さて、新国立美術館で開催されている東京五美大卒制展の作品紹介も、これで最後となりました。
最後は、武蔵野美術大学と女子美術大学です。
まずは、武蔵野美術大学からご紹介。
武蔵野美術大学
『八面大王の亡霊』
絵がとてもかわいくて、ストーリーを見てみたくなります。
『組成』
化学と美術の融合。
『pixel』
Photoshopなどで画像を拡大すると、こうなります。webデザインの仕事でよく見ています。これをアートにしちゃうところが素敵です。
『さわりたいのにさわれない』
着眼点がおもしろいです。
女子美術大学
『peter Lune and friends』
これ、全部楽器です。真ん中をバチで叩くと、木琴のような音がします。
タイトル不明。
色使いが好き。
『ハジマリの森』
同じく、色使いが好き。
『体温のあるところⅠ』
LEDだって美術作品になります。
『じゃがいも』
芽の出たじゃがいもだって、美術作品になります。
締めくくり
今年も、くらげの感性がくすぐられる作品がたくさんあり、いろいろと刺激を受けました。こうして挙げた作品を見てみると、去年とほとんど傾向が同じで、くらげはどうやらきれいな色使いが好きみたいです。あと、ブルー系とか。
気軽に写真を撮りながら眺められる美術展は楽しいです。来年の卒制展も楽しみにしています。
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