今年はちょくちょくと買い物が多かった年でした。
生活のクオリティを上げるもの、遊びのクオリティを上げるものを中心に買ってみたものの中で、買ってよかったと感じたものを紹介します。
カブに関するもの
スーパーカブC125
なにはともあれ、まずはコレ。今年の夏に小型二輪免許を取ったのを機に、リトルカブを手放してスーパーカブC125に乗り換えました。
50ccから125ccに排気量が上がったことで、煩わしい交通規則から開放されただけでなく、行動範囲もグーっと広がりました。
アライ XD
今までヘルメットはジェットタイプを使ってきましたが、冬になると目が乾燥すること、国道を走ると顔が真っ黒に汚れること、顔が凍りつくことなどからフルフェイスに買い替えました。
頭のサイズを測定してもらい、XSだったので受注生産となり受け取るまでに1ヶ月掛かりましたが、結果として満足しています。
ウィンドスクリーン
冬もバイクで走り回りたいのですが、どうしても冷たい風に当たり続けると身体が震えてきます。そこで、少しでも身体への負担を減らすためにウィンドスクリーンを取り付けました。
体感としては明らかに身体への風当たりは減りましたが、その分風切り音がすごいのが気になりましたが、寒さが和らいだだけでも買ってよかったと思います。
曇り止めピンロックシート
フルフェイスメルメットを被る上で欠かせないのが、このピンロックシート。曇り止め効果があるため、寒い冬には必須です。
専用のものもありますが、この安い汎用品でも十分効果はありました。
KTC ツールバッグ
車載工具を収納しています。レンチやビットなどの車載工具が収納しやすいような作りになっているので、とても使いやすいです。
RSタイチ e-HEAT インナージャケット
今まで、安めの電熱ベストを使っていましたが、機能的にバイク用としてはイマイチだったので、思い切ってRSタイチの電熱ジャケットを購入しました。
1万円くらいまでの安い電熱ウェアと比べるとお値段は倍以上しますが、バイクウェアのメーカーが作っている製品なので、機能性や快適性は段違いです。
発熱部分は、両肩と背中です。スイッチは裾にあるので、走行中の操作がしやすいです。襟元にはフリースが施されていて、生地は防風性能があるため電熱のスイッチを入れていなくても温かいです。
バッテリーは車両接続ケーブルセットを使えば、バイクのバッテリーに接続して、バッテリー切れの心配なく走ることができます。このウェアのおかげで、寒い中を走るのがかなり楽になりました。
なお、バッテリーは別売りなので要注意。また、毎年この製品は寒くなってくると完売するので、早いうちに購入するのがおすすめ。
e-HEAT インナージャケットなどのe-heat製品に使えるバッテリーセットです。インナージャケットの場合だと2個使った場合、一番低い温度だと14時間持ちます。ロングツーリングでも安心です。
WildWing ファルコン(厚底モデル)
スーパーカブC125に乗り換えて、一番苦労したのは足付きです。その前に乗っていたリトルカブと比べると8センチ上がったので、普通の靴やブーツでは付きにくくなってしまいました。そこで、厚底のバイクブーツを購入。
おかげで、足がしっかり地面に付くようになりました。革製でデザインがかっこよく、足元が締まった感じがします。
ミドルキャリア
スーパーカブC125のリアキャリアは、ハンターカブCT125と比べると小さすぎて荷物がほとんど積載できないのが難点です。そこで、リアキャリアはミドルキャリアに換装しています。
この大きさでも十分、JMSのラゲージボックスは取り付けることができます。
JMSラゲージボックスM
カブに乗るならやっぱりリアボックスは欠かせません。ホームセンターで売っているボックスや収集コンテナも捨てがたいですが、軽くて丈夫なJMSのラゲージボックスMを搭載しました。
鍵もかかるし、なんでも放り込めるので便利です。
撮影機材
今年は、今まで以上にYouTubeに力を入れてきました。チャンネル登録者数を増やすにはやっぱり高画質は欠かせないので、撮影機材を一新しました。
おかげで、今までよりきれいな画質になり、編集も工夫したお陰でチャンネル登録者数も増えてきました。
アクションカメラ
主に走行中に撮影するカメラはRICOHのWG-M1からSONYのアクションカムに変更。
ASD300も十分画質はキレイなのですが、4Kで撮ってみたくなって上位機種のX3000を購入。リモコン付きなので、手元で見ながら撮影できます。
まだ実践では一度しか使っていませんが、AS300と組み合わせて使っていくつもりです。
高級コンデジ
写真と動画の撮影はRX100M5Aにしました。最近話題のZV-1やRX100M7と迷ったのですが、購入時点では明るいレンズが欲しかったのであえてM5Aにしました。
写真と動画のクオリティがグッと上がり、とてもきれいな絵が撮れるようになりました。アクションカムと違ってAFで顔認識してくれるので、自分自身を撮影するときに重宝します。
ただ、音声に関しては外部音声入力がないのが厳しいなと感じました。風切り音も入るので、対策を考え中です。
カメラアクセサリー
カメラに付けて使用するグリップです。手元でシャッターを切ったり動画のオンオフができるので便利です。グリップに装着することで安定性も増します。
撮影に欠かせないツールです。
レンズを保護するためにもプロテクターは欠かせません。少々お値段は張りますが、背に腹はかえられないので購入しました。このタイプのNDフィルターがあればあればいいのに。
走行中の撮影は今までバーマウントに装着していましたが、少しでも走行中の様子が映るようにチェストハーネスを購入しました。
ソニーの純正もありますが、アダプターを使用すればゴープロ用の製品を流用できます。
ゴープロ製品をソニーのアクションカムで使用できるようにするためのアダプター。安いカメラネジアダプターが大量に出回っていますが、簡単に壊れるのでレックマウント製品に買い替えました。
長時間撮影していると、みるみるうちにバッテリーがなくなるので、予備バッテリーは欠かせません。アクションカムとRX100M5Aが同じバッテリーなので、使いまわしできます。
アクションカムもRX100M5Aも本体にUSBケーブルを刺して充電することが可能ですが、高速バッテリーチャージャーがあれば短時間でチャージできるので便利です。USB接続なので、バッグの中でモバイルバッテリーに接続して充電することもできます。
アクションカムに使うための外部マイクです。そのままでも音は拾ってくれますが、より鮮明に拾いたいので購入しました。ピンマイクなので襟元に付けて喋っています。
マイクには風防が付いていないので、もふもふタイプの風防にしました。両側に付けようとしましたが、一個でも何とか両側入りました。
もっと安いタイプも大量に出ていますが、毛が抜け落ちるものもあります。こちらはしっかりした人工毛皮で毛の抜け落ちはありません。
卓上などで撮影するときのために小型三脚を購入しました。色はひと目見てかっこよかったので白にしました。
締めくくり
こうして並べてみると、圧倒的に映像機材が多いです。トータルで見るとかなりの金額になりますが、メルカリで購入しているものも多いです。使用回数の少ない状態のよさそうなものをチェックして購入したので、不具合もなく使用できています。
また、今年は10万円の給付金が入ったことも大きいです。
さて、来年は何を買おうかな。
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