原付初心者が50ccバイクに乗ってみて感じたこと

今まで二輪車には一切興味を惹かなかったのですが、たまたま読んだブログでバイクの世界に魅了され、ついには50ccのバイクを購入してしまいました。

購入したのは中古のホンダリトルカブです。リトルカブに乗ってみたら、想像以上に楽しい世界が広がっていました。

そこで、50ccバイクに乗ってみて感じたことや変わったことなど書いていこうと思います。

50ccバイクのいいところ

50ccのバイクに乗ってみたら、いいことだけでなく悪いところもいろいろあったので、包み隠さずまとめてみました。

慣れると開放感でいっぱい

4輪の運転に慣れてから2輪に乗ると、鉄のフレームとプラスチックとガラスの箱に囲まれていない分、身体がむき出しなので怖く感じます。

でも、慣れてしまうと逆にそれが気持ちいいです。開放感でいっぱいになります。

気になったところはすぐに停まって立ち寄れる

「あ、ここ寄ってみよう」というお店を見つけたら、車だと通り過ぎてしまうことが多いのですが、50ccだと気軽に立ち寄ることができます。

また駐輪場に停めることができることが多いので、駐車場を探す手間もありません。

風や匂いを感じられる

ゆっくり30km/h前後で道を走っていると、花や木の匂い、雨の匂いを感じることができます。
春はぽかぽかと陽気も心地よく、走っていて楽しいです。

車と比べて視野が広い

フレームに囲まれていない分、左右の見通しがいいので危険予知が簡単にできます。

くらげは走っているときに前だけでなく、左右もよく見て飛び出してくる車や右折しようとする車、渡ろうとする歩行者がいないか常に確認しています。

狭い路地が怖くない

車を運転していてうっかり狭い路地に入り込んでしまうと、進むのも戻るのもすれ違うのも一苦労ですが、小回りの効く原付だと気にせず進めるし、間違えたら引き返すのも簡単です。

車より維持費が安い

自賠責は2年で9,950円、任意保険もロードアシスト付きで月5,000円以下です。また、自転車と一緒に停められるところも多いため、住居だけでなく店舗などでも駐車場料金はほとんどかかりません。

悪いところ

法定速度30km/hなので肩身が狭い

50ccは制限速度30km/hです。
ナビで道を調べても出てくる時間は40km/h以上で計算されているので、目的地へ到着するにはナビで調べた時間の1.5倍を考えなくてはなりません。

また、流れの早いところではあおられることもあります。なるべく路肩に寄って追い越してもらうようにしていますが、路肩が自転車道になっているところはそれも難しかったりします。

二段階右折が面倒

原付に乗ってから意識するようになったのは二段階右折の標識です。しかも2段階右折しろという標識と2段階右折するなという標識の両方があるのがややこしいのです。

それと、この標識がけっこう見にくい位置に設置されていることが多いです。

車の流れに乗れない

30km/h制限のある原付でも、ときには車の流れに乗らなくてはならないときがあります。
ただ、50ccだとバイパスのような流れの早い幹線道路は簡単には付いていけません。

原付を嫌うドライバーが多い

よくあるのが、流れに乗っているのに後ろを走っていたドライバーが無理やり抜かそうとすること。ひどいときは反対車線から幅寄せしてくることもあります。

あと、わざとスレスレを抜かしてくることもあります。なので、なるべく左端を走るか、ミラーでチェックして抜かしたそうな車がいたら早めに道を譲っていますが、それでもふと油断したときにやられることが多いです。

こういうドライバーは、特に土日祝日に多く、車種はたいがいセレナやヴォクシーなど大きめのワンボックスカーです。
あと工務店などの資材を積んだ軽トラ、軽ワゴンもいますね。なので、なるべく土日祝日には乗らないようにしています。

原付自転車とはいえいきなりの運転は難しい

自転車のようにかんたんに運転できるかというと、スクーターでも難しいです。特に自動車免許で乗る場合は、教習所で最初の方にさらっと触れるだけです。

くらげの場合はいきなり実地で運転するのは怖かったので、横浜の二俣川教習所でスクータ教習を受けました。まずはいきなり道路に出る前に、運転の練習をしておいたほうが望ましいです。

それでもやっぱりバイクに乗るのは楽しい

今まではレンタカーを借りたり、カーシェアリングを利用していましたが、レンタカーは予約と手続きが面倒なのとカーシェアリングは利用時間が気になることであまり気軽には使えませんでした。

