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深大寺の古刹をふらりと散策

うららかな日曜日。

ただ巣に引き蘢っているのももったいないので、どこかへふらりと散歩へ出ることにしました。
しばらく考えた結果、深大寺を散策することに決定。

さっそく愛用のトイデジVQ1015と、デジカメを持って出発。電車を乗り継ぎ、深大寺のある調布を目指しました。

調布に着いて、どのバスに乗ればいいか迷い、ちょうど目の前で乗り過ごしてしまったので、しばらくパルコで過ごすことにしました。
そして、のんびりしすぎてまたもや乗り過ごし、ようやく神代植物公園行きのバスに乗ることができました。

深大寺入り口で降り、しばらくお寺へ向かうを歩いていると、水車小屋を発見。
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それからしばらく歩くと、今度は七福神のうちの二福神を見つけました。恵比寿さんと大黒さんです。
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参道に入ると、レトロな雰囲気のお団子屋さんやおそば屋さんがずらりと並んでいます。
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売られている甘味は、そば粉を使ったものばかりです。
さすが、蕎麦の有名処です。

お店の並ぶ通りの横には、大きな池があります。朱塗りの橋が架かっていますが、渡れません。
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しばらく歩いて、深大寺に到着。

朱塗りの山門を潜り、境内に入ります。
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こちらが本堂。
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これは、境内に生えている、なんじゃもんじゃという木です。
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そして、こちらは本堂の隣にある元三大師堂です。
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境内にある、鐘のある建物には、彫刻が彫られていました。

よく見ると、獅子と龍です。強そうです。
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ふらりと散策していたら、すっかりお腹が空いてので、おやつを食べることにしました。
おやつの時間なので、そば粉を使ったおやきとかお団子を食べたいところですが、せっかく蕎麦の有名な深大寺まで来たので、おそばも食べたいです。

散々迷った結果、そばがきにすることにしました。
そばがきは、そば粉を練って団子状にしたものをおつゆに入れて食べます。細長いそばと違ってつゆと絡みにくいため、味気なく感じます。

くらげが今よりもっと小さかった頃に、そばがきの好きなくらげ母がよく夕飯に作ってくれましたが、くらげは味気ないのが大嫌いでした。
懐かしいのもあって、その嫌いだったそばがきを久しぶりに食べてみようと思ったのです。

しばらく待って、そばがきが出てきました。
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梅をかたどったそばがき、そばがきを付ける濃いめのつゆ、付け合わせの佃煮です。
つゆを入れる器には、削り節が入っています。そこにつゆと薬味のねぎとわさびを入れ、好みで柚子唐辛子を振り、そばがきを浸けて食べるのです。

それでは、いただきま~すヽ(´▽`)/~♪
おいしい~♪(´▽`*)

やっぱり、これくらい濃くないとおいしくないです。薬味がまた、味を引き立てます。ぺろりと完食しちゃいました。
最後に、神代植物公園に寄ろうとしたら、もう閉園時間なので入れませんでした。

でも、すっかり満喫できた日曜日のくらげでした。

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