リトルカブで巾着田の曼珠沙華を見に行くツーリング

埼玉県の日高市に、川が湾曲して巾着のような形をしたその名も巾着田という場所があります。

この場所は秋になると曼珠沙華(ヒガンバナ)の群生地になっていて、見頃を迎えると曼殊沙華まつりが開催され、多くの観光客で賑わう人気スポットです。
くらげは2017年に訪れたことがあったのですが、昼過ぎに行くと観光バスで訪れた観光客もいて、群生地内には多くの人で溢れていました。

前回見に行ったときのお話:巾着田で絨毯のように一面に咲く曼珠沙華を鑑賞

せっかくスマートフォン用の撮影機材も手に入れたことだし、もっとゆっくりと撮影できたらいいのですが、人が多いとそうもいきません。
そこで、今回はまだ観光客のいない朝早い時間にリトルカブで訪れることにしました。

曼殊沙華公園に向かうよ

4時30分、まだ暗い中を巾着田目指して出発。

ナビに言われたとおりに立川市を抜け、東大和市を抜けて多摩湖を渡り埼玉県に入り、国道463号線から国道299号線へ。

463号線は流れが早い上にけっこう大型車が多いので肩身の狭い50ccはじゃまにならないように走るので精一杯です。299号線に入ると、ぐっと車の量も減って走りやすいです。

しばらく西武池袋線と並走したあと、高麗駅を右折すれば、巾着田のある曼殊沙華公園に到着です。

曼珠沙華を鑑賞するよ

まだ時間は6時30分過ぎですが、駐車場にはすでに多くの車が停まっています。こんな朝早くから来る物好きもいるんですね。

カメラの設定を間違えたら、この世じゃないみたいな写真が撮れました。

迎えが来たようだ。

曼珠沙華群生地の曼殊沙華公園は、曼殊沙華の開花期間中は入場料300円がかかります。でも、くらげは訪れたときはまだ開催時間の7時前だったため無料で入場することができました。
公園内には、犬の散歩で訪れた近所の方、大きなカメラを抱えたカメラ好きな方などが思い思いに散歩をしていました。

曼珠沙華はちょうど満開です。やっぱりこの世とは思えない光景。

カメラの設定を色々いじってみたら、ちゃんと手前にピントが合って背景がきれいにボケてくれました。

朝日を浴びる曼殊沙華。

カメラはPanasonicのGM-1です。レンズはキットレンズを使っています。色味は、Adobe Lightroomで調整しています。

今までカメラの設定をいじっていなかったのですが、ちゃんと使ってあげるとカメラの性能を引き出せるんですね。

逆光で撮るのもおもしろいな。ちゃんと蜘蛛の巣までしっかり映っています。

誰もいないみたいに見えますが、あちこちにカメラを構える人たちがいます。

こんな感じの通路を歩いています。

近くにはコスモス畑もありますが、こちらはまだ4部咲きといったところ。

動画も撮りました。

さて、花を満喫したことだし、ぼちぼち帰ることにします。
とは言っても、まだ朝の9時なんですけどね。

日高市 曼珠沙華の里 「巾着田」 公式ホームページ

青梅に向かうよ

ただこのまま帰るのはもったいないので、ナビは見ないで青看板の表示を頼りに山越えをしながら南下していこうと思います。

まずは青梅を目指して、国道299号線で飯能市に向かいます。
299号線から埼玉県道から218号線に入り、県道70号飯能下名栗線で名栗方面に向かいます。

そのまま名栗湖に行こうかとも思ったのですが、この間行ったばかりなので221号原市場下成木線で青梅を目指します。
都道28号線小曽木街道、194号線成木街道を経て、都道29号奥多摩街道に出たら奥多摩方面を目指します。

峠を越えるよ

しばらくJR青梅線と並走し、宮ノ平駅を過ぎて都道238号線へ左折。251号線、31号線を経て、あきる野市内へ。
JR五日市線の五日市駅前を通り過ぎ、檜原街道に入る手前で手前の細い小路へ。
盆堀川沿いに進んでいくと、やがて道が細くなり盆堀林道に入りました。

道は舗装されていますが、落ち葉や砂利で埋まり、長いこと車が通っていないことがわかります。タイヤはノーマルなんですが、荒れた道でも2速に落とすとグイグイと力強く登ってくれるのがカブです。
でももう少し太めでグリップ力のあるタイヤ履いたほうが安心できるかも。

やがて道が開けました。カメラにグローブが映っていますが気にしない。

通ってきた道。

実は、ここから少し下ったところは去年の3月に登山で来ているんです。この辺りの山にも登っていたんですけど、このときはすっかり忘れていました。

林道を降りきったところにはゲートがありました。写真は脱出後に反対側から見たところ。

カブの小ささなら脇からすいっと通れるし余裕でしょ、とすり抜けようとしたのですが。
さすがに、無理でした。ステップが引っかかりました。ゲートに鍵はかかっておらず、チェーンを外せば通れます。

おそばを食べるよ

下ってきたところは、八王子市の奥深くにある恩方というところ。ここから陣馬街道に入り、和田峠を目指します。
と、その前に時間はちょうどお昼すぎ。主のお腹はペコペコでエンプティーマークが点灯中。

ちょうど陣馬高原下という陣馬山の登山口近くのバス停のすぐ前にはおいしいお蕎麦屋さんがあります。ここでお昼ごはんにします。
陣馬そば山下屋は、去年の1月に陣馬山へ登った帰りに立ち寄りました。

頼んだ品は、手打ちそば。上質なそば粉を使った十割そばを、4つのつゆでいただきます。上から時計回りに、つゆ、キノコ、くるみ、塩すだち。

そばの上にはそばの実が乗っています。

そばが上質なせいか、シンプルな塩すだちが一番おいしかったです。

陣馬そば 山下屋

うちに帰るよ

山下屋を出て、再び峠を目指して山道を登ります。この陣馬街道は陣馬山登山口のある和田峠まで続いているので、車の行き来が多く、道幅もそんなに狭くありません。

あっという間に和田峠に到着。陣馬山登山口としては一番標高が高いところに位置していて、茶屋と駐車場もあるので、和田峠から陣馬山に登るルートが一番時間が短くてラクです。

今回はもちろん登ることなくそのまま通過して、神奈川の藤野町を目指して降りていきます。

JR中央線藤野駅まで降りて、中央線沿いの国道20号線を走っていると、さっきまで西武池袋線沿いに走っていたはずなのに、なんで今中央線沿いにいるんだろうって不思議な気分になります。

そんなこんなでお昼過ぎには帰るつもりだったのに、気付けば今日も10時間近く走るツーリングとなりました。

盆堀林道と陣馬街道を走っているときの映像。

おさらい

走行距離=175km

全体のルート。

盆堀林道から陣馬街道。

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