今年も、京王百草園に行って来ました。
駅から歩いてしばらくすると、すんごいきっつい坂道があります。ここをぜえはあぜえはあ言いながら登ると、坂の途中で、ひんやり涼しい空気に変わります。
やっとの思いでたどり着き、園内に入ると、なんだか甘い果実の香りがします。
正体は、こちら。
梅の木があちこちにあって、ごろごろと実が落ちているのです。
あじさいを愛でる
あじさいも、ちょうど見頃を迎えています。
手前が額あじさい、奥はふつうのあじさい。
額あじさいは、こんなに色が薄いのです。
池では、蓮の花が咲こうとしています。
池の先には、古民家。お休み処の松連庵です。
古民家で蕎麦とアイスを食べる
ここでは、売店で注文したお蕎麦などを食べることができます。
さっそく、よもぎ蕎麦を注文。よもぎの香りはしませんでした。
おやつは、梅シャーベット。ここで採れた梅を使っています。
果肉がたっぷりと入っています。甘酸っぱくて、とてもおいしいです。
食べたあとは、外の景色を眺めながらほうじ茶を飲んで、まったり。こういうところに、住んでみたいな。
梅の実がたくさん
松連庵の前には、こんな大きな梅の木があります。
そして、その下には、ごろごろと梅の実。
あちこち、ごろごろ。
あとで調べてみると、青梅には毒がありますが、完熟すると毒は消えるそうです。よかったー。
多摩川を散策
百草園の帰り道、駅を通り越して多摩川まで出てみました。
多摩川も、ここまで遡ると景色が全く変わります。
川岸まで降りると、こんな実の付いた木を発見。
取ってみると、硬いので石で割ってみました。
表面はべたべたするし、いい匂いもしません。おいしそうでもありません。
しばらく歩いていると、木苺の群生を発見。まだ実がなってはいませんが、たぶん来月はたくさんできていることでしょう。
来月辺り、採りに来ようかな。ジャムとかにするとおいしそう。
帰り道、畑に生えている木に、きれいな色の実がなっていました。たぶん、すももです。おいしそう。
お腹いっぱいのお散歩でした。
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