でも、リトルカブを買ってからとても身軽に出かけることができるようになりました。いつも休みの日はどこにでかけようか考えています。

50ccだと悪い面もありますが、それでもやっぱりバイクに乗るのは楽しいです。
リトルカブを購入してからいろいろなところを走りましたが、同じ道でも車とは違った景色が見えるのが新鮮です。こんな世界があったんだなと感じました。

今くらげは、自動二輪免許を取って50cc以上のバイクに乗ることを夢見ています。そしたらもっと違う世界が拓けるはずです。いっぱい行ってみたいところもあります。

この記事を読んで少しでもバイクに興味を持ってくれたらうれしいです。ぜひ、バイクに乗る楽しさを味わってみてください。



5 Comments

scarecrow

初めまして
scarecrowと申します

私、今年で還暦のジジイです
むか~しカブエンジンのモンキーをいじって遊んでいた世代です。
今でもモンキー50ccで遊んでいます(^^ )

クラゲさんの記事を読んでホッコリしました。
おっしゃる通り、車では気づかない景色にふと止めてみようかとか50ccならではの動作が気持ちいいですよね。

僕の場合、結局50ccが好きなんだということに自身が気付くまて20年位かかりました^_^;

免許取得してボアアップして、さて楽しく乗れるぞーと思っていました。
しかしなぜか乗らなくなってしまいました。
気のせいだろと思いながらも売ってしまい、またモンキー50ccを新車で買いました。
すぐにいじるのはもったいないからと群馬県から佐渡島に遠出しました。
道中は車に抜かされ恐い思いをしましたが佐渡島に入ると他の立派な大型バイクを尻目にひらりひらりと走れる事が痛快でした。

そしてボアアップして、ブレーキもディスクにしてさぁこれで安心して走れるぞー!と思いきや、しばらくするとまた乗らなくなってしまいました。
この間20年位^_^;
やっと気付きました。自分が50ccが好きであることを!

確かに30㎞制限と二段階右折は悪法です。
30㎞だと恐いから命を優先することもあります。
二段階右折も、例え左折車線であっても右ウインカーを出しながら直進して左に停まるなんて事をしたら危険なだけなので命を優先します。

今は50ccでモンキーでも、少しいじるだけで60㎞が余裕ででます(キャブ車)

50ccのまま黄色ナンバーにすると私文書偽造罪になるのであきらめました。
しかし普段車で生活して休みの日に原チャリに乗るだけならその方が楽しいです。

私の住んでいるグンマーなら10分も走れば、のんびりと自由に走れます。

還暦を迎えますがあと10年位は乗れそうです(^-^)

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そらいろくらげ

scarecrowさん

いらっしゃいませー。
くらげも、非力だけど車体がコンパクトな50ccに乗ってのんびり走りたいと思うときがあります。
グンマーうらやましいです。

お気を付けて休日の原付ライフ楽しんでくださいね。

きき

初めまして。教習所のペーパー二輪講習を探していてこのページにたどり着きました。私もつい先日、リトルカブを購入し、こわごわとちょい乗りしているところです。やっぱり講習受けたら自信つきそうですね!早く心地よい感を味わいたいなと思います。

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そらいろくらげ

ききさん

いらっしゃいませー。
原付って車の免許で乗れるからもっと簡単なのかと思っていたけど、結構難しいですよね。しかもカブはギアの操作が必要ですし。
教わることは基礎中の基礎でスクーターですが、それでも教わったことで少し自信が付きました。

早くリトルカブで走る楽しさを味わえるといいですね!

そらいろくらげ

mさん

いらっしゃいませー。
この記事でmさんが食いつくのを待っておりました(笑)

50ccはのんびり感がいいのですが、やっぱり50cc以上に乗りたいですね。50ccのいいところに書いた部分は50ccの悪いところである二段階右折と30km/h制限がなくなればもっと楽しくなると思うんですよ。なので早いところ普通二輪免許取ってボアアップしたいのですが、今住んでいるところが50cc以上が停められないのが悩みどころです。
あ、「ちょっと上」なんて感じていなかったですよ。先輩ライダーのお話は為になるので全然気にしないです。

誤字のご指摘ありがとうございます!書いてから見直しても意外に見つけられないんですよね。おかげでその近くにあった誤字も発見しました。

最近暑過ぎてツーリングは心折れ気味ですが、またどうぞお越しくださいませー。

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