昔の住宅展示場に行ってきました。
場所はコチラ。
小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩15分位のところにある日本民家園です。
各地から移築された古民家を見ることのできる、博物館です。いわば、古民家住宅展示場と言ったところです。
小田急線の向ヶ丘遊園を降りて、歩くこと10数分。生田緑地の入り口に、民家園はあります。
民家園の前には、門番がいらっしゃいます。
お仕事中の所を失礼して、撮らせてもらいました。お勤めご苦労様です。
そして、こちらの入り口を入ります。
入り口を入ってすぐ、井戸がありました。中を覗いてみたい衝動に駆られます。トイデジ(VQ1015)画像
福島からお越しの鈴木邸
そして、まずは福島から移築された、鈴木さんちにお邪魔します。
家の中には、お釜が置いてあります。この数からして、大家族だったのでしょう。
そして、次はお隣にある、奈良県の井岡さんち。
こちらには、桶が縁側に置いてありました。桶屋のくらげとしては、見逃せません。くらげ父が見たら、喜びそうです。
その他の家
とあるお宅の土間は、こんな甕が置いてありました。
囲炉裏のある風景。
信越の村には、水車小屋があります。トイデジ(VQ1015)画像。
関東地方のお宅拝見
井戸です。こんなきれいな紅葉が見られます。トイデジ(VQ1015)画像。
ふるさとの歌が似合いそうな光景。トイデジ(VQ1015)画像。
歌舞伎小屋
急な階段を登っていくと、「船越の舞台」と言う歌舞伎小屋に出ました。
下手には花道があります。舞台部分は半分戸が閉まっていたのですが、中の舞台機構を見ることができました。中には、回り舞台が見えます。
外からは窺い知ることはできませんでしたが、奈落もあって、すっぽんが備わっているようです。
上には、花吹雪などを降らせるためのスノコがあります。
思わぬところで、舞台の歴史に触れることができました。
舞台をあとにして元来た道を戻り、名残惜しみつつ、裏門から民家園をあとにしました。
今度、くらげ一家で来てみようと思います。江戸時代に生まれていたら、きっとくらげ一家は平均身長です。
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