今年も、新国立美術館で東京五美大卒制展を観てきました。
この作品展は、東京都内の女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野芸術学部、多摩美術大学の五美術大学学生による制作展です。それぞれ1階と2階の企画展示室で、日本画、油絵、版画、彫刻の4作品が展示されています。
全部の大学作品を回ってみて、くらげの心の琴線に触れた作品を大学別にご紹介します。
多摩美術大学
床に犬が転がっています。じゃなくて、モップでした。キャプチャを撮り忘れ、作品名はわからず。
『自分の潜在意識と無意識の世界が開かれた海の中Ⅰ』
くらげの頭のなかは、こんな感じでいつも混沌としています。
『自分の潜在意識と無意識の世界が開かれた海の中Ⅱ』
すっきりさせたいけど、どうしても整理できないのです。
『無題』
こういった写実的な絵画も好きです。
『mona』
柔らかい雰囲気に惹かれました。
『富める森』
鮮やかな鳥の色。
『moving picture』
画像ではわからないのですが、絵をプロジェクターで出していて、影が動いているような動きのある作品になっています。一種のプロジェクションマッピングみたいなものでしょうか。
『泡沫』
わーい海月だーーー!
『エゴバッグシリーズ〜エゴなエコは消費される〜』
タイトルに非常に惹かれました。たしかに、おっしゃるとおりです。バッグはすべて布製です。これ使いたいな。
『navigation』
何だか説明できないけど、好き。
『お話の繭』
かわいい。絵本に出てきそう。
『言葉をもたない物語』
こちらも、絵本にありそう。
『みず』
海月だーーー!
以上、タマビ作品紹介でした。次回は、日藝と東京造形大です。
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ゆうきさん
いらっしゃいませー。
その発想力と、発想したものを実際に形にする表現力ってすごいなと思います。美大は学園祭も行ってみたいと思っています。とても楽しそうだし。
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お!多摩美じゃないですか!
実は僕も三月に多摩美の卒展に行こうかと考え中です。以前の職場でやっていて、照明を担当していた頃から好きな催しだったので。
美大の人のデザインって発想からして面白いですよね~。込められた意味とか考えちゃいます!