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路地裏と猫を求めて谷根千を歩く

物悲しい、給料日前の2連休。

あの額あれば、贅沢できちゃう更新月。というわけで、2連休でも遠出はしません。
なので、くらげの相棒であるトイデジカメのVQ1015を持って、お散歩に行ってきました。

今回のお散歩は、東京の下町、谷根千です。路地裏と猫好きにはたまらない町です。
まずは、東京メトロに乗ってまずは根津で下車します。

千駄木目指して散策開始

それでは、お散歩開始です。目的地はありません。とりあえず、最終的に千駄木駅に着けばいいので、あてもなくふらふらと路地裏センサーを働かせながら、彷徨います。

そして、さっそく路地裏発見。
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昔の銭湯にあるようなタイルの壁。
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桶屋の娘くらげとしては、こういった材木が気になります。
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お腹が空いたので、定食屋さんで本日の魚定食、さんまの蒲焼き定食を頼みました。
残念ながら生理中のため、おいしいのかもしれないけど味付けが濃く感じました。そして、普段ならちょうどいい量だけど、今回はお腹が苦しくなりました。たぶん、おいしいです。
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そして、散策再開。
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路地裏を抜けたところにこんなお店を見つけて、アイス最中を買いました。
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谷中方面へ向かう

根津を一通り回ったところで、今度は谷中に向かいます。
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これまたあてもなくふらふらあっちへ行きこっちへ曲がり、路地裏と猫を求めます。すると、ようやく茶トラさんを発見。
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東京とは思えないような、静かな通りを歩きます。
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突き当たりには、こんな鮮やかな朱色の門がありました。
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そして右に曲がると、でこぼこした塀が続きます。
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次の曲がり角には、こんな趣のあるお店がありました。
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その先には、店の軒先に年季の入った桶が置いてあるのを発見。
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それから、こんなものも見つけました。魚籠みたいなものが立て掛けてあり、その奥には蓑が掛けられています。
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谷中銀座へ

緩やかな坂道を登り切り、今度は十字路を左に曲がると下り坂の先に階段があり、その向こうには”谷中銀座”と書かれた看板を見つけました。
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商店街には、店がひしめき合って並んでいます。その中で、素敵な店構えのお店があったので入ってみました。
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どうやら竹細工のお店のようで、箸やコースターなどの食器からバッグまでいろんな竹細工が置かれています。散々迷った末、くらげは小さなスプーンを買いました。

商店街は、いろんな人で溢れ返っています。商店街を抜けると、少し大きな通りを再び千駄木方面へと向かいます。途中には、小さな路地がいくつもあるので、よさげな路地を探しつつ歩きます。

途中、こんな仲見世みたいなところを見つけました。
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そして、路地を覗きながら歩いていると、ついに猫を発見。茶トラさんが路地の真ん中で、ごろんと横になっています。近づいてみると、最初はくらげに興味を持ったのかすりすりと身体を摺り寄せてきましたが、すぐに飽きたらしく、ごろんと横になって寝てしまいました。
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西にっぽ襟を抜けて千駄木へ

それから西日暮里を抜け、田端に入り本駒込を回って千駄木に戻ります。

途中のお屋敷で、こんな透かし彫りのある門を見つけました。
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下校途中の小学生に混ざり、高級住宅街を抜けると、滝のある須藤公園というところに出ました。
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そして、ようやく千駄木駅に戻り、くらげ駅目指して帰りました。
近場でもじゅうぶん楽しいな~♪わ~いヽ( ´¬`)ノ

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