするか。くらげだし。

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