原付に乗るためにペーパーライダー講習を受けてみた

この度、電車以外の交通手段として、原付を購入することになりました。

排気量50ccの原動機付き自転車は、普通自動車免許があれば乗ることができます。しかし、運転の仕方を学ぶのは教習所で1段階の最初にわずか1回さらっと触れるだけ。

まあ、でも周りを見渡すとみんな簡単に乗っているから大丈夫なんじゃないかな。

そういう気持ちで購入を予定していたスーパーカブをバイク屋さんで試乗させてもらったのですが、試乗中に運転操作を誤りました。
なんと、くらげはアクセルの向きを間違えて覚えていたのです。手前ではなく向こうに回せば走るのだと思っていました。

これは、どこかで原付の実技講習を受けないと乗れないかもしれない。そのとき、自分がとてつもない怖い乗り物に乗ろうとしていたような気分に陥りました。

原付の講習を受けられるところを探す

バイク屋いわく原付の講習をしている教習所はわずかながらあるとのこと。そこでネットで原付の実技講習を探してみたところ、東京と神奈川の自動車教習所で何箇所か見つけました。

その中で選んだのは、相鉄線二俣川駅にある二俣川自動車学校のペーパー二輪講習です。ここが一番安くて利用しやすそうだったので選びました。
参考 ペーパードライバー二俣川自動車学校

この教習所では自由科生と本コース生の2コースあり、自由科生コースはスクーターに初めて乗る人のための実習があり、時間も1時間で足りなければ2時間連続で取るなど自由に選択できます。
料金は、原付だと教習時間が1時限50分で4,500円です。

二俣川自動車学校は受付事務所が駅から5分くらいのところにありますが、コースは受付事務所から離れた場所にあります。受付を済ませたらコースまでは送迎車で向かいます。教習所の車のだけあって、左折はきちんとキープレフトしていました。

それではさっそく講習開始です。

講習を受けてみた

基本的にヘルメットとグローブは持参ですが、なければ貸し出しもありますが、有料です。
使い捨てのインナーを被ってからレンタルヘルメットを装着するので衛生面は安心です。ただサイズは1サイズしかなく、何度もインナーがずれて来ました。Sサイズ以下はなく、女性には大きいので、今後バイクに乗る予定があるのなら先にヘルメットを買ってしまって持参した方がいいです。グローブもついでに買ってしまったほうがいいでしょう。

教習はグループで行います。今回はもうひとりの方が女性でした。

原付講習で使用するバイクはよくある普通のスクーターです。講習の手始めにまずはスクーターの扱い方から教わります。

センタースタンドの掛け方と外し方から教わりましたが、なかなかうまくできずもう一人の女性も苦戦していました。
続いて、スタンドを掛けたままアクセルの練習。おっかなびっくりひねります。ブレーキのかけ方もこの時に教わりました。右側が前輪ブレーキ、左側は後輪ブレーキです。

それから、ようやく実走です。センタースタンドを外し、コースでの走行に入ります。恐る恐る走ってみます。先生が先頭を走り、その後をもう一人の女性、最後にくらげが付いていきます。
実際に走ってみると、とにかく怖くて足がなかなかステップに乗せられず、真っ直ぐに走れません。ヨタヨタしながら付いて行くのに精一杯です。何周かして今度はくらげが先頭で、今度は先生があとから付いて来ます。

くらげももうひとりの女性も腕をピンと張って緊張感が滲み出ているので、先生にはリラックスして乗るようにと言われましたがそれどころじゃないです。そんな余裕はないです。

スピードはコースの直線距離でもようやく20km/hしか出せません。原付は30キロ制限ですが、裏を返すと30キロ出さないといけないということです。でも、ほんとムリ。怖くてムリです。二輪は身体が剥き出しの分、余計にスピードを出すとコワイのです。

何度も何度もコースをぐるぐる回って、あっという間に1時間の講習が終了しました。

締めくくり

まだまだ不安はありましたが、一度講習を受けたことで運転操作も覚えて安心できたので、実車を購入することにしました。

たとえ原動機付き自転車と言っても、自転車とは比べ物にならないくらいいろいろ違います。また、車の運転に慣れていてもスピード感が全然違います。
ちょっとでも原付の運転に不安があるのなら、実技講習は受けておいたほうがいいです。わからないままいきなり乗って怖い思いをすることなく安心して運転することができます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください